もっさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

  • List view
  • Grid view

0.5ミリ(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

長い…。
でも嫌いじゃないわ。
この役は安藤サクラさんにしかできないと思う。

お年寄りでも若くても孤独は辛いね。

無一文になってからしれっと住み込んでしまうけど、どの家もちょっと幸せが訪れてるよう
>>続きを読む

友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

3.3

これはどういった映画なのでしょうか。
感想を書こうにも???でいっぱい。
お父さん、結局マヤが好きなの?
先生も狂わせるマヤは変態で小悪魔なのか?
それともおじさんはただの若い子好き?

勝手に岸井ゆ
>>続きを読む

初恋(2006年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

三億円事件をモチーフに犯人は女子高生という設定の映画。
動機は恋心と孤独からくる初恋の人からの必要とされるよろこび。
三億円のところは面白く観たのだけど、それ以外がよくわからない。
Bに集まっている人
>>続きを読む

陽気なギャングが地球を回す(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

伊坂幸太郎原作とキャストで期待値が大きすぎたのか、期待はずれだった。

実は…のとことかもっと面白くできそうなのに、大沢たかおと鈴木京香のスローモーションキスシーンとか入ってテンポが悪いような。

>>続きを読む

泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.6

瀬川さんは家族や先生、友人や仲間と本当に回りの人に恵まれたね。

将棋が題材の映画を観ると、プロになること、勝つことが人生の大半をしめるのだなあと思う。
それだけ真剣でシビアな世界。

この映画は静か
>>続きを読む

麦子さんと(2013年製作の映画)

4.2

亡くなってしまった人への後悔というのはよく題材にされるかもしれないけれど、この映画はその気持ちが堀北真希ちゃんによって繊細に描かれていてとても良かった。
お母さん役の余貴美子さんの演技が素晴らしく、見
>>続きを読む

雨よりせつなく(2004年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

なんじゃコレ?
一番最初のシーンでこれ面白くないとわかった。
しかし西島さんが出てるので頑張って最後まで観た。
短いセリフを喋ったあと、すぐにカットが変わる、それの繰り返し。
他の映画でもセリフは極力
>>続きを読む

凶悪(2013年製作の映画)

2.0

怖すぎる。
世の中にこんなにひどいことしても平気な人がいることが信じられない。

観終わってここまでどんよりする映画は久しぶりかも。

藤井と奥さんもこの先ふたりで生活しても楽しくないだろうし、いずれ
>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

4.3

良かった!
すごく良かった!

一子もそれを演じた安藤サクラさんもかっこいい!

アカデミー賞のときに2週間でたるんだ体を引き締めたと言っておられてどれだけストイックに頑張ったのだろうかと尊敬する。
>>続きを読む

ブレイブ ストーリー(2006年製作の映画)

3.2

原作既読済み。
本で読んだファンタジーなものがうまくイメージできないところを補完するために観てみた。
ネジオオカミはこんな感じか。

原作の長編を2時間弱にまとめたのですっ飛ばし感はあるもののちょっと
>>続きを読む

獣道(2017年製作の映画)

2.5

ヤンキー同士がわーわーやってるだけだといいのだけど、ヤクザとか薬とか女の人が男の人に色々されたりとかでてくると急に嫌になる。

ジャンルにコメディ・ドラマとなっていたから観たのに一ミリも笑えなかった。
>>続きを読む

私をくいとめて(2020年製作の映画)

2.5

原作は新聞連載で読んだ。
のんちゃん大好きだけど、これはちょっと…。
脳内にもう一人の自分を作り出して対話することとかはわからなくもないのだけど、これが映像になって声に出して泣いたり叫んだりするともう
>>続きを読む

AI崩壊(2020年製作の映画)

3.3

途中までおもしろかったのになあ。
黒幕が逮捕されてからがちょっとサムいなあ。

カムイ外伝(2009年製作の映画)

3.1

松山ケンイチさんの目がカムイの孤独や闇をうまく表現されていたように思う。

佐藤浩市さんはいい役からこの作品みたいな血も涙もないような悪い人の役もできるオールラウンダーだわ。

倖田來未さんのクセのあ
>>続きを読む

魔女の宅急便(2014年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ジブリと比べてはいけないとは思うのだけど、やはりこじんまり感があるなあ。

ラストも動物園の園長が飼育員に「きみをこの嵐の中、行かすわけにはいかない」と言ってるけど、空を飛べたとしても魔女だとしてもキ
>>続きを読む

グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

3.3

もっと笑えるコメディー映画と思っていたのにそれほど笑えるところはなかった。

映画の宣伝のために大泉さんと小池栄子さんが出てたテレビのバラエティーのほうがよっぽどわらえたし、そのせいで映画もめっちゃ笑
>>続きを読む

グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

3.5

やっぱり濱田岳さんはいいなあ。
あと志田未来ちゃんのしゃべり方が一番アナウンサーっぽかった。

お話は楽しく観られ、けれど濱田岳さんのセリフには刺さるものがある良いエンターテイメント映画だったと思う。

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.3

脳内会議、あるある!
ポジティブが出てきたり、ネガティブのほうが強くなったり。

この人といるときの自分が嫌いはわかる気がする。
この人のこと好きだけど本来の自分じゃないよなとか自分を押し殺してるよな
>>続きを読む

シンドバッド 真昼の夜とふしぎの門(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

なんで元の魔法の国から魔法を使わない人たちと違う国で暮らすようになったのかな?とかいう疑問はあるものの、余計なことはなにも考えずに素直に観ると楽しめた。

アリは勇敢だし可愛いな。
船長も息子のように
>>続きを読む

シンドバッド 魔法のランプと動く島(2015年製作の映画)

3.3

童心に帰って観てみると楽しめる。

今の時代にカルピス劇場テイストの新作が観られるのも嬉しいものだ。

サナ、シンドバッド、アリ三人でランプを探しにいったことで仲が深まったね。

次で完結らしいのでど
>>続きを読む

シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島(2015年製作の映画)

3.3

このキャラデザインはハイジやマルコっぽくて馴染みがあるので観てるだけでホコッとする。

カルピス劇場やハウス劇場の頃に作られたのだったら満足だったのかもしれないけれど、2015年だと皆の目が肥えている
>>続きを読む

バクマン。(2015年製作の映画)

3.7

人が何かに向かって一生懸命努力し続けるのを見るのは楽しい。
そこに友情・努力・勝利があれば最高。
ちょっぴり恋愛が入ってるのも切なくてよいね。

染谷将太のキャラがとてもよかった。
山田孝之はクセのあ
>>続きを読む

ニワトリ★スター(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

最初は観るのやめようかと思ったぐらいエロとグロとバイオレンスだらけだった。

映像もちらちらして見にくかったけど、途中ちゃんとわかるようなストーリーになってきてから大丈夫になった。

ヤクザがマンショ
>>続きを読む

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

大泉さんが声をやっているということだけで観てみた。
あとは何の情報も知らずに観始めたのだけど、気がつけばペペを応援していて、最後には手に汗握っていた。

短いのでさらっと観れて楽しめた。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

色んな疑問が残ってしまった。

お父さんが「この子の兄には~」みたいなセリフがあったけど隊長と兄弟ってことでいいのかな?

前編の最初の塀超えの巨人は國村さんでいいのかな?

あの白い部屋がいくつか残
>>続きを読む

前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

3.4

テンションの高い映画だったな。

くだらないことに夢中になれるのは情熱しかない!

小木さんが意外といい味出してた。

あとこの映画の岸井ゆきのちゃんがものすごく可愛く見えた。

エンドロールに遊び心
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.4

映画館で観たけど覚えてないので再鑑賞。

今回も体張ってるトム・クルーズにはあのお歳でと考えるとすごいなの一言。

途中仲介人とか出てきたところでよくわらなくなるけど、わからなくても問題はない。

>>続きを読む

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

原作は読んでいないしのアニメも観たことがない。

画面が暗くてよく見えないとか何でそんな演技?という人もいたが、原作もアニメも知らないからそこまでひどい評価にはならないかな。

最後に「だからうなじの
>>続きを読む

ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

3.4

私の友人にも3人不妊治療していたけれど大変そうだったのを思い出した。
一人はお金が続かなくて、二人はメンタルやられてやめてしまった。

二人で協力しないといけないのだが旦那さんのほうはどこか他人事だっ
>>続きを読む

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

3.2

前作ほどのドキドキハラハラはなかったけど成田くんのあの役だけで楽しめた。

弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

これはひどいな。

何もかも突然なことばかり。

バスに乗り込んで突然ビンタ。
薬害エイズの友達に突然のキス。
突然の震災。
突然親友の父親が(結婚もしてないのに)カセットテープを持ってくる。
極めつ
>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.3

波瑠ちゃんと吉田羊さんと松重豊さんの過去へ戻るところの話は良かったのだけど、有村架純ちゃんのとこはあんまりかな。

過去へ戻るときの水の中へ入るような映像は好きだった。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.7

めちゃめちゃ良い映画だった。
子供達の演技も素晴らしかった。

なぜかお姉ちゃんに一番共感してしまったのでお姉ちゃんのところから泣きっぱなし。
両親は優しいのだけど、自分よりも弟の方に目を向けられてい
>>続きを読む

Love Letter(1995年製作の映画)

3.2

正直、お話はそれほどおもしろいとは思えなかったのだけど、中山美穂の美しさよ。
それと酒井美紀の可愛さよ。
もうそれだけで観入ってしまう。

劇場版 奥様は、取扱い注意(2020年製作の映画)

3.4

ドラマが面白かったので楽しみにしてたのだけど…。
一つの町の小悪党をやっつける爽快さや主婦仲間の友情やクスッと笑えるコミカルな部分というドラマの面白かったところをすべて無くしてみましたというような仕上
>>続きを読む