nao22さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

やっと見れました。

私的には、キムタク結構良かったと思います。
ポニョの世界やハウルの世界と繋がっているようだった。ラピュタもナウシカも風立ちぬも見えた。
詰め込みすぎという意見もわかるが、宮崎駿さ
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呪怨(1999年製作の映画)

3.7

呪怨シリーズの中では一番好きです。
やはりVシネホラーが好きなのよね。

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.6

ストーリーはともかくとして、マッツを愛でるのには最高でした。

傷だらけのマッツ、囚われのマッツ、老いたマッツ、そんなマッツの濡れ場たっぷりで私の性癖には刺さりまくりました。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

お勧めいただいて鑑賞。

時代背景もあり、精神病の治療がまだ未熟なために人間関係や社会生活がうまくいかずに入院している人々。
強制入院ではない人が多いという説明だったから、それもやるせないなぁと思った
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Pearl パール(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最高のキャラクターに出会ってしまったなぁ。
ミア・ゴスの顔の筋肉の使い方が最強。
Xのときとは発声から違う。

わかりやすくサイコパス。
社会と隔絶され、精神年齢が低いまま、自分は特別な女の子なんだと
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.8

元気いっぱいにグロテスク!!
楽しくて振り切ってて、中だるみしない。
ノンストップで見てて飽きない。

ちょっと興奮しちゃった。

これ、モザイクなしあるの?
そっちみたい。

かくれんぼ(2013年製作の映画)

3.5

面白かった。

けど韓国映画にありがちなツッコミどころ満載なので見ててヤキモキします。
それも一興ということですね。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.9

北千住の街並み、荒川河川敷の濁った川の色、工事現場や車が行き交う音、全てが合わさってケイコの聞こえない世界がリアルに感じられた。

無音の世界でボクシングをするなんて、とてつもなく怖いと思う。
耳が聞
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.5

映像や音楽が壮大で、美しい。
セリフやストーリーは絵本や神話の世界みたいに見せようとしているようで、夢を断片的に見ているようなシーンも多く、うっかり夏休みに子供にみせるエンタメ系アニメとして選ぶと間違
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

夫婦のすれ違いと、子供の成長。
助けに来てくれた母が良くも悪くも家族の日常を変えていく。

父親役のスティーブン・ユァンはNOPEでもいい味出してましたが、今回も孤独に突き進む夫を好演してましたね。
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.9

パク・チャヌク、こんなエロスもできる。
でもやっぱり、結ばれてはならない、最後までお互いが大切だけど結ばれない男女を描いたら最強ですね。
痛々しいし、「やっちゃえよ!」くらいの焦れったさ。

スマホや
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.5

しばらく観てると、「あ、そういうことなの??」と展開に驚く。
ストーリーや気味の悪い演出、グロくはないものの暴力描写はしっかりしていて見ていて飽きずにハラハラしました。

向こうの家って地下室とか部屋
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

なるほどね。ってかんじ。

冒頭のエストニアでの様子が不安の煽り方としてはピークでした。
正直そんなに興奮はしなかったかな。

それ以降、寄生した家庭内でのまさかの攻防戦は面白くもあり、もう少し毒が欲
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つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語(2012年製作の映画)

2.7

危篤の妻、艶。
その夫、松生(阿部寛)は、過去に妻と深い関係にあった男性たちに危篤を知らせるために連絡をとる。

その報せを受けた男達や、その妻・恋人たちの心の動揺や、人間関係を描いていて、キャストが
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.7

白石和彌作品は、見るのに体力いるので後回しになりがち。。

あの正に沼の底に引き込まれそうな瞳はカラコンかなにか入れてたのだろうか。

真っ白な顔にサラサラの髪で、パッと見から癖ありそうだけど物腰柔ら
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

私も、ちひろさんに癒された人間の一人かも。

少女のような無邪気さ、屈託なさが寧ろ危なかっなしくて目が離せない。
皆が抱えるいろんなことに、首を突っ込むわけじゃないけれど、皆彼女に癒されていく。

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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

2.5

うーーーーん。
コレジャナイ感。
ごめんなさい。

原作ファンです。
完全に過去のWOWOWドラマ杏ちゃん杏染谷将太&東出昌大のバージョンが好みでした。
杏の原作に合わせたビジュアル徹底とか、所作の美
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アンホーリー 忌まわしき聖地(2021年製作の映画)

2.5

ホラーなのか疑いたくなるくらい怖くない。
俳優がイケ渋なので見てられた。

これからの人生(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます


あくまでも淡々と進むので、是枝裕和監督の映画のよう。

ソフィア・ローレンが美しい。
アブリル・サモラが美しい。
元男性だとわかるんだけど、ほんとに可愛らしい。

モモとマダム・ローザ(ソフィア・ロ
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バビロン(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

冒頭から脳内麻薬がドバドバ。

1920~50年代頃までの、映画業界で繰り広げられる栄光と没落。

個人的にはラ・ラ・ランドより断然こっち。
デカダントな乱癡気パーティーの噎せ返るような空気、脳みそに
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

アイルランドの美しい景色と、冴えないおじさん達の田舎町でのつまらない日常が時々笑いを混じえてシュールに描かれていると思いきや。

頻繁にカットインするマリア像やイエスの肖像画、島のお墓、悪ふざけの様な
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.6

あらゆる人種の激シブイケおじ達が、おふざけ満載に暴れ回るのが見てて楽しい。
原作は読んでません。

ブラピも真田広之もフェロモンむんむん!

アキラとあきら(2022年製作の映画)

3.3

池井戸作品の割に、身内のバカ叔父たちがそれほどコテンパンにはされてなくて、スカッとし損ねる点もあったけど、
なんせ竹内涼真と横浜流星が清々しいのである。
どうしたって大袈裟な演出は入ってくるけど、あの
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

うっかり、途中料理を始めてしまい集中しきれずなのだが、料理も作り終え、ラストの展開で

「うひょーい!キタキター!」
と高まることができたので
なんの問題もない!

料理が不味かったので
お口直しに抹
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.6

ちょっと長いけど、綾野剛は各時代を演じきったとおもう。

磯村勇斗くんもすごく光ってた。

あと、舘ひろしのあの物腰はリアルに、昔の親分さんと関わったことがある表現だなと。
藤井監督もそう描きたかった
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カンゾー先生(1998年製作の映画)

3.8

今村昌平が撮る女優が好きだ。
と再確認。

女性のタフさ、優しさ、包容力、奔放さ、色気がが生き生きと映されるから。

ドント・レット・ゴー ―過去からの叫び―(2019年製作の映画)

3.3

色々設定がゆるいし、100分しかないので詰め込んだかんじ。

難しく考えなければ、面白いってことでいいのかも。

多少の映画好きが観たら、色々ツッコミどころの方に気がいっちゃう。

キャリー(2013年製作の映画)

3.4

リメイク版。
ホラー描写薄目で所々ポップすぎかなぁと思いつつ、母親がジュリアン・ムーア様のお陰で、迫力も保たれてました。

ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー​(2019年製作の映画)

3.0

みんな自己主張が強い。

長く感じる割に、ホラーとしてもアートの要素も中途半端に感じました。

ヘンゼルとグレーテル(2007年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ファンタジックスリラー、ということなのかな。

韓国お得意の「身寄りのない子供が酷い境遇に遭う」描写が、いやお見事。
胸糞悪いものをしっかり胸糞悪く描いてくれるからすきです。

楳図かずおの世界観もあ
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ワンシチュエーションのサスペンススリラーだけど、ブラックユーモアたっぷり。

あらゆる生き物
料理してくれた人
食べる時向き合い方や
作ってくれたことへの感謝
喜ぶ人の姿がやり甲斐であるということ
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ある意味、ずっとゆめかわ。


アダがかわゆーてかわゆーて…!!
ちょっとストーリーがどうでも良くなるレベルでかわゆい。

お願いだからアダちゃんを怖い目に合わせないでよー!?という気持ちで見てました
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.2

ストーリーはまぁアレです。
虎狼の血2で感じたものと似ている。

役者の豪華さ、カッコ良さは抜群なんだけど、女性陣の色気が足りない。
松岡茉優はもちろん上手いのだが、色気が足りないのよ。
男同士でやり
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.1

新しい映画が発表される度に、新しい興奮を与えてくれるジョーダン・ピール監督!

そう来たかー!の連続で、ワクワクさせてくれる演出盛り沢山だった。
他の作品もそうだけど、笑わせようとしてますよね?
美し
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