nao22さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

3.6

正統派ミステリーなので、ストーリーはさておき、好きな感じ。
エイミーアダムスをはじめ、とにかく豪華キャストなので観ていてケチはつかないよね!

メランコリック(2018年製作の映画)

3.8

気になってたけど、暗かったりグロかったりするのかなーと思って、自分の気力体力と相談して控えてたやつです。

しかし全然ふつうの青春?映画だった。
和彦くんは少し、学歴や劣等感やらを拗らせてるキャラっぽ
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

久しぶりに劇場で映画を観ました。

ほとんどのキャストが実際のノマドの方々だと事前に聞いていたのですが、フランシス・マクドーマンドさんのリアルな演技に感動。

普段の生活の中でも、集団の中にいながらの
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チェインド(2012年製作の映画)

3.4

デイヴィッド・リンチ監督の娘さんが監督だそうな。
どんな気持ち悪さが待ってるのかと身構えてましたが、、、

思いのほか人間同士の割り切れなさ、やるせなさみたいな部分が静かに描かれていて、いい映画でした
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神々の深き欲望(1968年製作の映画)

3.6

3時間もある上にずっと沖縄の映像、そしてテーマが重くてすごく疲れますけど、好きです。

ミッドサマーの監督アリ・アスターがこの映画に影響を受けたという話を聞いて、見てみました。
なんとなく通ずるものは
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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

いい映画でした。

岩松了&光石研の出演作なのだと知ってすぐ決定。

自分の親族が亡くなった時のことを思い出したりするほど、日本のリアルな家族像だと思った。

特に良かったのは、長男と次男が大喧嘩をし
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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

3.5

ちゃんと集中して見れなかったけどかなり面白かった。
子供の頃に見てたらトラウマになりかねないけど、あらゆる演出に見られる攻めの姿勢が気持ちいいです。
あまりにもポップすぎたり、過剰なほどの演出と、謎に
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団地(2015年製作の映画)

3.8

キャストを見て直ぐに、期待値高まった。
そして裏切らない。

SUKOSHI
FUSHIGI

藤山直美さんを「顔」で初めて知った10代、トラウマ級の衝撃演技だった。
そしてその監督なのね。

トゥ・ヘル(2018年製作の映画)

1.0

死ぬほどくだらなかった
ニコラス・ケイジ作品選べよ·····

ザ・コア(2003年製作の映画)

3.3

地球上で起きてる天変地異の描写についてはなかなか見応えを感じたものの、どうにも地中での様子に低予算感だったり、想像力の限界を感じる。

CG使いまくるのはいいけど、2003年の作品だと知って見ると、ク
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すべての終わり(2018年製作の映画)

2.0

さんざん不安にさせたり、深読みしたりさせた上でなにもあかさずに、なにも解決せずに終わる。
実際途中寝てしまったりもしたのであんまり面白くないんだけど、私はいったい2時間何してたんだ?
オチがつかない作
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.6

ゾンビたちが生命力に溢れている(笑)

コン・ユの色々性格歪んでるところ(そしてその自覚があんまり無いところ)も良かったけど、個人的にはマ・ドンソク演じるジャイアンみたいな頼れるやつがよかった。
マ・
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.4

思ったよりはよかったかな。
世界観やセンスは素敵です。

「なんだかよくわからない」っていう不安感を煽ってきます。
正体も目的もわからないまま、飲み込まれていくかんじ。

こおろぎ(2006年製作の映画)

3.8

鈴木京香、いつ見ても美しい。
この人はやっぱり素敵な女優さんだなあ。
月9もやれるけど、こういうの見るとハッとさせられますね。

私も山崎努に指しゃぶられたいわ·····

青山監督のインタビューを観
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ウンギョ 青い蜜(2012年製作の映画)

3.6

キム・ゴウンちゃんが好きで気になってたやつ。
トッケビでも思いましたが、デビュー作にしても演技が上手。
かなり気合いの入った女優さんなんだなと改めて感心しました。

老けメイク、頑張っててもなんだかん
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FLU 運命の36時間(2013年製作の映画)

3.5

本当は3だけど、チャン・ヒョク贔屓なのとミルちゃんがよかったので3.5(笑)

復活の日(1980年製作の映画)

3.5

こんな週末だからこそ観てみた、復活の日。

若かりし草刈正雄の美しさよ·····!
私にとっては汚れた英雄のプールシーンが良かった以外には、最近のバラエティやCMでのイメージしかなかったのですが、こん
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食べる女(2018年製作の映画)

3.8

キャスティングがいい。
最近見た蜷川実花のfollowersなんかよりずっとリアルな、強くたくましく美しい現代の女性像が描かれている。

人間は、愛しいセックスと美味しいものを食べてる時、何よりも平和
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.6

良質で面白い映画でした。

木村拓哉と長澤まさみの画力(えぢから)の強さと、脇を固める豪華キャスト陣、ホテルのセットやカメラワークにワクワクしました。

ホテルを訪れる人々の人間模様を楽しみつつ、事件
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

初日に観たかったけど、生憎よしもとLIVEの予定で(笑)二日目の今日観に行けました。

土曜日ということもあり、結構な客数だったけど、軽い気持ちで観に来た人も居るようで、帰り際の人々の様子を観て少し可
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アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.4

パンデミックムービーとしては先駆けらしいと、ひとまわり年上の彼に教わり見てみました。
(私の見た記憶ではパンデミック系はアイ・アム・レジェンドが最初でした)

エボラ出血熱が題材ということで、症状の描
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嘘八百(2017年製作の映画)

3.7

各々、才能があるのに真っ当な生活を送れなくなった、中年男たちの青春?

みんなが自由でおバカで魅力的だし、見ていて疲れない。

KILLERS キラーズ(2013年製作の映画)

3.0

ジャカルタサイドの描写がイマイチなんだけど、北村一輝のサイコ野郎さを引き立てるための存在としてアリだったかな。
うだつの上がらないジャーナリストにしては、奥さんが美人。

一時的に殺人に興味をもち、実
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

テンポよし、センスよし。

ダニエル・クレイグ見たさ&探偵もの大好きなもんで。

1日だからか、土曜日だからか、王様のブランチでやってたからか、その全部か、21時代の上映なのにとにかく混んでました。
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君に届け(2010年製作の映画)

2.8

自分だったら絶対選ぶことの無い映画ジャンル(漫画原作、少女漫画)なので、評価低めですが、概ねよかったと思います。
多部未華子ちゃんと三浦春馬くんが爽やかかわいい。
桐谷美玲ちゃんの学校での髪型がすご
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MAMA(2013年製作の映画)

2.9

子供たちが可愛い。
全体的な演出、音楽などもファンタジー要素が強い。
ジャパニーズホラーの要素も感じる。
最初に姉妹が小屋で、変わり果てた姿で現れた時はどうなるんだと思ったけど、割と早く可愛らしい状態
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

予告編でチラッと記憶していましたが、こんなに心がきゅんとするなんて。
きゅん、というのは単なるときめきではなく。

辛く悲しい現実を目の当たりにしながら、未来を切り開いていくのは若い二人。
最後は祈り
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スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

3.1

ゲームをしない私でもわかる、日本愛。
アメコミ的なポップなファッションなども可愛い。
笑いに関しても、被せて来る感じとかが日本的なセンスだなと思いました。
(髪型→帽子のくだりとか)

勢いに任せた青
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ピラニア 3D(2010年製作の映画)

3.4

1におっぱい
2におっぱい

見所は、大量の若者たちが海でピラニアに殺されまくるシーン。
ザ・アメリカンおバカホラー、夏の風物詩だね、みたいなかんじです。
地獄絵図。

とにかく悪ふざけの連発なのです
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.5

家族のポンコツ具合と世界の不条理が織り成すパニック喜劇。(なんだそりゃ)

バラバラなようで団結している、どんくさい家族。
環境汚染による突然変異で現れた異形の怪物。
ウイルスが蔓延したと嘘の情報を流
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空気人形(2009年製作の映画)

3.8

ペ・ドゥナちゃんが可愛い。

是枝監督らしさと言えば、人々の愚かで情けない生活の描写。
みんな虚しさを、空っぽの胸に携えて生きているということ。

私たちと空気人形のぞみは何が違うのか?
みんな、代用
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

エミリー・ブラントがこんなに強く美しい母役を演じるようになるなんて。

自宅で見たので私はかなりライトな感じで見てましたが、彼はずっとブランケットを抱えながら緊張していました。

私も、なんとなく音を
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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

3.7

正直、真剣に見るつもりはなかったのですが、彼の圧倒的な美しさに釘付け。

幼少期に少しだけバレエを習っていたのですが、すぐに辞めた私。
厳しくて、やってらんないと思った。
方や姉は10歳くらいまではや
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1


「計画を立てないことが、一番いい計画だ」

ついに待ちわびたこちらを鑑賞。
素晴らしいの一言です。
最高。

どの役者もぶっちぎり方が半端じゃない。
ソン・ガンホ氏がすっと黙り込んだ時の、あの狂気を
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さよならテレビ(2019年製作の映画)

3.8

公開初日の鑑賞。
2020年映画初めは、「さよならテレビ」でした。

「人生フルーツ」の東海テレビ、圡方監督作品ということで楽しみにしておりました。

見ている間ずっと、フォーカスされた3人のテレビマ
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ラッキー(2017年製作の映画)

3.8

偏屈だけどチャーミングなラッキーじいさんの日常。
数々のルーティンに彼のこだわりが詰まっています。
毎日のヨガ(ヨガだったのかアレ、と思ったけど)、お散歩、馴染みのダイナーでのお喋りと甘いコーヒー、ク
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