むしょくさんの映画レビュー・感想・評価

むしょく

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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

4.0

何となくこうなるだろうと読める定番なストーリだけどテンポがよく飽きずに最後まで楽しめた。驚いたりワクワクしたり感動したりと観やすい作品。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

話の流れもわかりやすく観てて楽しい作品。テーマも身近なもので自分のことに置き換えて見入ってしまう。

his(2020年製作の映画)

4.3

2人の男の愛を中心に、その周りの厳しさや優しさが描かれていた。シリアスなシーンもあるが、感動な場面や思いやりの気持ちも多く全体を通してすっきりとした気持ちで観れた。子どもや夫婦間の関係も混ざり、深みの>>続きを読む

リスタートはただいまのあとで(2020年製作の映画)

2.9

2人の主人公がそれぞれ避けてきたことに向き合う話だが、色々と突拍子がない気がする。もう少し掘り下げたりしたら良いが、かなり浅い内容に感じた。B L要素が中途半端すぎるので、もっとB L寄りにするか、そ>>続きを読む

さよなら、ぼくのモンスター(2015年製作の映画)

3.1

幼少期の回想から始まり現在に移る。映像の移り変わりや撮り方も見やすかった。前半は導入部分な気がして後半からモンスターが姿を現してきた。そしてネズミが喋るというファンタジーも混ざった作品。それを通して見>>続きを読む

ひだまりが聴こえる(2017年製作の映画)

3.3

耳が聞こえない人とその友達の話。
全体として話がすっきり入ってきた。
耳が聞こえる聞こえないに関係なく、心を閉ざしてしまったら見えなくなり聞こえなくなるものだなと感じた。

WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

3.4

2日間の出来事だったがとても長く感じた。お互いの思いが段々高まりながらも素直に伝えられないもどかしさ等がリアルに表現されていた。

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.4

リアリティーのある恋愛もの。日本には遠い感覚かもしれないが欧米での日常かと感じた。人生ってこんなにも恋愛に振り回されるのかと感じた。
歌や間、シーンの撮り方などが印象的だった。
ドロドロした感じで段々
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宇田川町で待っててよ。(2015年製作の映画)

3.4

美しい女装だった。
内容はちょっと暴力的な感じで不愉快に思う人もいるかもしれないが、最終的にはいい感じに終わったのでよかったと思う。

惡の華(2019年製作の映画)

3.6

とても独特な映画だった。
よく分からない内容だけど激しく過激な感情表現や描写に引き込まれて最後まで見てしまった。

こんなにも君が好きで goodbye mother(2019年製作の映画)

4.2

とある家族の人生の話。
最初は愛する2人の話かと思ったが、それに加えてベトナムの生活感や環境がリアルな家族の話を作っていた。
自分だけでなく愛する人や家族、他人、取り巻く文化や環境など様々な要因で成り
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真夜中のゆりかご(2014年製作の映画)

3.7

ホラー系のミステリー、サスペンスかと思って見たが、ある2組の家族とそれを取り巻く環境の話だった。
内容や描写は派手なものでは無かったが、リアルで美しい映画だった。
何が正解かは自分以外にはわからない。
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.2

地球を守るという使命で宇宙から来たエターナルズ。ただ地球を守るために戦うだけだと思っていたが、それだけではない事実があったのがよかった。
それぞれの主人公達の個性や能力もはっきりしていて、頭に入りやす
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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

4.0

キャッチコピーから狂気的なおじいさんの話かと思ったが全く違った。
所々ハラハラ感が味わえるがそれがメインな映画ではない気がする。現在と過去(撮影時等)が入り乱れ話が進行していく。最後の約10分で全ての
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

2.8

アナベル人形の話。大きい音などで典型的に脅かしてくるが、少し雑な気もして、ストーリーがもう少し欲しかった。ちょこちょこ部分的には脅かされるホラーではあるが、全体を通した怖さはあまり感じなかった。
役者
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.8

内容を知らず、最初は山小屋での殺人事件、異次元へのタイムループなど何が始まるんだろうとドキドキしながら見ていたが、少しシリアスな内容だった。
山小屋を中心としたストーリーで登場人物も少ないので内容はす
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.2

以前に見たことがある作品を久しぶりに改めて見た。最初は何の物語かわからず全ての人が怪しく見える。段々と事実が発覚し主人公は追い求めていく。後半からは物語の肝となる展開になり幕を閉じる。
ミステリー要素
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.7

7人の人格が曜日ごとに決まっており、それぞれの個性があって火曜日以外は互いに自分の人生を好き勝手生きていた。火曜日が中心に話が進んでいくが、水曜日が消えてから物語が展開していく。
映像が綺麗でテンポ感
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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

2.8

前作に比べてハラハラ感が無くなり、ミステリー要素も減った。スマホよりもネットを中心にした物語が展開し、ストーリーの幅も狭い。
もう少しハラハラ感が欲しかった。感動やミステリー要素共に前作に劣って別の映
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.5

前から気になってホラー映画かと思って見たらサスペンスだった。
前半はとても現実的でスマホのセキュリティなど実際に起こりうる内容でストーリーが進められていく。中盤から事件が始まり刑事物へと変化し、猟奇的
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.2

前作に引き続き悪魔祓いの実話の話。前作よりもストーリーは壮大になっており、霊の暴れる描写も過激になっている。暴れる霊の描写はもう少し穏やかでも良かったかもしれない。
前作は大人目線だが、本作は子ども目
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死霊館(2013年製作の映画)

3.2

初めは単調かと思ってみていたが中盤から世界観に引き込まれていった。
悪魔祓いの話だが、実話ということもあり現実感のある日常生活がより生々しく感じさせる。霊の描写も適度で良かった。

犬鳴村(2020年製作の映画)

2.2

身近な人に異変が起きてそれらのルーツを辿るというストーリーは良かった。しかし、幽霊の演出は特に酷く、怖くない上に少し笑えてくるかも知れない。
全体的に役者の演技もイマイチでキャストがもったいない。
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.9

実話を元にした映画はあまり見ないけど見て良かった。
内容も描写もシンプルで見ていて疲れなく、最後まで見飽きることもない。派手なシーンは全然ないが、ハラハラするところや感動シーン等で真剣に見てしまい、歴
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オールド(2021年製作の映画)

3.8

歳をとるという内容とポスターだけを見て行くことを決めた映画。
ゾンビとかのホラーかと思っていたら、その要素はほとんどないミステリー作品。
中途半端に怨念とかも関係せず、後で見た予告通りの時間が早く過ぎ
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.9

他のマーベルの作品よりも身近に感じたかもしれない。所々笑いもあるが、全体を通して芯のある家族の関係が闘い等の色々な面に繋がっていたのがよい。
とにかく力で押していく作品というよりも、アクションに加えて
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レミニセンス(2021年製作の映画)

4.3

少しリアリティーのある未来の世界。インセプションの様な現実なのか記憶の世界なのかという所はあるがそれほどハラハラする感じのミステリー要素は無いかも。最初は単調に思えるかもしれないが、途中から1人の人を>>続きを読む

リビング・ウィズ・ゴースト ある家族の物語(2019年製作の映画)

2.6

家族の物語だが物足りない内容だった。
家族の愛の背景をもう少し描いたり、その他の人との関係ももっと深く表現されていると良かったかもしれない。
ホラーの内容や脅かし方などはありきたりで退屈。最後のオチも
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アーカイヴ(2020年製作の映画)

3.0

山奥での話でスケールは大きくない。1つのストーリーに他のロボットが邪魔してチグハグな感じになっていたので、もう少し色々なロボットの気持ちと関連性が見えても良かったかもしれない。
オチはこう来たかという
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ダブルミンツ(2017年製作の映画)

3.5

2人の関係性が変化していくが、ストーリーを長くしてもらえると分かりやすいのかも。

メメント(2000年製作の映画)

4.8

話が遡っているのに気づかなくて二回見た。彼はきっとまた繰り返すのだろう。

LOOP/ループ -時に囚われた男-(2016年製作の映画)

3.7

短い時間帯をひたすら繰り返して変わっていく主人公の話。話は感動的だが、繰り返し回数が多く途中で見飽きる人もいるかも。

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