バタバタコメディを、イッキ見できました。
結局、こういうドラマを成立させてしまうのは、天海祐希が偉大なのかもしれませんね。
ということで、悪くいえば、2時間ドラマ枠でもできるはずです。
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三部作を、久々、全部見返しました。一作ごとに書き込むのは大変なので、Ⅲだけに。Ⅰが名作であることに、まずもって異論ナシです。何度目かになる鑑賞で、マーロン・ブランドの存在感があるからこそ、後のマイケル>>続きを読む
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英BBCの手によるテレビシリーズは、数年前に全部TSUTAYAディスカスで借りて観ました(時代感)。それから数年、え、こんなの出てたの知らんかったと驚きつつ、鑑賞しました。
突然思い出したんですが、『>>続きを読む
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うーーーーーーん。
どうやっても、この監督とは相性が悪いのか、『バケモノの子』以外、まったくハマれない。けっこう観てきたのだが……。彼がしつこいくらいまでに入れてくる「家族観」や「思春期の男女関係」が>>続きを読む
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え、これ、まったく、期待してなかったけど1作目よりいいのでは?
いわば「トムもの」ということでの鑑賞が続いていて、元軍人が、悪事を裁くという筋立てで、前作より悪い奴の規模は大きく、現役の将軍。戦地から>>続きを読む
80年代、中学か高校の頃に鑑賞したはずですが、最近、劇場で「トップガン マーヴェリック」をみて熱が高まり、後からおさらいということで鑑賞。
つまり、「マーヴェリック」は、四半世紀も前に公開されたこの一>>続きを読む
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高齢者人口の増加により75歳以上の希望者に10万円と安らかな死を提供するという、笑うに笑えない近未来SF。その計画の名称が「プラン75」。
10万しか支払わないのは、75歳の高齢者に社会が与える仕事が>>続きを読む
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韓国で撮っても是枝監督の安定感は揺るがないといった印象でした。監督がこれでもかと描いてきた「家族とはなにか」というテーマ、もちろんまだまだ制度が整っているわけではなくて、でも、時代の方が少しずつ追っか>>続きを読む
「トップガン・マーヴェリック」で興奮したため、トム・クルーズものをセレクト。とはいえ、結構昔に、これは観ていたはず。観ているうちに思い出しました。
同じ日を繰り返すパラドックスものは数多あると思うが、>>続きを読む
MCU版、2作目から観てしまったので、1作目を、ということで鑑賞。
やっぱり、正体を知る理解者の作られ方とか、敵の動機とか、総じてこの軽さに鼻白む。というか、こればかりは肌合いの問題。「アベンジャーズ>>続きを読む
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もう、なんと言いますか、This is 映画ですね。映画館でみてほしい映画を作った、みたいなことを来日したトム・クルーズが言ってましたが、まさに!です。
まず選曲で、1986年製作の前作を知っている層>>続きを読む
トム・ホランドがピーター・パーカーを演じるMCU版というやつ。wikiで引けば、アイアンマンとの師弟関係による成長があったり、正体を知った上での理解者がたくさんいたり。
好みだろうが、圧倒的に2000>>続きを読む
なぜ、宇宙人の戦いに巻き込まれて戦わばければいけないのか、というスネ夫の至極真っ当な葛藤が物語のメインテーマを張るあたり、珍しいドラえもん映画だった。たしかにこの子たち、大人だろうと尻込みして当然の命>>続きを読む
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やっぱり、ファンを公言する作家が脚本に携わると、いろいろひみつ道具を使いたくなるよなという印象。
映画のドラえもんで、「よかん虫」とか「わすれろ草」みたいなマイナー道具を大事なラストの展開に使うかな…>>続きを読む
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3時間は長かった。
実在の人物たち、実話をもとに巨匠がメガホンを撮った大作で、90年代当時、この作品は見忘れていましたね。
日本人の博打打ちも登場しますが、この役も実在の人物をモデルにしていると聞いて>>続きを読む
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つまり、女性向けのファッション通販サイトを立ち上げ、頑張っているけど空回りの女性経営者のもとに、ちょっと渋い70歳のおじさんがインターンとして採用され、はじめは彼女から高齢ゆえに低く見積もられ疎まれて>>続きを読む
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リチャード・ギアが非情なスパイというところで、大丈夫?と思わせられながら鑑賞スタート。
やっぱり彼のラスボスに対する復讐の動機がわからない。彼が組織したスパイ集団カシウス7の中に妻子を持ってはいけない>>続きを読む
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軽妙な芝居や嘘を重ねて詐欺まがいに金満一家に入り込む家族4人をコメディタッチで描いていくんだろうなあと思いきや、中盤で巨匠デザイナーが手掛けた邸宅の地下の存在が明るみになってからはホラーというかサスペ>>続きを読む
年が明けて一発目、スカッと考えずに見られるチョイスに成功。
トム・クルーズのエージェントもの+キャメロン・ディアスをヒロインに! ということで豪華俳優陣でお届けという体裁。邪推だが、「ミッション・イン>>続きを読む
映画内でも解説されていたが、三島が学生たちの意見を揶揄したり、反論のための揚げ足とりをしたりせず、質問に答え、自身の問いを彼らに投げているところが、とても魅力的。
この姿勢を、ネット空間の言論と対比す>>続きを読む
「半沢直樹」が好きな人たちが安心してみられる池井戸ドラマ。銀行じゃなく部品メーカーで、歌舞伎役者と能役者と落語家と組んずほぐれつの顔芸合戦という体裁です。と言えばお分かりいただける内容ですが、安定の面>>続きを読む