TAICHIANDOさんの映画レビュー・感想・評価

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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

春休みと言えばドラえもん。普段は子どもたち二人と男三人で観に行っていたが長男は友達と観に行くとのことで、同日に次男と二人鑑賞。

今回は、世の中を征服してやると息巻いている定番の悪役はおらず、代わりに
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デューデート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜(2010年製作の映画)

3.5

アメリカ渡航の帰国便内で鑑賞。今回の渡航は羽田からアトランタに降り立ちテネシー、アラバマ、テキサスを回っていたのでピーターとイーサンの旅程の大枠が分かって嬉しかった。

ロバートダウニーJr.演じるピ
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ボトムス ~最底で最強?な私たち~(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アトランタ行きのデルタ航空機内で視聴。

レズビアンの主人公2人がそれぞれ意中の女の子と恋仲になろうと少年院で生き延びた経験があるとはったりかましてファイトクラブを設立。
底辺女子たちが学園の人気者に
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.5

年末に子供達を連れて映画館で鑑賞。
ロイドは相変わらずかっこいいし、ヨルさんはやっぱり強い。アーニャがトイレを我慢する姿は、子供たちのツボだった様でこちらまでつられて笑ってしまった。
年の瀬にちょうど
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

この映画はネタバレしないと感想を語れない。

マリオワールドに引き込みながらワイルドスピードの様な疾走感を味わえる。

ひょんな出来事からキノコワールドに入り込み、スーパーマリオになって冒険へ。
とに
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.0

ストーリーをうまく把握できぬままだったがAdoは歌が上手いなあと感心しっぱなしの2時間。そもそもなぜルフィたちはあの島にいたのだろうか。
ワンピースを25年間読み続けているため懐かしのキャラクター登場
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.5

ストーリーの全体像というか今回の目的がよく見えないまま、勢いで話が進んでいくがそれもまたよし。小学生の頃に観たジュラシックパークのオリジナルキャスト登場は驚きと共に自分が歳を重ねていることを実感。
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

とにかく面白い。
絶対あり得ないことが10分毎に起こる。
アクションシーンは基本スローモーションで時間の感覚が麻痺する。
ストーリーはとてもシンプルだけど力強く、伏線にすごい意外性はないけど丁寧。何よ
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.5

内容は知っていたが小説は読んだことなく映画鑑賞で初めてちゃんとストーリーを理解。
これはモノづくり企業に勤める方々は必修科目ではないかと思う。自分たちが扱う製品を使う人たちの生活を思いやることがいかに
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

ぼけーっと映画を観ようと思い、期待せずに観たけどめっちゃくちゃ笑った。笑

東京人と横浜周辺出身者以外は人間として扱われておらず、群馬なんてプテラノドンが空飛ぶ秘境扱い。
ガクト様が埼玉の救世主になっ
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジェシカチャステインの知的な役のハマりっぷり。科学者も良かったけどこのロビイストもとても素敵。スローンの恐ろしい程に頭キレキレなシーンも人間味を垣間見せるシーンもどちらも魅力的でした。

最後のシーン
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.0

前作の記憶曖昧に子どもと鑑賞。基本ずっと戦闘シーンなので子どもは夢中。
ストーリー展開は無理やり感はあるけど、わりと楽しめた。日本のシーンがたくさん出てきて、海外では日本がどう思われているかを知る意味
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.0

ゲームはやったことないけど、一狩り行こうぜ、のキャッチコピーは好きでした。
終始アクションシーン盛りだくさんで一緒に観ていた息子も釘付け。アホみたいに強うそうなモンスターに立ち向かうミラジョボヴィッチ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.0

前作よりもヴェノムのかわいさが溢れている。

話のテンポが早いせいか途中でストーリーがわからなくなるが喧嘩シーンや戦闘シーン盛りだくさんでしっかりと見入ってしまった。

映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

3.0

いつも通り子どもたちと一緒に見入ってしまうのだが、南極や月面探査の様な一捻りある展開がなかったのがちょっと残念。
ドラえもんの映画においては、なぜ悪役を独裁者スイッチでやっつけないのかと疑問を抱かせな
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映像と歌はよかったが、全体的に話の設定がよくわからずなかなか入り込めなかった。
ベルが何故あんなにも竜に入れ込んだのか、伏線っぽく用意された登場人物は結局なんだったのか(とくにあのクリオネみたいなキャ
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

久しぶりの映画鑑賞。昔TSUTAYAで借りて観ずに返却してしまった作品。あー、もっと早く観ておけば良かった。
誰も想像できない偉業達成の道のりは、困難ばかりで理解者もいない孤独な戦い。そんなアランを周
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永遠の0(2013年製作の映画)

3.5

原作で衝撃を受けました。賛否両論あるようですがよくここまで映像化したなあと。
宮部さんの様な思いで戦争に向かっている人が今まさにいると思うと胸が締め付けられます。平和の尊さ、ありがたさを忘れてはいけな
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劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

4.0

親子モノは涙腺を刺激する。

ポケモン映画をいくつか観てきたけど一番良かった。
ポケモン - 人間ではなく、同じ人間だけど国籍や人種が異なる親子の物語と捉えるとなかなか奥深い。
ポケモンに育てられた人
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アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

3.5

どこか人と違うというだけで差別や偏見を受ける人たちがいる。みんなと同じフツーでいなければいけないと周りからかかるプレッシャー。なんだか一昔前の日本の様だけど海外でも同じだったのかな。

個性を認めると
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ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

3.0

子どもと一緒に観ようと思ったら、思いの外怖がられてちゃんと観てもらえなかった…

ジャックブラックと子どもの組み合わせは好きだなあ。子どもと張り合う役がとても似合ってる。

日曜日の夜になんとなく観る
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モンスター・ホテル(2012年製作の映画)

3.5

リラックスしながら観れる映画を探して辿り着きました。テンポ良くて最後まで飽きずに鑑賞。

子どものやりたいことや夢を親が邪魔しちゃいけないんだよなぁ。でも心配なんだよなぁ。

メイヴィスの可愛さとドラ
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

戦闘シーン盛りだくさんで我が家の息子たちも終始釘付け。
難易度高くて簡単にゲームオーバーになるファミコンのゲームをやり続けている感じで懐かしさを覚えた。
どんどん強くなるトムクルーズも、敵を斬りまくる
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

コロナ禍で巣篭もりとなり息子たちとアマプラでアニメを鑑賞。漫画には手を出してない我が家の男3人が続編をどれだけ楽しみにしていたか。

乙骨さん強すぎ。夏油との闘いシーンは子どもも私も前のめりにスクリー
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センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島(2012年製作の映画)

3.0

子どもたちと一緒に楽しめるよい映画。
ディズニーシー感がすごい。早くコロナ収まって出かけたい。
ドゥエインジョンソンの筋肉は安定のかっこよさだが、さらにウクレレまで弾けるのか。無敵かよ。

こんな壮大
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

地上波放送で初めてちゃんと鑑賞。
戦争という大きなテーマの中で描かれる日本の近代化。愛する人を失い、自らが設計した飛行機が一機も戻って来なかったと語りながら、それでも生きることに意を決する最後のシーン
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.5

だいぶ前に小説は読んでいたが内容の記憶は断片的な状態で鑑賞。
伊坂幸太郎の日常にものがたりを吹き込む力と、三浦春馬さん、多部未華子さんのコンビに引き込まれてしまった。
出会いへの感謝はあとでわかるが、
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.0

久しぶりの映画館鑑賞。そして実はMCU映画を始めて映画館で観た。
アクションの凄さはもちろんだけど、偽りだった家族が絆を強め合う場面がよかった。エレーナの姉いじりの場面も好き。
そして、映画の終わり方
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.5

皆さんのレビューにある通り、色々混ぜ込んだ内容です。
この映画でインターステラー的な家族愛が個人的に好きなんだと気付かせてくれました。

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.5

たぶん、30年ぶりくらいに鑑賞。ストーリーとか展開とか色々ツッコミどころはありありだけど、面白い。科学でオバケ退治という相反する組み合わせのコンセプトでもう勝ちなんだよなぁ。
そして、既視感あるなぁー
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パブリック・エネミーズ(2009年製作の映画)

3.0

夏の地上波を録画しておき今さら鑑賞。
地上波だからか実質90分でまとめられてて、もはや何が起こっているのかわからないうちにエンドロール的なエピローグに突入。
それでもかっこいいジョニーデップ。

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.5

出来杉くんがしずかちゃんにフラれた理由が「あなたは何でも自分で出来るから」というのが刺さる。自分で何でも出来るということは、人を頼るのが苦手だったり、強いては人を信頼しきれていない、と相手は感じてしま>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

アニメの再放送により子どもたちと一緒ににわかファンになり、まんまと映画館に導かれました。

このアニメの登場人物たちの生い立ちはどれも辛い。本編の最終回のネタバレは聞こえてきたが、詳細までは知らないた
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鬼滅の刃 兄妹の絆(2019年製作の映画)

3.5

今更初めて観ました。なるほど、これは確かに見入ってしまう。兄妹っていうのが子どもらに重ねてしまう。
この後もアニメ観て、那田蜘蛛山も観ちゃって、順調に映画館に向かってます。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

見終わったあとに頭の中に?マークが咲き乱れる。この映画をちゃんと理解したら世界の見え方が何か変わっちゃうやつだわたぶん。
あの飛行機とか数々の爆破シーンとかCGじゃないんだよね?金のかけ方半端ねぇー。
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.5

息子二人と男3人で観賞。
恐竜2匹がとにかくかわいい。
異質なモノがあるからこそ、新しいモノが生まれるというのは、生物の進化だけではなく、色々なモノに繋がることだと思った。
息子たちには周りと違うこと
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