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青春は五感に強く刻まれる
ジミーがアミと過ごしたあの短い時間で
見た景色
聴いた日本の曲
嗅いだ匂い
握った手の感覚
ポップコーンの味
その全てがジミーの中にも鮮明に残っていたんだと思う。
僕もあ>>続きを読む
令和SFの代表作と言っても良い。
ティモシャラがルフィくらいしぶとい
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アカデミー賞受賞してる、と言うバイアスを優に超える、衝撃的な作品だった
オッペンハイマー
それは、多くの人から希望に満ちた人生を奪った原爆を産んだ、類稀な科学者であり
原爆に希望に満ちた人生を奪われ>>続きを読む
確かに、14歳という年齢は、子供が大人になり始める最初の年齢なんだな。
クラス全員に密着したドキュメンタリーであるからこそ、
まだ子供の人もいて、心が大人になり始める人もいて、大人になりたい人もいて>>続きを読む
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全く飽きないしゃべくり映画。
根拠がなくふたつの相反する選択肢から
ひとつを選ばないといけないとき
必要なのは、ある情報を受け止めて
とにかくかんがえること。
そして最後は、心を決めること。
その選>>続きを読む
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女の子がときめくタイミングなんて男にはわからない。
アナがなぜただの旅行本屋の店主に突然キスしたのか、最後までわからなかった。
映画を観終わって数日間、ぼんやりと、考えて、やっと、なんとなく分かっ>>続きを読む
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純粋なベラにとって、僕たちが生きる世界は哀れなんだと思った。
それ以外、僕がストーリーにコメントしていい映画ではないと思った
なので(職業病だけど)映像表現の面白さについてメモしておこうと思う。>>続きを読む
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思っていたストーリーと全然違った。いい意味。
「オギーは太陽で、家族は惑星」
太陽も、惑星も、そのすべては広大な宇宙の中で孤独に動き続けている。
家族だけじゃなく周りの人すべてが惑星で、それぞれが>>続きを読む
ずいぶん前に読んだ、そして見た作品。
森見登美彦作品が好きになった理由がこれ。
どちらかというと、原作の本のレビューになるけど、、
ノスタルジー、憧れに近い恋、謎めいた大人、生意気さ、好奇心、冒険、>>続きを読む
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誰かを救えば、自分も救われる
誰かに愛されれば、誰かを愛せるようになる
誰かを理解すれば、自分を理解できるようになる
ショーン先生はウィルを救うことで自分も救われ、次の旅に出る決心がついた。
先生>>続きを読む
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光と影の話。
主人公は影でも光でもない。
ただ動かず、世界という光を浴び、生活という影を落とす、主人公は「木」なのだと感じた。
だから、周りの世界が変化すると、生活も変わる。
主人公がきっと光を>>続きを読む