taikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

4.5

イギリスの鉄板モノって感じで、だいたい結末がわかっているのに、やっぱりハラハラしたり笑ったり楽しい😆

ピンク・クラウド(2021年製作の映画)

3.5

かなり寓話的?なありえないシチュエーションだけど、コロナ禍で観ると、なんだかリアリティを感じる。コロナ禍最初の頃の漠然とした不安とか恐怖とか部屋に篭るしかないところとか、人々とネットだけで繋がっていた>>続きを読む

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

4.5

最後まで観て「そうだったのか」という驚きと教訓を得る映画でした。映像のダークな美しさがよいです。

あなたの微笑み(2022年製作の映画)

4.5

途中までは「おいしくないねって言いながら、ダラダラ食べちゃうお菓子みたいな感じ?」って気持ちで観てたけど、いつの間にか引き込まれてしまいました。映画愛に溢れていて、映像だけでなく、心もピュアな人々の美>>続きを読む

チーム・ジンバブエのソムリエたち(2021年製作の映画)

4.5

運もあったと思うけれど、彼らの人並み外れた努力と隠れていた才能が花開いた結果だと思う。絶望的な国の状態があり、それでも祖国を愛し、果敢にチャレンジ。いやあ、元気になります。

画家と泥棒(2020年製作の映画)

4.5

ドキュメンタリーとは思えない、私からするとあり得ない設定。
なぜ自分の絵を盗んだ人をモデルに?彼女の描く作品は、その人の心の奥底まで描こうとするダークさを感じるから、どうしても描きたい衝動にかられるの
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百姓の百の声(2022年製作の映画)

5.0

農業には知識と経験と根気が必要なんだなあとあらためて感じます。もちろん「好き」と「希望」も。
いやあ、みなさん本当にいい顔してます。
タネに個性があることを初めて知ったし。これからも美味しいものをきち
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ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

5.0

強制収容所で生き延びるためにペルシャ人だと偽り、ナチスの将校にペルシャ語を教える。毎日毎日、ユダヤ人だとバレないよう常に気を張っている様子は、もう、見ているこちらにも緊迫感が伝わってきます。彼は架空の>>続きを読む

シスター 夏のわかれ道(2021年製作の映画)

4.5

彼女の感情の揺れとか、すごく伝わってきて切ない。ただ、跡取りに男の子とか、上海に出たいとか、私たちとはまた違った事情があるんだなあとも思ったり。でも、その道はよかったのか‥ちょっと複雑な気持ち。

犯罪都市(2017年製作の映画)

4.0

マ・ドンソクって、こういう役が本当にハマってるなあって思う。そして、いつも「なんか知り合いに1人いそう」な気がして親しみを感じるのはなぜだろう。
そして映画は安心して楽しめる(ちょっと痛いシーンが多い
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歓びのトスカーナ(2016年製作の映画)

4.0

ヴェアトリーチェの止まらないおしゃべりがすごい。いやあ、近くにいたら辛い。でも、なぜか憎めない。重いけどイタリアらしい映画だなあ。