我が心のジョン・バダム。
ゴテゴテとしたブルーサンダーの格好良いこと。今の解釈だとデザインはどう変わるのだろう。最新武装ヘリを駆ってまず行うのが覗きに盗聴と下世話な使い方。それがちゃんと本筋へサスペン>>続きを読む
こういう硬質なアニメをもっと観たい。
今どきのほんわか雰囲気のアニメはどうにも。それもあくまで入口でしかなく観たら面白いのだろうとは思う。しかしテーマがどうだとか傑作だと持て囃される感じにもノれない。>>続きを読む
絶対に1作目の衝撃は超えられないのだが……地続きの世界観を継続し大胆なプロット変更が出来ないという大きな枷がありつつもメタフィクションホラーを貫き安定したクオリティを保ってきたシリーズ。
ウェス・ク>>続きを読む
押井さんの実写は半分趣味。それで映画を撮れるんだから凄いんだが。実写邦画でSF的情景の実現は可能か?という一念だけの映画なので中身はない。後のガルムへの踏み台。前作まではオムニバスの中に収まっていて押>>続きを読む
成る程。クソ真面目にやるには巨大生物までは良いものの銀色の巨人なんてものが出てくると少し間抜けに思えてしまうのが限界か。コレはコレとしてで今後のウルトラシリーズへ特異点とは成り得ないだろう……と思うが>>続きを読む
大友克洋が『AKIRA』から7年の時を経た待望の次作がオムニバスってのは肩透かしな感はあったんだが。当時のトップクリエイターが集結して作られたクオリティは物凄いものがある。
兎に角1本目の『彼女の想>>続きを読む
村田和美版。生徒の存在が抹消されていくという原作よりも分かりやすく容易ならざる事態が展開。映画の尺と規模に見合ったアレンジがなされていると思う。本来の原作のテーマは消失しているものの。
ターミネータ>>続きを読む
Filmarks一番乗り。
良心に芽生え組織に反旗を翻す暗殺者……一体何本あるのやらっていうよくあるよくあるプロットだ。暗殺者が主人公だと寧ろそれしかない。
主演のクリスティ・スワンソンは美貌に加え>>続きを読む
前作だけでも充分に分かっていたがジュリア・デュクルノーの才気はホンモノだ。
方向性としては『RAW』の方が好きだけど。しっかりと手の内を明かされてもどうやったらこんなの思い付くのかさっぱり分からん。
Filmarks一番乗り。
遡ること1997年……テレ東の深夜辺りで宣伝か試写会案内が流れており当時中学生の俺と友人間だけで“超絶つまんなそうなB級映画”と話題沸騰だった本作。デス・ドライブという中学>>続きを読む
最新鋭ステルスの強奪そして奪還。やたらとあるけどこのプロットのアクション映画。妙にスリラー風味を足して変にこねくった演出で話がよく分からなくなるアンソニー・ヒコックス印。飽きはこないんだが。面白い訳で>>続きを読む
核ミサイル発射を巡るテロリストとの攻防。ドルさんの映画としてはとにかく展開がモタつかないだけでも奇跡。
高層ビル屋上を飛び越えていくカーチェイスや独特な構造のサイロでの攻防、ミサイル発射室での格闘な>>続きを読む
Filmarks一番乗り。
開幕いきなりアサイラム社のクレジットが出た時点でうわぁ……。
コレは万にひとつも面白くはなることはないなと悟る。
いきなり状況の最中から始まり一切の説明なし。何が起こって>>続きを読む
ヴァンダムの初期格闘スポ根路線の集大成。単にロッキーの後追いだったストレートなスポ根『ブラッド・スポーツ』や『キック・ボクサー』より更にほんのりストーリー性を付加した感じ。弟が遺した妻子を救う為に賭け>>続きを読む
ここから佐藤二朗の役者としての評価が………
いや、ちょい待ち。福田雄一監督作でのコミカルなイメージが先行したのは確かだ。それでネームバリューが上がったにしても。ただ元よりこの人は“バカ”が付くほど>>続きを読む
ベニー・チャン監督は90年代末〜2000年代以降の活躍がめざましかった香港のトップ監督の1人。自国の映画のみならずハリウッドなどの外国映画の影響も多分に受けた世代。
それまでの香港映画にはあまり見ら>>続きを読む
やりたい放題だなー。全然違うジャンルを掛け合わせて大仰にしてみせるテイストは好きだけどOLの派閥争いをなぜヤンキーの抗争で表現してみたのかよく分からん。短いコントなら深く考えることもなく世界観を受け入>>続きを読む
最近のライダー映画はVシネ版も含めクオリティが安定しているな。リバイス本編の“家族”というテーマを拡大し100年の時を越えて原点にまで立ち返り過去から未来へ脈々と続いていく仮面ライダーの物語を描き出し>>続きを読む
ネオの萎えぽよタイムにモヤモヤ。
無駄に回りくどく勿体づけた説明ばっかりの会話にイライラ。この世界観は掘り下げていったところで大して面白くない。前作のサイファーの気持ちが良く分かる。
前作から相当に>>続きを読む
前作はアクションエンターテイメントを志向していたのは分かるが実際にやってることはよく分からん映画だった。
しかし実績を作れたこともあり続編となる本作では一番の見せ場となる団地戦、事前に長期の準備が必>>続きを読む
最も原作へ肉薄した映画版8作目。
予告編から過去作へ喧嘩売るような煽りだったのが印象的。
男を狂わす魔性“富江”を演じるには絶世の美女であることが必須条件であり代わる代わる旬の女優が演じてきたが……>>続きを読む
前作がシリーズ集大成的な内容だった為、本作では視点を運営側も交えた新展開。
ある程度シリーズが成功したら原作者にメガホンを渡すってのはセオリーなんだろうか。前作までと首輪や説明文のディテールが違うのは>>続きを読む
Filmarks一番乗り。
マイケルといえばパレ!
とは言ってもネームバリュー的にクレジットが一番上なだけで主役ではないしただPCモニタの前で座ってるだけだが。
どうしようもないくらいのアサイラムク>>続きを読む
安藤希は間違いなく絶世の美少女であった。切れ長の瞳のクールな風貌は原作の富江の雰囲気に近い。
しかし中原俊監督の個性が強く百合とロリが主題に入れ込まれた為に原作の趣とは全く違うものに。百合の上に父親>>続きを読む
登場人物のみならずこの世界そのものが壊れている様を醸成するかのような変な台詞回しに独特な間の取り方なりエキストラの動線などジワジワと蝕んでくる違和感が妙にクセになる。
90年代末〜2000年代初頭の>>続きを読む
『新・少林寺伝説』や『D &D 完全黙秘』にて幼いながらジェット・リーも顔負けのすげぇアクションを披露していた子役のシェー・ミャオ君。なんかの折に成長した姿は見たことあったのだが近年ちゃんと主演デビュ>>続きを読む
Filmarks一番乗り。
いやはや想像以上の傑作。
母の死の知らせをきっかけに戻った地元は臓器密売の巣窟に。奪われた母の遺体を取り返す為の孤独な闘いに挑む主人公アレックス。軍隊経験はあるが決し>>続きを読む
Filmarks一番乗り。
ギリシア神話から現代へ蘇る地獄の番犬。そしてそれを倒せるのは伝説の魔剣だけ。
なんてこんなバカみたいなプロットをメジャーの企画にゃ通せないがB級のビデオスルー映画ならば恥>>続きを読む
“何もなかった時代だけれど、心は豊かだった……。”
……と、よく聞くノスタルジーに浸る為のあくまで幻想としての昭和を活写したファンタジー映画。ドラマ運びは兎に角ベタにもベタの人情話。ベタベタで>>続きを読む
Filmarks一番乗り。
はだか拳早くも続編。というか同時進行だったみたいだけど。
エロくもバカバカしいコンセプトは前作通りに更にパワーアップ。はだか拳を打ち破る最強の敵登場。はだか拳を対抗する手立>>続きを読む
Filmarks一番乗り。
タイトルそのままの雪崩によるディザスターパニック。ミニチュアワークとアナログな合成でややチープな感じだがそれなりに迫力はある。冒頭で起こる雪崩により運命を狂わされた主人公た>>続きを読む
『ダイ・ハード』に想いを馳せていた時に丁度の作品だった。
主人公ゾーイは軍人の父に狩りの手解きは受けているもののあくまで一介の高校生でしかないので決して強くはない。校内で銃乱射する敵も同じく高校生であ>>続きを読む
パッケージの感じからはアルバトロスかトランスフォーマー辺りの配給かと思いきやワーナーでのソフト化なのが意外。ごくたまに気まぐれにこういうB級にも大手メーカーも手を出してみたくなっちゃうのか。本国のワー>>続きを読む
改装中のアパートで起こる小さなダイ・ハード。舞台も敵も小規模な為さほど大それた展開にはならないものの主人公から敵まできっちりキャラクターの個性を活かした脚本が見事。アクション映画はこうでなくては。>>続きを読む
Filmarks一番乗り。
ゆうばり映画祭2021のオンデマンド配信にて。
失礼ながらいきなり3作目から鑑賞。物凄くバカバカしくて画作りもチープなのに役者陣はなぜこんなマジに演れるんじゃw尚更笑えるw>>続きを読む