tylertakeakeyさんの映画レビュー・感想・評価

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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

1.1

20世紀の重鎮コムデギャルソン以降、後出しジャンケンデザイナーが頻繁にそれと例えられる様に映画界にもやはりタランティーノという20世紀の重鎮がいた、な。
そんなことも頻繁に忘れるくらい色彩豊かで、ジョ
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アウトロー(2012年製作の映画)

3.8

☑︎髪と首の隙間から背後の敵を撃つ。
☑︎ありそうでなかったギリギリ感。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.9

☑︎ハロウィンパレードの街中を走る
☑︎ダニカ・ヤロシュの金髪のロングヘアが美しい

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

3.9

☑︎練りに練られた作品。
☑︎カット割が独特でクール。
☑︎レオン的感動。
☑︎トゥルーロマンス的バイオレンス。
☑︎ツッコミ所はあるけど。
☑︎細かい所はデンゼルさんがカバー。

エリジウム(2013年製作の映画)

1.0

2154年だったら、脳神経にアクセスできるスーツ?装置?は、もっとスマートなはず。メカメカ感を出したい気持ちが前のめりかメカメカ。

ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

2.9

サブスクあるある
観た事も忘れかけた頃にまた観る
アンハサウェイさんによるファッションショー、かな

イコライザー(2014年製作の映画)

3.4

デンゼルワシントンて名前もかっこいいけど、こういう狂人と善人の狭間の役になるとよりかっこいい。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.0

いやぁ、初めて観たと思うんだけど、何だこの感じ。知ってる、この感じ。
集合住宅、家庭、食事、学校、。
これらの日常がいかにシュールで狂気じみてるか、そういう錯覚マジックというか。
義務教育自体が未だに
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Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.4

同じ映画を数年おきに何回も観る事って、自分の変化に気づくきっかけになる。

ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

3.3

☑︎デンゼルさんとゲイリーさんを観る映画
☑︎聖書と荒廃と蘇生の話
☑︎聖書のディテールに詳しければより楽しめそう
☑︎ストーリーよりも雰囲気
□ちょうど、数日前に、友人とこんな話をしていた。自分が住
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欲望のバージニア(2012年製作の映画)

3.3

禁酒法時代(1920年~1933)が再びやってきそうな昨今。2021年。
人間の姿形は変わらないし、知能も劇的には変化せず、道具の進化だけが肥大化しつつ、歴史は同じ様な起承転結を繰り返す。
デジタル社
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ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.1

☑︎観るの数回目
☑︎テンポ良い
☑︎読めない展開
☑︎キャスティング良い
☑︎ライトスプラッター

激流(1994年製作の映画)

3.7

☑︎序盤から隠れ名作感が出てる。
☑︎夏にそうめんとか食べた後に
家族でのんびり観る映画。
☑︎サスペンスだけど良い空気感の映画。
☑︎90'sアメリカの豊かなアウトドアカルチャー。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.9

量子力学的にはこの現実は仮想現実でもあるとか。もうすぐARやVRで五感全てをある程度まで再現できるかもしれない。
でも、再現と言ってる時点で、それはリアルではない。
劇中の
reality is re
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アウト・オブ・サイト(1998年製作の映画)

3.3

少し湿気った、ソダーバーグ味の
とても美味しいお菓子。

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.9

90年代の名作。
ゴルチェデザインの衣装や当時の映像技術に、良い感じのごちゃごちゃした古着屋に入った時みたいなノスタルジーを感じる。
良い映画は時間が経っても鑑賞に耐えて、経年変化の様な味わいを持つ。
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 完全版(1984年製作の映画)

4.0

セリフの無い余白やその場の空気感や香りまでを映し出そうとしてる気合いが伝わってくる。デジタルスマホでツールツルとは真逆の世界、か。
性の描き方が乱暴というか幼稚なのが唯一気になる点だけど、そういう時代
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RONIN(1998年製作の映画)

2.8

こちらも当時に何回か観た。
1990年代アメリカ目線の武士ノスタルジー。クールジャパン。🏯
海外の人の方が日本の歴史の造詣が深かったりする史。
日常で真似したくなる?様なデニーロの高度なスパイ的描写。
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

4.0

映画館や飛行機で観たのも入れると
観るの10回目位か。
陰謀論や人種差別が本筋だろうから、複雑になりがちなんだが、スパイクリーにかかると、ブルックリンの気取らない美味しいハンバーガーみたいに仕上がる。
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ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)

4.0

観る前は何となくアニメに抵抗もあり、勧められてから観るまで1ヶ月かかった。
脈々と受け継がれてきた景観や文化を背景にした普遍的なお話だけど、ディリリという少女を主体に人種や性差別を痛烈に物語っているか
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ディーン、君がいた瞬間(2015年製作の映画)

2.8

ディーン、に、似てない、けど。
静かなしゃべりかたと気難しく詩的な感じと、やっぱり1950年代のNYやインディアナが美しく、観るに堪える。

女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.0

1950'sアメリカンを味わいたくて鑑賞。
たらふくディナーの後に
激甘チョコレートシェイクとシナモンが効いたアップルパイのセット。
真夏のいなたいコニーアイランド。
苦くて、甘くて、スパイシーで、ド
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

4.0

ジャームッシュのゴーストドッグを観てからフォレストフィッテカーのファンになった。その流れでこれを観て更に彼の演技力と佇まいに惹きつけられ、数年おきに何度も観なおしている。2時間弱という短さも良いし、9>>続きを読む

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.6

オーシャンズシリーズとかタランティーノとかの味付けがくっきりした濃い味も好きだけど、シンプルで美しいお皿に盛られた薄味の料理も好きだ。
ロバートレッドフォード。
職業:銀行強盗(セールスマン)
趣味:
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あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

3.0

♢漂白された砂糖とトランス脂肪酸入りの精製油、コンビニで売られてる9割位の食べ物飲み物にはこれらが含まれてそう〜だなぁ〜とずいぶん前から違和感あった。
いわゆる過剰な大量生産大量消費サイクル。
分かっ
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マダムのおかしな晩餐会(2016年製作の映画)

3.4

日本のお菓子の味は世界的にも
緻密で美味しいのに
パッケージのデザインやタイトルが
子供っぽい。
消費者をアホだと思ってる、それか実際にそうなのか。
それと似た様な現象なのか。
邦題と内容の落差。
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パターソン(2016年製作の映画)

4.1

あえて、途中で観るのを止めてみた。

たぶん、逆再生で観ても、適当に49分辺りから観ても、5分だけ観ても、
色んな鑑賞に耐えうる作品。

横軸に淡々と流れる時間と、日々深まっていく詩的世界の奥行き。そ
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.0

冷戦の空気感とウォッカのロック。
無骨なギャングと闘い続ける
傷だらけの美女。
そしてやたらとタバコのシーン。
スポンサーか?
シャーリーズ・セロンの着替え過ぎスタイリングが少しクドイ感じがしたのは僕
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

何回観ても食欲と旅欲が湧く映画。
品の良いワイルドさというか。
音楽のテイストと多彩な食材の非言語グルーヴ。
ザラっとしてるけどマイルドなキャスティング。
フルーツの酸味とスパイシーなソース。
バター
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ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

1997年。
イーサンホーク、ユマサーマン、ジュードロウの黄金期。って勝手で無意識な評価。

全ての生物は例外無く
今この瞬間が最高にベストで完璧なのだ、と 、宇宙が教えてくれる、と、自分に言い聞かせ
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アルフィー(1966年製作の映画)

3.6

六本木の老舗ジャズライブハウスAlfieのためのグッズデザインの参考資料として鑑賞。僕はバート・バカラックの事もジャズの事も詳しくない。1966年のイギリス。プレイボーイ。そしてジャズ。
ここに書けそ
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アスファルト(2015年製作の映画)

3.4

自然光、団地、NASA、イスラム。
ぼんやりしてそうで、いい感じの塩味。
そこにNASA×イスラムのスパイス。
不安定に振舞う淡い粒子を穏やかに映し出している。
こういう淡い塩味を楽しめるようになった
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