tjrさんのドラマレビュー・感想・評価

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ジェントルメン(2024年製作のドラマ)

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エンタメ作品を作り続けてきたガイ・リッチーの遊び心全開。
同監督の映画「ジェントルメン」のスピンオフということで、ガイ・リッチーを浴びるように楽しめる。

ドラマだからこそ、くだらないおふざけが贅沢に
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フォールアウト(2024年製作のドラマ)

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有名ゲームの実写化。
世界観はプロデューサー兼1〜3話監督のジョナサン・ノーランが製作した「ウエストワールド」に似ている。

自由度の高さが話題の原作をドラマ化するにあたり、主人公を3人設けているのは
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SHOGUN 将軍(2024年製作のドラマ)

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日本時代劇をハリウッドスケールでやる。それもトンデモジャパン要素を排除して、日本人役は全て日本人キャストで。
観る前は“すげえ、さすが真田広之!”くらいの感想だったが、第1話を観ただけであまりの衝撃に
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寄生獣 -ザ・グレイ-(2022年製作のドラマ)

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「新感染」のヨン・サンホ監督による、岩明均「寄生獣」のリメイクドラマ。
原作の持ち味だったミギーとのコミカルなやり取りは息を潜め、寄生生物を駆逐せんとする捜査劇としてシリアスに仕上げられている。

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ポーカー・フェイス(2023年製作のドラマ)

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「LOOPER」で独特のセンスと脚本家・演出家としての実力を見せつけ、「ナイブズ・アウト」シリーズ、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を作るに至ったライアン・ジョンソン製作のミステリードラマ。

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一流シェフのファミリーレストラン シーズン2(2023年製作のドラマ)

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店舗改装と大幅リニューアルを軸に、各キャラクターが外部で武者修行を繰り広げるシーズン2。
各話でメインとなるキャラクターは異なるが、何と言っても7話のリッチー回が神回すぎた。
この30分のためにシーズ
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一流シェフのファミリーレストラン シーズン1(2022年製作のドラマ)

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性格に難有りのクソ野郎だけど料理の腕は超一流な主人公。自殺した兄貴のレストランを引き継ぐが、クルーたちは一癖も二癖もあるやつばかり…

あらすじを書くと既視感があるが、観ると高評価も納得の凄まじい作品
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コントが始まる(2021年製作のドラマ)

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自分と同世代の最強の布陣のキャスティングなのに、リアルタイムでは1話を見逃して結局観れていなかったのでTVerで再見。

とにかく毎話、熱くて可笑しくて切なくて。
30代になって、青春という言葉から遠
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ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(2022年製作のドラマ)

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“韓国初の自閉症スペクトラム弁護士”ウ・ヨンウのお仕事ドラマ。

とにかく主演のパク・ウンビンの演技力が凄まじい。
もちろん見た目は可愛らしいが、自閉症スペクトラムに特徴的な仕草を違和感なくキュートに
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きのう何食べた? season2(2023年製作のドラマ)

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シーズン1ではある程度の衝突があった2人だが、シーズン2ではお互いの存在がそれぞれの人生を形作っていることが瑞々しく描かれ、毎話涙してしまった。

ケンジの可愛さもさることながら、シロさんの不器用な愛
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いちばんすきな花(2023年製作のドラマ)

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「silent 」の生方美久による脚本は発せられる台詞の一つ一つが凝っていて、くどさもあるが“2人が苦手“な4人の中にあっては理解と思いやりを感じる素晴らしい出来だったと思う。
坂本裕二に影響を受けた
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スター・ウォーズ:アソーカ(2023年製作のドラマ)

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今作はこれまでのドラマシリーズと異なり、スターウォーズ世界を横に押し広げるだけでなく、“縦への繋がり”を感じさせる作品だった。

主人公アソーカ・タノはアニメシリーズ「クローン・ウォーズ(7シリーズ)
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きのう何食べた?お正月スペシャル(2020年製作のドラマ)

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たった70分ちょいの時間で、あまりにも人生の教訓が詰め込まれていて感涙した。

シーズン1を通して成長を見せた2人だが、ちゃんとその成長が表現されていて嬉しい。

永遠に続いてほしいと思う作品ってなか
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きのう何食べた?(2019年製作のドラマ)

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日常の些細な幸せに満ち溢れ、手料理もすべて美味しそう。
そんな多幸感に溢れた中に、ゲイとしての生きづらさが垣間見える。

想像しうる中でも指折りの試練を迎える最終回はもちろん、ふとした瞬間に泣きそうに
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今夜すきやきだよ(2023年製作のドラマ)

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アロマンティックの絵本作家=トリンドル玲奈と、恋愛体質のインテリアデザイナー=蓮佛美沙子のシェアハウス開始!から始まるドラマ。
とにかく幸福に満ち溢れていて素晴らしかった。
セクシュアリティはあくまで
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ロマンス暴風域(2022年製作のドラマ)

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「のぼる小寺さん」の工藤遥・小野花梨に惹かれて。
突き抜けた青春作だった「のぼる小寺さん」とは異なり、性の中で愛を見つける物語。
だけど工藤遥の飄々とした掴めない感じは共通する物があり、俳優として軸が
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ムービング(2023年製作のドラマ)

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韓国の映像作品の良いところを煮詰めたような傑作。
超能力、甘酸っぱい青春、ハードなゴア描写、60分×20話でキャラクターそれぞれを深掘り、今の時代には珍しい陰謀論。
そこにハリウッド顔負けなCGまで加
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初恋、ざらり(2023年製作のドラマ)

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軽度知的障害・自閉症スペクトラムを持つがぱっと見は分からない女性と、親から「普通がいちばん」と言われ続けつまらない大人になったと思っている男性の恋。

自分が必要とされていることが嬉しいから、体を求め
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VIVANT(2023年製作のドラマ)

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民放連ドラでまさかの海外ロケ、そしてありえないくらいの豪華キャスト。
マーケティングも大規模で、華やかさでは歴史に残るドラマだったと思う。

しかしスケールの大きさに全振りしたぶん、演出や演技も大味で
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こっち向いてよ向井くん(2023年製作のドラマ)

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第一話から「守るってなに?何から?どうやって?」「女の子っていう人格は存在しないよ、主語でかすぎ」など、恋愛ドラマには当然のワードを論理的に切り倒していく。
そこにはジェンダー差別に対する視点があり、
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HEARTSTOPPER ハートストッパー(2022年製作のドラマ)

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イギリスの片田舎でのboy meets boyの物語。
青とオレンジを基調とした彩度の高い映像がポップで現代的。

セクシュアリティの悩みを抱える人物がメインなんだけど、描写が丁寧で湿っぽくなく、軽や
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ONE PIECE(2023年製作のドラマ)

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吹き替え版で鑑賞

良かった点
・キャスティングと実写化において再現するディティールの取捨選択。声優の力量も後押しして、キャラクターの実写化としてはメインキャラ以外でも文句なし。
・クルーが抱えるハー
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季節のない街(2023年製作のドラマ)

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ハードな現実を粒立ったキャラクターによるユーモアで包み、人情と優しさをヒタヒタにして泥臭くメッセージを伝える。
これは宮藤官九郎作品の集大成と言って差し支えないだろう。

外部から来たある種冷笑的な主
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シグナル 長期未解決事件捜査班(2018年製作のドラマ)

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北村一輝と吉瀬美智子がカッコ良すぎてキャスティング抜群。

ストーリーも幾つかの事件が絡み合い、それが現在と過去で進行するので難しくなりそうなところを丁寧に描いており理解しやすかった。
韓国原作なだけ
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絶メシロード season2(2022年製作のドラマ)

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主演の濱津さんが髭を剃り歯を矯正したため、画は良くも悪くもクリーンになった。

店のご飯や人情の暖かさはそのまま。
シーズン3はやく作られないかなー。

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ウィッチャー 血の起源(2022年製作のドラマ)

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初のウィッチャー誕生と、伝説として語られてきた「天体の合」を映像で表現してくれたのは良かった。
けれどキャラクターはみなステレオタイプで、全4話と短かったけれどぶっちゃけ特典映像くらいでもよかったよう
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絶メシロード(2020年製作のドラマ)

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さすがテレ東、「孤独のグルメ」のフォーマットに車中泊、そして”絶滅しそうな絶品メシ”というスパイスを加えた作品。

週末限定・一泊二日の小さな大冒険を「誰も誘わない・誰も巻き込まない」「期限は金曜の帰
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ウィッチャー シーズン1(2019年製作のドラマ)

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ヘンリー・カヴィル扮するゲラルトがいい意味でコスプレの極み。
「マン・オブ・スティール」の時のスーパーマンしかり、この人はキャラクターを憑依させる何かがある。

ドラマシリーズながらエピソードが断片的
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日曜の夜ぐらいは...(2023年製作のドラマ)

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今までの人生で1番好きなドラマだった。
主演3人がとにかく素晴らしくて、3人ともがインタビューで涙を流していて、どれだけこの作品に本気かが伝わってきた。

3話まではとにかく辛くて、観ていてとてもしん
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ラストマン-全盲の捜査官-(2023年製作のドラマ)

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初めの数話は、全盲のFBI捜査官がある種の安楽椅子探偵として機能し、大味ではあるが新鮮味のあるトリックを提供できていた。
けれど後半は、福山雅治演じる皆実が、全盲だが嗅覚や聴覚、触覚を研ぎ澄まし解決す
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だが、情熱はある(2023年製作のドラマ)

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若林と山里の伝説のコンビ「たりないふたり」がジャニーズ主演でドラマ化されるなんて誰が想像しただろうか。。。

深夜枠でもないのに非ファン層に媚びることなく、ふたりのエッセイとラジオを情報源に本人たちで
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カーニバル・ロウ シーズン2(2023年製作のドラマ)

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このシーズンで打ち切りだからか、駆け足な印象は否めない。
事件に次ぐ事件でテンポ良く進んではいるものの、凝った美術とCGを堪能しつつ、キャラクターを深掘りして欲しかった。

そのせいか、主人公2人の魅
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カーニバル・ロウ シーズン1(2019年製作のドラマ)

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イケオジ全開のオーランド・ブルームと、妖精と言われても全く依存の無いカーラ・デルヴィーニュから成る新しいファンタジー。

入り口はマーダーミステリーだが、移民問題や過激な差別問題を盛り込んだ意欲作。
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サンクチュアリ -聖域-(2023年製作のドラマ)

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撮影の1年前から体を作りを行ったキャストたちの、筋肉と筋肉がぶつかる迫力がとんでもない。
角界の光も影も描いており、もちろん手放しで賞賛することはできない。しかしスローモーションが際立たせる相撲の様式
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マンダロリアン シーズン3(2023年製作のドラマ)

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シーズン1はマンダロリアンという教義のバックグラウンド描写と、数少ない登場人物たちによるコンパクトなエピソードが素晴らしかった。

シーズン2は世界観が拡張し、STARWARS世界との繋がりが強くなり
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殺意の道程(2020年製作のドラマ)

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バカリズム脚本あるある、自意識問題を軸に、親の復讐計画をベースとした長編コント。
なぜか殺しに詳しいキャバ嬢を2人が受け入れる、という世界線も、バカリズムと井浦新の息の合った空気感で面白く受け入れれる
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