気持ちのいい緩い空気に包まれた会話劇。
何か起こるかと言われると何も起こらない。何にも起こらない登場人物の会話がとても心地よくスイングしたりしなかったり。その会話の中で思いがけず心に刺さるようなセリフ>>続きを読む
落語の芝浜において「よそう、また夢になるといけねぇ」を聞くためにあの長尺の人情噺を聞いてる節があるようにこの映画も、もはやラストのあの台詞を聞くために映画を観ているといっても過言では無い。人生の折に触>>続きを読む
元気が無くなると定期的に摂取。
今回もご多分にもれず、心身ともに限界が近かったので五話と最終話を観る。
何度観ても「お願い!カズミ!戦ってぇ!」で泣く。そういうもん。
トップは本当にいつ観てもいい。>>続きを読む
上等なコメディ。
「2分間のタイムリープもの」という一撃必殺みたいなワンコンセプトでどこまでいけるのかというワクワク感。
今回のコンセプトもコントではなく、映画だからこそ映える設定だったと思うし初期位>>続きを読む
だいたい100個くらいある、僕が旅に出る理由の上から10個目くらい。
雨がふる寝れない明け方に観始める映画ではなかった。タイトルとジャケットと全然印象ちがうじゃあねえか。みぞおちに一発良いのをもらっ>>続きを読む
前作クリードIIまでは、古典落語「ロッキー」をアドニスが演じているといった印象だったが、今作は新作落語「クリード」といった趣向。
端々にロッキー味は感じた、ロッキーシリーズの醍醐味って試合前のトレー>>続きを読む