ヨンカタさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

PTとチャリティ軸の物語ほんと王道のご都合主義展開だし、多様性多様性って主張しすぎなのあんま好きじゃないし、フィリップとアンのあんたらの恋愛要らんねん感も感じたはずなのに、、、"This is Me">>続きを読む

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

高3の定期試験前か卒論提出前かの時期に授業で観せられて、寝不足だったのに展開気になりすぎて観入っちゃった思い出、
好きでもう一回観たくなってDVD買っちゃった思い出

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

2.5

トランプマジックとかメンタリズムとか脱出イリュージョンとかとか、現実的タネ有凄ワザの連続から始まってすごーいって思って観てたら、急に非現実的CG酷使ド派手イリュージョンの連続で映画の中の人たちを騙して>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

2.0

好きじゃなかったというか、刺さらなかったというか、向いてなかったというか、、、

バビロンとかセッション観て、うわジャズって素敵ってなって、えっジャズがテーマのアニメ映画やってるじゃん観てみようってな
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バビロン(2021年製作の映画)

5.0

果てしないエクスタシーで息切れ、エンドクレジット終わるころにやっと心拍数落ち着いた、、
面白いか面白くないかの次元じゃない、素人の自分からしたら内容うんぬんより、視覚も聴覚も滅茶苦茶にされて感情が掻き
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.5

スクリーンの中のファビアンに恋しちゃって心臓が苦しい苦しすぎる

ピンク・クラウド(2021年製作の映画)

4.0

予告観た時から映像の味がとても好みで、それを映画館で約100分間も味わえて、それだけで満足!
気になってむず痒くなるような細かい設定についてもセリフで軽く説明してくれるし、ピント調整とか照明で魅せる演
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非常宣言(2020年製作の映画)

2.5

韓国パニック系映画あるあるの設定詰め切られてないトラブルの連続と、陳腐な感じがしなくもない家族愛の押し付けが少し鼻についたけど、これら抜きにすれば心臓にやさしいハラドキが楽しめるちょうど良いエンタメ映>>続きを読む

グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

4.0

記憶に残るパワーフレーズの連続^_^
「何をエロいと思いますか。」
「もう16時間も人間の生殖器見てるんだっつーの!」
「不妊の夫婦間のセックスは義務的。」
「セックスに意味なんてない。」

成人雑誌
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

5.0

フィルムのザラつきで映される線路、河川敷、高架下、ボクシングジムが美しすぎて終始感嘆、、ケイコが過ごす日常の瞬間のひとつひとつが大切に表現されてて心に響く。
語らずとも、音と映像でゆっくりゆっくり表現
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母性(2022年製作の映画)

3.5

圧倒的高畑淳子、、、
想定外のテーマが絡んでて観応えあった。クラシック曲使った淡々とした演出マシマシだったらもっとよかったと思うけど、『告白』と同じテイストになることを避けたのかな。

そばかす(2022年製作の映画)

2.0

メッセージ性が強すぎて萎え、嫌いなタイプの作品。説教くさい物語。
あと役者さんたちの演技すばらしいのに、無理な演技指導のせいか、セリフの内容と表現がところどころズレててむず痒かった、ズレてるからか不自
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

絶対に前編観た方良い、観なきゃ観たって言えないレベル、マーヴェリックが生徒相手に無双するシーンとビーチスポーツのシーンやばい、知るの遅すぎたIMAXでまた観たい

トップガン(1986年製作の映画)

4.5

トムクルーズがひたすらかっこいいけど他の演者も引け取らなくて常にイケメン飽和してる、
炎をビールで消さなきゃ!

夜、鳥たちが啼く(2022年製作の映画)

2.0

照明の技術と濡れ場の魅せ方がわあ!城定監督だ!って感じで相変わらず好きなんだけど、物語がほんとにつまらなかった。
監督・脚本/城定秀夫が観たい。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

締め方がすばらしい
イヤホン分岐ジャック通じてお互いのプレイリスト晒け出す夜のデートシーンが、映像映えしてて良すぎたしメタファーにもなってて素敵、グレタとダンにとって忘れられない夜だっただろうし自分に
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ボクらのホームパーティー(2022年製作の映画)

3.0

ホームパーティーのシーンで、アキトがケンイチとヤスシに目線配るシーン、濱口竜介監督の『Passion』を想起させる撮り方でアガった、物語についてはLGBTは苦労するよね止まりだったから、観客側に発展的>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

2.5

名前なんて人一人のラベルに過ぎない、誰と過ごすかではなくどう過ごすか。
脚本と演出が普通すぎて好みじゃない、、

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

シェフねじ飛びすぎマーゴ度胸ありすぎで笑いとまらない、とりあえずチーズバーガー🍔🍔🍔

フットライト・パレード(1933年製作の映画)

3.5

バスビー・バークレー演出レビューがドストライクすぎて、、、By a Waterfallのパートすき永遠に観ていたい、、、

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

デリケートなテーマが軸にあったけど、新海誠監督の性癖は相変わらず全開でそのお陰で軽く観られた、でもやっぱり『言の葉の庭』が新海誠監督作品ではぶっち切り1位!

恋人はアンバー(2020年製作の映画)

3.0

前半のゲームセンターとクラブのシーンまでは、会話も映像もとっっっても好みなちょい尖りボーイミーツガール劇だったのに、後半の展開に数え切れないくらいえ?????ってなってハマらなかった、もうちょい深掘り>>続きを読む

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.0

河合優実さん目的で、
物語は可もなく不可もなく、
河合優実さん&細田佳央太さんほんっっっっっとに良い役者!

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.5

90年代香港の街並みがとにかく映像映えしてて素敵ショットだらけ、好きなショット挙げるとキリない!
「彼女が出ていって家中の物が悲しんでいた。」ってセリフが印象的ぐっときた。そのあと空しく物に話しかけ続
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14歳の栞(2021年製作の映画)

3.0

共感と羞恥とノスタルジー満載で、観ててモゾモゾする感覚が止まらない、ただ編集がもったいない!
冒頭の動物の映像と、劇中にこまめに入る過剰な劇判がなければ、、、
人間の成長を他の動物の成長と重ね合わせた
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サイコ(1960年製作の映画)

4.0

ひえ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
ヒッチコック監督作もっと観なきゃ。

山女(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

東京国際映画祭2022にて

なにを魅せたいのかよく分からない。
現代にも残る女性排除を描きたいのか、罪人に対する仕打ち等の昔の風習を描きたいのか、単に山(自然)の神秘性を映したいのか、どれも中途半端
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はだかのゆめ(2022年製作の映画)

2.5

東京国際映画祭2022にて

生には不確かなものもあるかもしれないけど死には確かな死しかない。
1から100が生で、0が死。

玉城ティナは夢想する(2017年製作の映画)

3.0

玉城ティナさんの写真集。
サブカル好きホイホイ。好き。

窓辺にて(2022年製作の映画)

4.0

東京国際映画祭2022にて

正直=素直で良いことなのか、正直=わがままで悪いことなのか、答えは分からないけど、この作品は「正直であること」に対するひとつの解釈を与えくれた気がする、救われた!
けど中
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わたしのお母さん(2022年製作の映画)

2.0

東京国際映画祭2022にて

厄介な母親の表面的なあるあるをただ羅列して、それに対して娘のユウコがほぼ無言で表情で訴えて続ける。
ユウコの表情をどう見るかで解釈分岐するけど、表情に頼りきり感、丸投げ感
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エゴイスト(2023年製作の映画)

4.5

東京国際映画祭2022にて

序盤はゲイ当事者じゃない人が思い描くようなゲイ像のオンパレードで、鈴木亮平さんの珍しい演技が見られる見世物映画止まりかと思ったけど、後半の「エゴ」の意味が一層二層深まって
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永峰中村飯塚(2021年製作の映画)

3.5

詰め込んでて少し説教臭いけど、ところどころの言葉が確実に自分の深いところにチクっときた、、
スカッシュじゃなくてテニス、ラリーが大事。

雑魚どもよ、大志を抱け!(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

TIFFにて

駄菓子屋のおばちゃんのせいでめっっちゃイライラして、このまま子どもたちがヤンチャして終わりだったらどうしよ思いながら観てた。けどニシノくんがカメラ構えた瞬間一気に引き込まれて、それ以降
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