takaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

2.5

前作から感じていた、なにか違う感。
主要キャストの幼くて線が細くて頼りない感じが、スリル、サスペンス、サバイバル感を薄めている気がします。

全般バタバタしていて観ているこっちがメイズに。

フェイク(1997年製作の映画)

3.8

数多くのマフィアを摘発したFBI捜査官を描いた実話に基づく作品。

うだつの上がらないマフィア レフティーを演じるアル・パチーノが哀愁漂っててもう…

スカーフェイスやゴッドファーザーとは全くタイプの
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アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

3.7

1970年代に実在した伝説のギャング フランク・ルーカスを描くサスペンス。

血で血を洗うマフィアの抗争もド派手な銃撃戦も無い157分。でありながら、飽きることなく夢中になれるのは偏にデンゼル・ワシン
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トランスポーター イグニション(2015年製作の映画)

3.7

スピード感溢れる展開にド派手なカーチェイス、多彩なアクションと見どころが多いです。モナコの街中でのカーチェイスなど、とにかく映像が美しい!!

アウディ始め、プロダクトプレイスメントがなかなか露骨で、
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内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル(2015年製作の映画)

3.5

笑いがもろに内村光良・さまぁ~ずワールドなので、それが好きなら楽しめると思います。
が、そうでないと、可もなく不可もなく、毒にも薬にもならないです。

AIR/エアー(2015年製作の映画)

1.2

「ウォーキング・デッド」のノーマン・リーダス主演のSFサスペンス。

時代設定は核戦争後となっていますが、機器類は昭和の工場みたいなチープな作りでいきなり萎えます。
その後も謎だらけのまま突っ走り最後
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ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

2.8

911全米同時多発テロの首謀者でアルカイダの指導者 ビンラディンの殺害計画が題材のサスペンス。

緊張感が途切れない展開で長尺を感じずにのめり込めます。
特に突入シーンは映画と言うよりライブ中継を見て
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.5

「進撃の巨人」の直後に観たこともあって色々と感動。
ストーリーはさておき、ド派手な戦闘シーンが圧巻。ただ、怪獣、ロボット共に個体毎に個性というか、物語があまり無いように感じたのがちょっと残念。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

1.0

原作未読です。
後篇を観ても内容がよくわからないまま。

人間然とした巨人が巨人に見えないのが難点。

ラストキング・オブ・スコットランド(2006年製作の映画)

3.7

1971年 ウガンダ、クーデターにより政権を掌握したのは、後に30万人以上を虐殺する独裁者イディ・アミンだった。
時を同じくして、スコットランドで医大を卒業し自分探しの旅に出ようと地球儀を回す青年ニコ
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

4.4

記憶を失った暗殺者ジェイソン・ボーンを主人公としたボーン・シリーズ第3弾。

前2作に比べサスペンス要素が強く出ていて、本作で諸々の謎が解き明されます。
クスッと笑うところも艶っぽいのも一切ない「遊び
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.7

ジェイソン・ボーンのその後を描くボーンシリーズ第2弾。

冒頭から虚をつかれる展開で釘付けに。
次々に訪れるピンチに息付く間もなく、観る者を引き付けます。
滞在しているホテルに追い詰められてからの逃亡
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5

アメリカ青春映画のど真ん中を行く作品。

幾つになってもアメリカ若者文化への憧れは永遠です。
幼さゆえに上手く想いを伝えられないもどかしさが心に刺さります。
ベタな内容ですがラストシーンが素晴らしすぎ
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ザ・クライアント 依頼人(1994年製作の映画)

3.7

原作は「ザ・ファーム 法律事務所」「ペリカン文書」の原作者ジョン・グリシャムの同名小説。

11歳の少年は、自殺寸前の男から上院議員の死体の隠し場所を聞かされる。FBIは証言するよう求めるも、少年には
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.9

火星に置き去りにされた宇宙飛行士の孤独な奮闘と彼の救出劇を描く。

火星で孤独と戦う、と言うと暗い物語をイメージしますが、マット・デイモンのテンション高めのやさぐれトークで湿っぽくならず楽しく観れます
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情婦(1957年製作の映画)

4.5

アガサ・クリスティの小説「検察側の証人」を原作とするリーガルミステリー。

シリアスな法廷劇でありながら所々にちりばめられたウィットに富んだ会話が絶妙です。
一癖あるキャラの老弁護士ウィルフリッド卿の
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スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.0

2011年に逝去したApple社の創業者スティーブ・ジョブズの伝記ドラマ。

Apple社の創業から追い出され復帰するまでの物語。
冒頭の「プレゼンの天才」と言われていたジョブズのプレゼンシーンが檄似
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ツナグ(2012年製作の映画)

3.9

原作は辻村深月のベストセラー短編小説。

死んだ者と生きる者の再会を仲介する使者「ツナグ」の見習いを努める高校生が、さまざまな依頼者の姿を目の当たりにして成長する姿を追う。

原作を忠実に再現した秀作
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.7

老化現象を解決した近未来。25歳で生体の成長が止まり、そこからの余命は1年。生きるためには「時間」が必要になる。
お金の概念がなくなり、お金が時間=寿命に取って代わった社会。富裕層は寿命を気にしなくて
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ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)

2.4

恐れや憎悪といった人間の本能的な感情を持たず、完全に平等で争いもない平和な理想郷。
理想郷の中で唯一許されし者だけが持つ負の記憶を伝える能力。その力を伝承する「記憶を受け継ぐ者」に選ばれたジョナス。
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0

1978年に製作されたアメリカ映画「ゾンビ」のリメイク作品
ゾンビと化した人々と巨大ショッピングモールに逃げ込んだ生存者たちの壮絶な死闘を描く。

オリジナル未見。

パニックに陥る様がリアルに描かれ
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.5

嵐の夜、意識不明の男が漁船に引き上げられた。記憶を失っていた彼は唯一の手掛かりであるスイスの銀行に向かう。
その貸金庫には6ヵ国のパスポートや大金、拳銃が入っていた。やがて彼は暗殺者に命を狙われ始める
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

2.6

舞台は江戸時代、幕府公認の縁切寺とされた東慶寺。
離縁を求め駆け込んできた女たちの聞き取り調査を行う戯作者志望の医者見習い 信次郎(大泉洋)は、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも、訳あり女たちの再
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

凄腕の暗殺者として裏社会にその名をとどろかせたジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)。
結婚を機に裏社会から引退していたが、
ある事をきっかけにロシアンマフィアへの復讐を決意する…

キアヌ・リーヴス完
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ルーザーズ(2010年製作の映画)

3.6

DCコミック「ザ・ルーザーズ」の映画化作品。日本劇場未公開。
任務先で仲間に裏切られた特殊部隊のメンバーが謎の女と共に復讐に乗り出すクライム・アクション。

いかにもアメコミな派手な戦闘シーンが爽快で
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天空の蜂(2015年製作の映画)

2.8

東野圭吾が原子力発電所を題材に1995年に発表した小説が原作。

1995年夏、防衛庁へ納品する最新の設備を搭載したヘリコプターがテロリストによって奪われてしまう。
ヘリを手に入れたテロリストが、日本
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400デイズ(2015年製作の映画)

1.5

地下の施設で400日にわたって生活するという実験に、4人の宇宙飛行士が参加する。
順調に地下での生活を送っていたが実験開始から200日目に...

200日以降起こる出来事は幻覚なのか、あるいは現実な
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Seventh Code(2013年製作の映画)

3.5

秋子(前田敦子)は東京で知り合った松永(鈴木亮平)を追いかけてロシア ウラジオストクへ。再会を果たすも松永は秋子を覚えていなかった…

街中で友人といたところ声を掛けられ、1度だけ食事をした松永を追い
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ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

3.9

ホラー映画の中に入り込んでしまった少女が遭遇する出来事を描く異色のホラーコメディ。

「ホラー映画」を題材にしたコメディといった趣き。
なので、血がドバーも艶っぽいのもなく、全般、低予算感が漂います。
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アントマン(2015年製作の映画)

3.8

MARVELの人気キャラを主人公にしたアクション。
体長1.5センチになれる特殊スーツを着用した男が、正義の味方アントマンとなって悪に挑む。

小さくなっても迫力満点なアクションはさすがTHE アメコ
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ドラフト・デイ(2014年製作の映画)

3.9

アメフトのプロリーグ NFLのドラフト会議を題材にしたドラマ映画。

アメフトの知識がなくても十分に楽しめる作品。
腹の探り合いの情報戦、10分というドラフト指名時間制限内での駆け引き。
手に汗握りつ
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テッド 2(2015年製作の映画)

3.6

2012年に製作された映画「テッド」の続編。

「テッドは人間か所有物か」をテーマにシリアスな法廷シーンあり、下品な小ネタありで安定のおもしろさ。
前作とはまた違った感じの笑いで、中には人物ネタなど分
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ピクセル(2015年製作の映画)

3.5

1982年、地球外生命体に向けて流行していたゲームを収録した映像を友好目的として送った。それを見た異星人がメッセージを「果たし状」と誤解してしまう...

懐かしのゲームキャラが80'Sの音楽に乗せて
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.9

報道パパラッチとなった男が刺激的な映像を求めるあまり常識を逸していく…

狂気と冷徹さに満ちていく様が丁寧に描かれていて良いです。
ジェイク・ギレンホールの目で語る演技が凄い!!

レイティングはなぜ
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