らんらん小僧さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

らんらん小僧

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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.9

二つの顔。

リアルと仮想。

形は違えどココロはひとつ。

虚も実もギリギリが面白い。

やっぱり好きだ、細田監督。



前作ミライはサイテーだったので、今作は映画館で観賞しなかった自分。

反省
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.0

鑑賞後、YouTubeで舞台あいさつも見ましたよ。

あみ子を演じたカナちゃん。

リアルとフィクションがみごとにガッテン!

あみ子にLOVEの監督。微笑ましいなあ。

応答していた現場に安堵(
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.4

大好き。大嫌い。

大好き。大嫌い。


ときめき、甘酸っぱさ、青春りっしんべん。


好きは勝つ。

サイコーじゃん!

ベルイマン島にて(2021年製作の映画)

3.1

ベルイマン監督へのリスペクト5億点!


とはいえ、島の時間はゆったり流れて。

根気と執着が必須の120分。



クリエイティブに必要なこと。

海と女と絶望と。



島は全て許してくれます!

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

是枝監督「こんな家族もあるよね」シリーズの最新作。

 

お人好しさんを描いたら、やっぱり上手い。

性善説に一票。




それぞれがそれぞれに。感情移入していく140分。


見ている自分も家族
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.7

これは映画館で見て正解!

配信で倍速なんて、もってのほか。




演者の表情や映像だけで、心情を察する。

削られたセリフが、見る側を深掘り没入へ。




劇中「ある人の視線」にドキっと。

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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

老いてなおバーニングスピリッツ!

自分も五十路を超えた立場から。

怠らないトムに共感。

あの身体は素晴らしい!



時間というエッセンスはクリードしかり。

繋いでいくレガシー。

拍手、拍手
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.7

やっぱり好きだ、今泉監督。


終盤の修羅場は、やっぱり今泉ワールド。


四者四様。愛おしくなりました。

アネット(2021年製作の映画)

3.8

引きこまれっぱなしのシネマ体験!


愛憎と虚栄と欲望と。


バナナとリンゴ。気になりました。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

公開初日に観戦。

おじさん祭りでした(笑)




このろくでもない、すばらしき世界。

そして、利他の精神。

これがテーマかな。




インディードのCMでパロディ希望。

ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~(2022年製作の映画)

4.0

文子お母さんは、あの日のスズさん。

現代版この世界の片隅に。

微笑ましい日常と愛情がたっぷりと!



ナースの妻と2人で鑑賞。

隣で何度も何度も爆泣き。




人生の最終コーナーにある現実や
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英雄の証明(2021年製作の映画)

3.8

主人公ラヒムさん。


いい人なんだけど脇が甘い。

優しいけれど流されやすい。




アスガー監督が描くドロ沼劇。

ハマりだしたら、止まらない、見逃せない。





ヒーローを証明し続ける、あ
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.0

ホアキンの期待値が高すぎたかな。

相性の問題か?

自分は刺さらない内容でした。

押忍。

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.1

主人公のバディがキュート。

おじいちゃんがチャーミング。

お母さんがキレイ。

映画って素晴らしい!

ケネス・ブラナー版ニューシネマパラダイス。



振り返るな、トト。

明日に向かって行け、
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ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

3.5

ウチのムスメが小さい頃。

あの子みたいに、お人形さんを可愛がってまして。

名前はアラレ。





今は押し入れにしまってありますが。

カラダに落書きしてあったはず。

アラレ、元気かな(苦笑)
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.4

繊細ゆえの孤独。

大願ゆえの残忍。

クロスする2時間でした。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.7

映画舘で見とけばと後悔しながらも。

自宅でレンタル鑑賞。



見ながら人物相関図を、スマホで調べたりと。

これはこれで正解でした。

オールド(2021年製作の映画)

3.5

ぶっとび、シャマラン。

楽しめました。



個人的には、お姉ちゃん役のマッケンジーちゃん。

ますます惚れてしまった。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.6

ロシアのウクライナ侵攻の今。

このタイミングで観戦すると、素直に笑えない点も。


世界が平和でありますように!

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.9

7月26日かあ。

昔のあの人。誕生日が1日違い。

ちょっと思い出しちゃうって(苦笑)



逃げても、追いかけても。

一度きりの人生。

愛だろ、愛。



切ないけど、多幸感が勝る作品でした!
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

3.5

過去は四択。

決断は一択。


未来は無限大の選択肢を。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

想定外にニヤニヤ。

予想外に涙ポロポロ。

マスクがビチョビチョだよ、ルビーちゃん!

トンパチ家族に幸あれ。




2つの世界を仲介する主人公。

伝えるって難しい。だからこそ。

壁を超えろ。
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

2.5

だはは!



色ボケ、老いらく、なんのその。

脚本は破茶滅茶、だから何?



内容はともかく(苦笑)



俳優イーストウッドと、同時代に生きている。

イーストウッド監督の作品を、現在進行形で
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空白(2021年製作の映画)

3.7

劇場で見逃した一本。

配信レンタルで覚悟して観戦。



内へ、内へと、向かうヒト。

外へ、外へと、向かうヒト。



強いとか、弱いではなく。

正しいとか、間違いではなく。




人は人で傷
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

大河ドラマのようなスパイダーマン。

最大級のカタルシス!

サイコーでしょ。

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.7

木の枝、人間、そのココロ。


切って、捨てる?

切って、整える?


そんなテーマを、ジワッとほんのりと。

梅の花が咲く前に、考えさせてくれる佳作。



あと繰り返し出てくる「ゴミ」。

あれ
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偶然と想像(2021年製作の映画)

4.0

会話劇だけで、心拍数が上がる3本勝負。


第一話は、偶然9割、想像1割。

第二話は、偶然1割、想像9割。

第三話は、偶然5割、想像5割。


主人公はみんな女性。

それぞれのワケアリ感を、あぶ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

主演のトーマシンちゃん。

ハートをボコボコ。ノックアウトされました。

ブルーの瞳、キュートな声。

惚れてまうやろー



エドガー監督の作品は音楽選びがセンス抜群。

自作も期待値高し!

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.8

大学時代の悪友二人を亡くして、いま51歳。


ヨシオ達と飲みたいよおおおおおおおおおおおおおおお



人を愛し

人を傷つけ

人に愛され

人を愛し



赤フン、フォーエバー。

PASSING -白い黒人-(2021年製作の映画)

3.7

まずは監督のレベッカ・ホールに拍手。

彼女のルーツを映画として仕上げた作品。



対照的でありながら似たもの同士。

そんな2人の葛藤、嫉妬、尊厳。



上質で美的に魅せながら、価値観を問われま
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.3

普通とは何か。

大人とは何か。

時間軸を遡り構成したストーリー。

 

個人的には。。。

普通なんてモノサシは、気にするな。

大人なんてモノサシは、どうでもよし。

 

ドキドキして、夢中
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.2

エターナルズはサイボーグ009か?!

十人十色の多重な価値と個性にノックアウト。

クロエ監督のハイセンスと、壮大すぎる世界観。

ハマりました!

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.8

ツッコミ所は満載ながら、シネマ青春スタンドバイミー。

恋したっていいじゃん。

夢中になっていいじゃん。

解釈したっていいじゃん。


一期一会の夏物語。

終盤クライマックスは見応えあり。