ビックリした。すごく良かった。
1964年という終戦から20年も経っていない
今作から発せられる生々しい
エネルギーは時代ならでは。
五社英雄バージョンも壮絶だが
やはり、鈴木清順の方が見応えはある>>続きを読む
難解のように見せかけてそれほど難解では無いような気がする。全開フレンチディスパッチよりも取っ付きやすく、解りやすい印象。
"Life imitates Art far more than Art i>>続きを読む
DVDやテレビで見たことあるからスルーしてる人はそう言わずにこの機会に再見するべき。全くの別物。異常なほど完成度が高い。
芸術、生活、そして時代と社会。役者といっても人間。どうやって折り合いをつけて>>続きを読む
頑張れ!イーサン!世界を救えるのは君だけだ!みたいな昭和のノリ
恐ろしい程ハイコンテクストな映画だ。
フェミニスト映画であるとか、男女の性差
、家父長制など表面上のテーマは今の日本の環境に住んでれば非常に分かりやすい題材でそれだけでかなり楽しめると思うが、
そ>>続きを読む
ストーリーなんて有って無いような
物で、人物相関までもどうでも良くなるな
代物だが、只管アクション、カーチェイス、
殴り合いが怒涛のように2時間以上続く。
核爆弾の爆発を1秒前に解除できるのは
最早>>続きを読む
これはトムを観る映画じゃなくて、
只管レベッカファーガソンを愛でる映画。
前作よりも官能的。
2までしか観てないので予習。
まあ、なんというかトムクルーズ版
ブルースリーだよな。
公開当時観に行き、当時は単なる痴話話
程度にしか捉えてませんでしたが、
自分も金持ちの爺さんとか芸術家や
評論家などと付き合ったり仕事をしていた
10年という歳月がこの映画の1番黒い
部分をよりダイレ>>続きを読む
うーん。これは。ちょっと辛いかな。
単純に好みではなかったのかもしれないが
映画というより小劇場の舞台ですよね。
宮崎駿とスピルバーグって実は結構似てんじゃないかと思ってしまったよ
この凄まじいキャンプさ。嫌いじゃない、
嫌いじゃないんだ。
シュワちゃんの親父ギャグしか言わないMr.フリーズも最初のうちはモノマネのネタになるような名言の数々、(Allow me to break>>続きを読む
公開当時、小学一年生だったのかあと
感慨深く観ました。1995年は丁度地元の茅ヶ崎にワーナー系の映画館が出来た年だから
この映画も大々的に公開されていたのかもしれない。
今見ると、ジョエルシューマッ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前作の「X」は「悪魔のいけにえ」と「ブギーナイツ」の融合というとんでもない事をやっていたが、今作はぶっ壊れた「オズの魔法使い」か「ローズマリーの赤ちゃん」に現在にも通ずる家父長制、貧困、ヤングケアラー>>続きを読む
たった6年くらい前の映画なのに、この映画は全然現代的ではないと思った。確か2015年前後はこういうお気楽な映画がかなりあったんだけど、今は皆無だ。
正直、007のノータイムトゥダイに非常に近いなと思いました。インディジョーンズがハンサムのプレイボーイで作品ごとにヒロインが変わる所もジェームズボンドぽいと思うんですが、やっぱりすみません。前作からそ>>続きを読む
At least, you could’ve saved the frame.
舐めてんのか笑
クローネンバーグの傑作を今頃何点って評価するのは野暮なんでしません。18年ぶりに何とテレビじゃなくて劇場で観ました。
リバイバルされてTwitter上で「今の世相の予言書」みたいな事が書かれているが>>続きを読む
日本のポスターだけ、メーガンにナイフを持たせて、照明が明るい。ポスターの作成者は「これはホラーとして見てくださいね」と半ば強制的にリードしているようで気味が悪い
日本以外のポスターは両手を前に置き、>>続きを読む
メノナイトの集落で起きた連続昏睡レイプ
事件。女達の決断とは。
The MonkeysのDay Dream Believerが
爆音で流れて「2010年の国勢調査でーす。
人数を把握したいので表に出>>続きを読む
似たような映画にスリービルボードや
空白みたいな映画がありますが、坂元脚本
作品の真髄ですかね。言った言わない問題
人が人をジャッジするという暴力性。
非常に自分の幼少期や今もそう思う
人間社会の不>>続きを読む
ここまで鑑賞後寂しい気持ちで一杯になった映画は久しぶりかもしれない。
もう戻らない11歳の夏の父との休暇旅行。
手元にあるのは父が遺したハンディカムと
自分の中の父の感触と思い出。大人になり
自分の>>続きを読む