tonkotuさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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M(1931年製作の映画)

3.5

殺人鬼の肩に付けられたMの印。白黒の映像にすごい映えてて反則級にかっこいいと思った。

PicNic(1996年製作の映画)

2.5

精神病院みたいな施設の描写は恐ろしいけど、その分外に出た時の開放感が気持ちよかった。

生れてはみたけれど(1932年製作の映画)

3.5

邦画のサイレント映画初鑑賞。音楽も一切なくて完全な無音映画だった。小津映画のちびっ子どもは皆可愛らしい。すごい豪快に泣くのでエンエンと泣き声が聞こえてきそうだった。

13ゴースト(2001年製作の映画)

3.0

13体の幽霊というよりぼこぼこ殴ってくる怪物達だった。本編より特典映像の方が充実してた。

バートン・フィンク(1991年製作の映画)

3.5

すごい不思議な映像。吸い込まれる。でもコーエン兄弟のカメラワークはうねうねしててあんまり好きじゃないです。

ブラッドシンプル ザ・スリラー(1999年製作の映画)

3.5

ごつい体格と恐ろしい風貌からは想像できないくらい夫が弱い。妻もバイトに寝取られるし情けなくて可哀想。

ベルトルッチの分身(1968年製作の映画)

2.5

主役のピエール・クレマンティは一度観たら頭に焼きつく。なんか悲しい顔してる。

ミッドナイトクロス(1981年製作の映画)

3.5

連続写真?に音をピッタリと合わせていく作業がすごいアナログな感じがしてよかった。自分の好きな映画のオマージュがあってちょっと嬉しかった。

二十四の瞳(1954年製作の映画)

3.0

映画の中で12人の子どもの名前プラスあだ名が出てきて、とてもじゃないけど覚えられなかった。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.0

サメがすごいしつこい。恐ろしい。悪魔。人殺し。

海と毒薬(1986年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

戦争中に捕虜になった米兵を使って生体解剖実験をする病院の話。
白黒とはいえかなり生々しい映像。解剖して人を殺すことに、特に何も感じない若い医者。解剖することに怯えるもただそれを黙って見殺しにすることし
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盲獣(1969年製作の映画)

3.0

壁に耳あり障子に目ありてことわざがあるけど、この映画は壁一面に目耳鼻口手おまけに乳だらけですごい気持ち悪い。

ロスト・チルドレン(1995年製作の映画)

3.0

世界観が良かった。ノミだけ妙に質感があってリアルで笑った。

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.5

なかなかのご都合主義なストーリー。ファルコンで追いかけ回すのは、さすがにいじめっ子がかわいそう。

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.5

偽装誘拐て設定が面白い。でも計画がずさんすぎる。テレビ観てる奥さんを誘拐するシーンはシュール。

アンジェラ(2005年製作の映画)

3.5

気落ちした時に観ると少し元気になるかもな映画。

白痴(1951年製作の映画)

2.5

日本版エレファントマン。他の黒澤映画とは明らかに雰囲気が違う。真っ白な雪と真っ黒な服に見開いた目と鋭利なナイフ。映像は強烈だけど、正直なところそんなに面白くない。

アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.0

ウディアレンの映画初鑑賞。とりあえず喋りすぎ。字幕追うのがたいへん。

情婦(1957年製作の映画)

5.0

じりじりした緊張とちょっとした笑える演出のバランスが完璧だと思いました。観終わった後の満足感も半端ない。クリスティ万歳!ワイルダー万歳!

お早よう(1959年製作の映画)

5.0

小津映画独特のちょっと間の抜けた会話の調子が絶妙でクスクス笑える。

8 1/2(1963年製作の映画)

3.0

頭の固い自分にはさっぱりでした。こういう映画を理解して楽しめる人が心底羨ましいです。

甘い生活(1959年製作の映画)

3.5

なんかマルチェロたちがぬるま湯の地獄みたいな生活送ってんなあくらいしか分からなかった。

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.5

出てくる3人はだらだらしてタバコ吸ってつまらなそうだけど、その映画をだらだら眺めてる自分はすごい楽しかったです。奇妙な映画。

浮草(1959年製作の映画)

4.0

構図と色味がすごいいい。どこで一時停止してもしっかり絵になってるからすごい。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

3D吹替で鑑賞。3Dはじめてだったのでびっくり。破片が喉元に突き刺さったのかと思った。胎児を連想するシーンは宇宙のイメージとぴったりですごい良かった。

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.0

自分だったらタイプライターになんて打つかなあとか考えながら楽しく観れた。でもルビーは自分が創られた生き物だって知らないからなんかかわいそう。

理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.5

友人が死んだのにみんな自分の事ばっかり心配しててあんまり悲しまないからびっくりした。日本とはちょっと感覚が違う。

ヒッチコックのゆすり(1929年製作の映画)

3.5

なかなかブラックな終わり方。ヒッチコックは映像で説明するから目が離せない。

山椒大夫(1954年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

残酷な世界に振り回され続けてボロボロにされる家族の物語。けっこう救いのない話。いくら正しい信念とかを持ってても世の中がハードモードすぎて、できることがほとんどない。妹が入水自殺した次のショットで、大仏>>続きを読む

カビリアの夜(1957年製作の映画)

3.5

カビリアは純粋な心をこっそり持っててすごい強いけど、なかなか頭悪い。