いい映画で、すごいいいこと言ってるんだけど自分には合わなかった。
うつし世は夢、夜の夢こそまこと。鏡地獄のストーリーは原作どおりにしてほかったなあと個人的に思った。
子どもの時のトラウマ映画。たぶんこれのせいで今でもミッキーが好きになれない。
観る前にこれほど期待した映画はなかった。ちょっと期待しすぎた。
シンプルイズベター。気楽に観れる。いとこ同士は1人2役してるのに全然気付かなかった。びっくり。
光と影の強烈なイメージ。いびつな形をした部屋のつくり、夢の中みたいな独特の映像。カリガリ博士を想い出した。
エンドロールへの入り方がかっこいい。そしてエンドロールの文字が薄い青でそれもかっこいい。
タイトルが気になったので鑑賞。サスペンスものでぐいぐい引き込まれる。昔の栄光を忘れられない不気味なババアはサンセット大通りのババアを思い出した。時系列がちょっとわかりにくいところがあったのでそこが残念>>続きを読む
親殺しの話。原田美枝子が「ジュンちゃーん」と叫ぶセリフが50回くらいあって耳が痛くなった。
家の中が狭くて暗くて平面的で変な家族だった。目を合わせて会話するシーンがほとんどなくてシュールだった。
実験的というか、自主制作映画的というか。寺山修司恐るべしというか、疲れた。
トリュフォーの映画への愛が映像からあふれまくってた。映画撮影のために集まった人たちが役目を終えた順に現場を去って行くかんじが少し切なくて良かった。
監督の卒業制作ってところにびっくり。主人公の設定が16歳の高校生てところにもびっくりした。
破滅型ロードムービー。ストーリーの進むテンポがいい。こういう映画は好き。
サイレント映画にしか出せない映像表現だと思う。頭から離れないお気に入りのシーンがひとつは出来ると思う。
月からお迎えが来るシーンは、なぜかすごい怖かった。かぐや姫の召使いがぽっちゃりしてて可愛かった。
ストーリーが全然頭に入って来ないけど観終わった後は悪い気がしない不思議な映画だった。ラストはかっこいいし、「第三の男」を想い出した。
ヒッチコック得意の、主人公事件に巻き込まれちゃったどうしようタイプの映画。敵のガードが甘いのが気になったが、話を前に進めるために仕方ないのかなと思った。
核とか放射能の危険が身近にあるのに、なぜ人は平気な顔して暮らせるのか。みたいなテーマですごい考えさせらる。
ちょっとした事で世界が滅びちゃう恐怖。実際にありえそうなのがまた怖い。
戦争の悲惨さみたいなのを出すのには成功していると思う。でも、2時間殺し合いをして結局これは自分との戦いなんだみたいなナレーションはおかしいと思った。
戦争映画は苦手だなぁと思ってたけど、オープニングのナパーム弾集中砲火の映像で一気に引き込まれた。後半のフランス人が出てきたあたりからは、なんか別の映画みたいになってしまっていたのが個人的には、少し残念>>続きを読む
子供たちが主役の映画はだいたい面白いしワクワクする。でも工場跡の中に戦車が放置されてたという設定はどうかと思った。
中・短編映画集。「宵闇せまれば」という短編がすごい良かった。内容は、アパートの狭い一室で男女がガス出しっ放しで我慢比べするというもの。女がちょっとうざいのが少し気になった。なかなか狂った映画。