Hideさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

レインマン(1988年製作の映画)

4.1

公開時に劇場で鑑賞。
まだ駆け出しのトムクルーズと、ベテランのダスティンホフマンの、ロードムービー。
利己的な弟、チャーリー演じるトムクルーズが、自閉症の兄、レイモンド演じるダスティンホフマンと、徐々
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スナッチ(2000年製作の映画)

4.2

ロックストックが成功したので、キャストにお金かけて撮った感じの本作。ノリはほぼロックストックと変わらないので、もちろん面白い!
オープニングの登場人物紹介のカットは、めちゃくちゃカッコいい!センスの塊
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.0

普段恋愛モノは滅多に観ないが、友人の勧めで鑑賞。
プリティウーマンの逆バージョンと聞いたが、なるほど納得。
悩める英国人を演じたら抜群のラブコメの帝王、ヒューグラントが最高でした。
アナ演じるジュリア
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イコライザー2(2018年製作の映画)

4.0

傑作イコライザーの2作目。
マッコールさんは、ホームセンター店員から、時流なのか、UBERのような配車サービスのタクシードライバーとして、暮らしている。
タクシーと言う人間模様を描きながら、いくつかの
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.3

やはりデパルマのカットは良い!
オープニングのアルカポネのシーン、クライマックスのベビーカーの銃撃戦と、デパルマ好きにはたまらない演出。
今は亡きショーンコネリーの、ある意味全盛期の作品。確か助演男優
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

女性向け映画と思いきや、そんなことはなく男性でも楽しめる作品。
この映画はメリル・ストリープ演じるミランダが圧倒的に良い!伝説的なファッション誌の編集長とかって、あんな感じなのだろう。
一方、アン・ハ
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.3

ガイリッチーの噂を聞き、遅ればせながら自宅で鑑賞。凄い好み!
タランティーノ作品のような、先の読めない感もあり、こたらはイギリスなので、ブリティッシュジョーク満載なシニカルさもあり、普通の作品には無い
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フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

4.3

テリーギリアムが好きだったので、公開当時劇場で鑑賞。テリーギリアム作品では一番好きかも。
ロビンウィリアムズの演技はもちろん良いが、ジェフブリッジス演じるジャックが良い!
割と二枚目役が多かった印象だ
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ディレクターズカット ブレードランナー 最終版(1992年製作の映画)

4.5

SF映画として、いまだに語り継がれる名作。
公開以来、何度も観ているが、今観ても素晴らしい。
当時リドリースコットは、日本を気に入っており、日本の工場地帯からインスパイアされ、あの映像になったというの
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.4

アメリカ版、必殺仕事人、イコライザー。
デンゼル・ワシントンが、めちゃハマってて、影がありながらも、黙々と悪を成敗していく。
序盤のロシアンマフィアのアジトのシーンは、カッコ良すぎ!
昔からデンゼル・
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

公開時、劇場で観たがとても良かった。
ウィル・スミスのジーニーも面白くて、とても合っていた。
なんと言っても中盤のアリが象に乗って登場する場面は、本当に素晴らしい。とても贅沢な絵面。
そして、ナオミ・
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.5

スコセッシ監督、実話ベースの物語。
株屋版、グッドフェローズと言った感じで、やはり変なスピード感があり、長さを感じさせないのは流石。
いやー、凄すぎた。
レオを始めとする、登場人物のクズっぷりが凄まじ
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マグノリア(1999年製作の映画)

4.1

ポールトーマスアンダーソンの群像劇。
ブギーナイツが素晴らしかったので、当時劇場で鑑賞。
長かったが、やはりPTAの才能を感じた作品。
観ているうちに、どんどん惹き込まれていって、胸が締め付けられるよ
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ジャッカルの日(1973年製作の映画)

4.3

ドゴール暗殺を遂行するために、淡々と準備を進めるジャッカルと、
それを追う警察の話。
やや長いが、無駄もなく、ずっと緊迫感がある。
ジャッカルは用意周到で、まさにプロって感じがとても良い。
派手なアク
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.5

公開当時、劇場で鑑賞。
全く見る気がしなかったのだが、結果のめり込んで観ていた。
いまだに最新先まで含め、これを超える作品にはなってない気がする。
デパルマのカットが好きなせいもあるが、ストーリーとし
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

4.0

久しぶりに鑑賞。
今は当たり前のターゲティング広告などが、映像に盛り込まれているが、一番衝撃だったのは、トムクルーズが逃げている時に、電車の中で新聞読んでいる乗客の記事が書き変わっていた事。
当時は、
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.7

劇場で2回観た。
一度はうっかりIMAXで見損ね、改めて池袋のサンシャインで鑑賞。
いつまでも終わってほしくない映像美だった。
しかしドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は、デカいものの撮り方が上手すぎる。
スケ
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.2

インファナルアフェアのリメイク。
しっとりした香港版と異なり、乾いた感じで描かれている。
どっちが面白い?と言われれば、やはりインファナルアフェアに軍配が上がるが、これがダメかと言えばそんなこともない
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クイズ・ショウ(1994年製作の映画)

3.8

当時結構好きだった映画。
ロバートレッドフォードは、監督の方が向いているのでは?とさえ思った。
初レイフファインズだったが、如何にも育ちが良さそうで、役柄に見事にハマっていた。
昔も今もテレビ(に限ら
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

4.4

アランドロンがヤバい。
もちろん格好いいのだが、貧乏人の卑しさも滲ませ、何とも言えない人物像で演じている。
ラスト、ニーノロータの音楽での物悲しい終わり方が、秀逸!
いまだに、たまに観てしまう一作。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.5

ヤクザ映画の傑作!
ゴッドファーザーは崇高な感じで作られているが、あれは上層部の話。
こっちは、下っ端の話である。
当然、ムカついただけで撃っちゃうし、刺しちゃう。
このジョーペシは、心底怖かったし、
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.2

当時、ディープインパクトなど、隕石衝突ものが流行り、その中の一つ。
劇場で観たが、これは・・・まだディープインパクトの方が良かったかなー。
まぁ、マイケルベイだし、そういう映画だから良いのだろうが。
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

4.2

ピクサー初の人間(と言っても超人だが)ものという事で、公開当時あまり期待せずに観た映画。
期待値が低かったせいなのか、すごいツボに入った!
家族のキャラがよく描けてて、最後の盛り上がりは素晴らしい!
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.1

公開当時、劇場で観て何とも言えない感じで帰ったが、改めて自宅でDVDで観て、ワンワン泣いた。
映画としては、確かにSFなのだが、下敷きにあるのは人間ドラマ。人間の尊厳を見事に描いている。
登場人物がみ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

タランティーノ待望の新作は、シャロンテート殺人事件を題材に撮るというニュースを読み、みんな調べるじゃん。
自分も知ってはいたけど、改めて調べるじゃん?
それも含めての、演出なんだろうなー、観終わった後
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.5

前期アルパチーノの集大成。
ゴッドファーザーのマイケルとは異なり、粗野なヤクザを演じている。
噂レベルで、この撮影中コカインにどっぷりハマり、しばらく復帰できなかったと聞いた。
久しぶりに見たアルパチ
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.5

1999年公開時に観た時はショックを受けた。
アイデアも演出も、特級!
マトリックス以前と以降で、明かに映画の撮影方法が変わったくらいのインパクトがあった。
そして現在。
マトリックスがシャレにならな
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クリムゾン・タイド(1995年製作の映画)

3.9

やはり潜水艦モノにハズレはないなー
この作品が、自分にとっての初デンゼルワシントン。すごい上手い役者だなーと感心したのを覚えている。
いまだにそうだが、デンゼルって醸し出すものが理知的なんだよなぁ・・
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ザ・ダート: モトリー・クルー自伝(2019年製作の映画)

3.8

先日モトリー・クルー/デフ・レパード公演に行ってきたので、投稿。
いやー、クズっぷりが半端ない!まぁロックスターはこうでないと、と言う面もあるが、やはり普通人の自分としては、周りにはいてほしくない奴ら
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.7

アクション映画の金字塔!
当時は、シュワルツネッガーや、スタローンのような、いかにも強そうな主人公が、敵をバッタバッタと倒していく映画が主流だったところに、あまり強そうに見えない普通の人が頑張りながら
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.5

パルプフィクションがあまりに良かったので、遡って鑑賞。
これも素晴らしい!
タランティーノはやはり台詞回しが抜群。全く内容と意味がない会話を延々と聞かされるのだが、それがまた悪くない。
併せて、選曲の
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

4.0

当時劇場で3回観るくらい好きだった映画。
ティムバートンの世界観が好きで、それが凝縮したようなストップモーションムービー。
公開当時はあまり人気なかったように思えたが、徐々にフィギアなどで盛り上がり、
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

ハングオーバーでブレイクした、トッドフィリップス監督作品。
コメディだけでなく、こんな映画も撮れるんだー、とびっくり。
評価は真っ二つに分かれているようだが、自分は絶賛!
ジョーカーの誕生秘話のような
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

ノーランの地位を確立した作品。当時劇場で観た時は、あまりの衝撃で終わってもなかなか立てなかった。
善悪がテーマだが、深すぎる脚本と、それを見事に具現化するヒースレジャーの怪演で、終始気が抜けない。
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

内容はよく知らず、評判だけで鑑賞。
聾唖の家族ものだったのだが、泣いた。
マーリーマトリンが出ていたので、もしや家族全員ホンモノの聾唖者か?と思い、調べるとそうだった。
演出は重くせず、コメディタッチ
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テトリス(2023年製作の映画)

4.0

気軽な気持ちで、AppleTVで観たけど、凄い面白かった。
昔、BPSというゲーム会社が、横浜にあるのも知ってたし、そこがテトリスの版権取ったのも知っていたので、その裏話的な感じで観れて、すごく説得力
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