Tさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

T

T

映画(279)
ドラマ(0)
アニメ(0)

独裁者(1940年製作の映画)

4.8

歴史的に価値のある映画

ヒトラーがゴリゴリに存命中にコメディにして、しかも自分の考えもふんだんに入れています。
俺には伝えたいことがあるんだ!っていう監督の気持ちが伝わってきましたねー
全人類に見て
>>続きを読む

武器人間(2013年製作の映画)

3.8

もともと、どんな映画を作ろうとしたのかがとてもよく分かったし、作りたかったものを作れている印象を受けた

最高なセンスしてるな

ストーカー(1979年製作の映画)

4.3

ストーカーは多分、教授と作家に部屋に入って願いを叶えて、ゾーンの神秘を実感したかったんだろうな

野いちご(1957年製作の映画)

3.8

針の無い時計は、そのまま失われた時間を示してるんじゃないかな
好きだった人、こうなるはずだった可能性、もう取り戻せないものたちを思いながら死ぬはずだった

旅の連れの女が先生が一番好きと言ってたけど、
>>続きを読む

サテリコン(1969年製作の映画)

3.8

後半ちょっと見失ってしまったけど、それも含めてまぁフェリーニっぽいなと

最初の劇のシーン、娼婦小屋、ラストは最高

第七の封印(1956年製作の映画)

4.4

難しい映画と思っていたのですが、見てみたらエンターテインメント的にも楽しめる素晴らしい映画でした。ちょっと舞台っぽいですね。
時代背景、宗教的な思想はあまり知らなかったのですが、適度に説明はしてくれま
>>続きを読む

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.3

いいなぁ
子供の純粋さ、それゆえの大変さ、苦悩。
他にも大切なことを色々学べる映画だった気がする

文化も年代も違う映画が今の自分にしっかり伝わるのって地味にスゴイ

氷の微笑(1992年製作の映画)

3.8

いゃー、ハッピーエンドですね!

刑事の駆け引きとか、男の愚かさとかではなくて死をも超えた欲望を描いているんじゃないかなぁ

ロッキー2(1979年製作の映画)

4.0

努力、愛、色々なことの大切さを教えてくれる教科書みたいな映画
何十年経っても見られてることだろうな

前作とやってる事は大体一緒だが、磨きがかかっている!

戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

3.5

戦争映画と言うよりも宗教映画と思いました。
日本兵の残忍さを、戦争のせいではなく宗教のせいにしてるというか、、

捕虜に残忍で、自分たちの「行」とかを押し付ける日本兵、一方仲間の死を弔い歌も歌う捕虜た
>>続きを読む

ベルイマン監督の 恥(1966年製作の映画)

3.9

夢は願望。夫は昔いた楽団を思い、妻はまだ見ぬ子供を思った。しかし、そこにもう夫の姿はないんですねぇ〜。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.6

インパクトはすごい!ガツンとくる!

ただ、ストーリーが淡々としていて物語と言うよりは図鑑?を見てるような気持ちになった。

あと、戦争よりも植民地になぞらえる方がこじんてきにしっくりくるな

女の都(1980年製作の映画)

4.3

最高かよ
象徴っていう形で色々描いててとても興味深い
祭りのような夢のような、楽しいような恐ろしいようなそんな世界はフェリーニにしか作れない、金輪際出会うことの出来ない映画だろうな

話が進むにつれて
>>続きを読む

抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-(1956年製作の映画)

4.0

緊張するシーンにBGMなんていらないんやな!

ドイツ兵を、贅沢なところを見せたり残忍なところを見せたりはせず、ただただ客観的に描いていて、ノンフィクションかくあるべしと思った

誇張もBGMもあまり
>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

たしかに、お化けも出てくるし、ハラハラドキドキ的な感じだし、最初の状況説明のトントンさ加減とかはまぁホラーっぽいんだけど

この映画がホラーっていうジャンルにあることに違和感を覚えるのは自分だけだろう
>>続きを読む

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.9

パラパラと子気味よく切り替わるカメラワークが心地よかった

ずーーっと喋ってる映画やな笑

家族の肖像(1974年製作の映画)

3.8

顔のない依頼人見たから、変な疑念持ちながらみてしまってあんまり頭に入ってこなかったからもっかい見る

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.6

ストレートでいい作品、どうやってとってるのか分からんくらいしっかりチャッキー動いてたなぁ

事後談みたいなのが欲しかったかな!

世にも怪奇な物語(1967年製作の映画)

3.6

物語は怪奇そのもので、映像の魔術師たる所以を見ることが出来た

ライフ・イズ・ミラクル(2004年製作の映画)

3.6

流石に雑だったかな
何がしたいか伝わってこなかった

クストリッツァ好きなだけに残念

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

4.6

エネルギッシュ!
動物達が素晴らしい演技をしてくれる笑


クストリッツァの映画は人間が自然の一部であることを何故か再確認させてくれるなぁ。

オーメン(1976年製作の映画)

3.6

真面目に撮っててとても良い!
いいね!ってなるカットもいくつかあったし、BGMも合っててぐっど!

手持ちカメラとか監視カメラ感で臨場感出すホラーとかクソ喰らえやな!

ジンジャーとフレッド(1985年製作の映画)

4.9

これを超える別れのシーンなんて絶対にない

監督としての色、思想が鮮やかに出ていてサーカスやSFのような舞台裏、幻想的な美術セット全てが魅力的

フェリーニは多少見ていて、役者達はよく見た顔が揃ってい
>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.4

4年前見た時は感動したーくらいだったけど今見たらつらすぎた。
年々この感情は強くなっていくんだろうな。

時間によって失われたかけがえのないものを撮った映画でした。
細かいとこを言うと、BGMが極端に
>>続きを読む

ゴーストライター(2010年製作の映画)

3.1

演技、BGM、宣伝のように繰り返されるBMW、全てが鼻についた
作らされた映画的な印象を受けた
ポランスキーもっとできるやろ

最後の手紙が渡されていくとこだけ良かった

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.8

ちゃんとドキドキできた
姉弟の成長てきなのを盛り込んだのはちょっとチープだったし、最後あっさりしてるけど、ちゃんと怖かった
見たいものを見れた感じがした

HANA-BI(1997年製作の映画)

3.8

静かな映画だったな

花火、銃、が打ち上がったあとの余韻みたいな静けさを感じた
心まで青くなりそう

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

-

この映画を評価する知識がまだない

会話、ダンスのカメラワークがとても良かった。

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.1

最後のセリフは自分にはどうしてもポジティブなものには捉えられなかったなぁ
校庭であのセリフを言ってるってことを考えても、これからよりもこれまでのこと、こうだったかもしれない可能性に頭がいってしまいます
>>続きを読む

サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.8

素晴らしい演技力とパンチのきいたカメラワーク

脚本家の主人公は、豪邸やお金という結果だけを与えられたんですよね。でも、それでは満足しなかった。結果よりもその過程に尊いものがあるんだなぁと思いました。

キートンのセブン・チャンス/キートンの栃麺棒(1925年製作の映画)

-

映画のあらすじを5分くらいで紹介するyoutuberと無声映画にナンセンスな声を入れるのは同じレベルの罪