TakashiIbayashiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

TakashiIbayashi

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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.6

名作『トゥモローワールド』のアルフォンソ・キュアロン監督の7年ぶりの帰還作。
前作で見せた脅威の長回しが更に進化していることに驚かされる。重力の縛りから解放されたカメラがまさに縦横無尽に動き回り、見る
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ディフェンドー 闇の仕事人(2009年製作の映画)

3.0

『キック・アス』、『スーパー!』など近年、豊作が続く"弱小スーパーヒーローもの”の逸品。
『キック・アス』のように弾けることもなく、『スーパー!』のような振り切った狂気もない。しかし、この作品には比較
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県警対組織暴力(1975年製作の映画)

3.8

物々しいタイトルからは想像もつかない一級のメロドラマだった。
立場は異なるが深い友情で繋がった菅原文太(警察)と松方弘樹(ヤクザ)。友情と呼ぶには余りに熱く濃すぎる彼らの絆が、“県警対組織暴力”の抗争
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グリーン・カード(1990年製作の映画)

4.4

エコかぶれのお高くとまった女と一見粗野な不法移民のフランス男。このまったく接点のない二人の間に愛情が芽生える瞬間を軽やかに描き出したラブコメのお手本のような作品。異文化を受け入れる勇気を持つとこんなに>>続きを読む

映画「立候補」(2013年製作の映画)

5.0

文句なしに今年のベスト1!
負け戦に挑む男たちの熱意にこんなにも心が動かされるとは。終盤は涙が止まらなかった。
人生という戦いに挑み続ける人々に捧げられる応援歌だ。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

5.0

日本最終上映@六本木シネマート。今観ても色褪せることのない不朽の名作。ガンホ兄貴の表情に震えっぱなし!

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

2.0

初めて観るのに、まったく新鮮味が感じられず、寝落ちした。旧時代的な作品。

殺人の告白(2012年製作の映画)

2.0

報復感情の肯定の仕方といい、物語に関係ないカーチェイスの盛り上げ方といい、本当に品のない映画だと思った。『殺人の追憶』には遠く及ばない。

バレット(2012年製作の映画)

3.0

いつの時代の映画だよ!と思いつつもゆる〜く楽しめる映画。スライの70歳手前とは思えぬ肉体美も見所!

アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.0

社長、素顔晒しっぱなしで大活躍!プロローグも含めて満喫した。

イノセント・ガーデン(2013年製作の映画)

2.6

いつものパク節。細部までこだわり尽くされた映像でお腹いっぱい。疲れた。

マルサの女2(1988年製作の映画)

4.0

時代と金にちゃんと向き合ってる猛烈に面白い映画だ!
新井英樹の漫画のように登場人物たちの生活感がよく現れている。