そうさんの映画レビュー・感想・評価

そう

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僕の彼女はどこ?(1952年製作の映画)

5.0

ロック・ハドソンの一挙手一投足に、映画は宿る。

自由の旗風(1955年製作の映画)

5.0

「静かなる男」のように美しいアイルランドの風景。サークはそれを、自由への欲求を醜く描くために使った。醜い姿こそ人間なのだ、と。

天はすべて許し給う/天が許し給うすべて(1955年製作の映画)

5.0

天はすべてを許してくれる、のではない。まったく許してくれない現実に戦慄する。しかし、その中での人間の生きる力を信じている。これこそがダグラス・サークだ。

悲しみは空の彼方に(1959年製作の映画)

5.0

もはや設定から悲劇的すぎる。人間を、見放さないで。ダグラス・サークよ。そして、これが最後の監督作だ。もう、希望は存在しない。

愛する時と死する時(1958年製作の映画)

5.0

どこまでも悲劇的。「玄界灘は知っている」はこの映画に捧げているのでは。

そして父になる(2013年製作の映画)

2.7

目に見えた終着点。けっこうやっつけ仕事なのでは?

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

3.3

トイストーリー3と同時期上映の、かわいそうな立場の映画。おもしろくないけどね。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

5.0

命の尊厳とかどーでもいい。ただ、美しく散りゆく命を忘れない。イーストウッドの父性の爆発。包まれたい

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

3.1

スコセッシの模倣としてはスコセッシに擦りもしないほどの体たらく。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

5.0

思い出を破壊する。しかし、新規の思い出も創造する。求めていたものはここに全てある

シン・シティ(2005年製作の映画)

1.6

どうしようもないほどの退屈。なにも動かない画面は、ほんとうにコミック。意図された演出だろうがタラちゃんパートと見比べると、、もはや映画になりえない

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

2.7

フィンチャーでは下から数えた方が早い程度の出来。それでも長尺の鑑賞に耐えうる作劇と編集。作劇については雑だけど

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.4

サイレントのテンションと、活劇のテンションの変わりよう。演出はすごいのだけど、二つのテンションがマッチしきらず。

ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

ジョーカーがいるのといないのでテンションが大きく変わる。変わりすぎる。しかし、それでも大好き。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.1

ワイラー監督は完璧。この映画も、スターだねぇ。。

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.3

もう少し音楽抑えて、学芸会はやめて、ひたすら戦っててほしかった。戦うまでの腰が重すぎるんだ

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.3

そんなに上手くない。雑なドラマ。主演二人が活き活きしてた

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

5.0

ハルマゲドンを期待するも意外と優しくまとまる。しかし、とにかく美しい。

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