あを井さんの映画レビュー・感想・評価

あを井

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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.5

ホルガ~~~~~~!!!!!!!

洋画における「これだよこれこれ」感が満載。展開も早い。それがまた良い。だってダンジョンにドラゴンで脱獄にリベンジマッチだから。

ホルガ~~~~~~~~~~~~!!
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

私はハイローに脳を焼かれた人間なので、久保監督がついに大人気マンガの実写化作品のメガホンをとった、この事実に何にも代えがたい喜びがある。本当にありがとうございます。格好良く撮ることへの気概がある作品は>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

2.7

絶妙!絶妙な世界観!
こんなに日常的で人間的な殺人しまくり映画があるのかよ!
日常性と異常性の配合を楽しんだ。

決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.5

お仕事エンタメ映画であり、ドブみたいなコーヒーをすする私たちの映画。
既視感に次ぐ既視感にどんどん笑えなくなってくる。
全員すごいのはもう当たり前で、それでもやっぱり窪田正孝さん、すごい役者です。

RRR(2022年製作の映画)

4.7

WOWOWで観たバーフバリがよすぎたのでこれは絶対劇場!と意気込み映画館へ走った一本。
字幕がよすぎるのがバーフバリから変わらずで本当に嬉しい。こんなかっこいい言葉でこの映画を観て理解することできる機
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.6

与えてくれたものがあまりに大きい。ただどうしても聞きたいんだけど、冒頭の静かに雪が降るシーンで音だけ吹雪いてるのどうしたの?

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

絶対に某国では上映されないアメリカ映画の中のアメリカ映画。色々あるけどアメフトはすごいね。

HiGH&LOW THE WORST X(2022年製作の映画)

5.0

やり取りやテンポ感が重視されているし動線が丁寧なカット割がとてもみやすい(シリーズでいうと会話はザ湯に近い)。そして破壊。破壊。2時間とは思えない体感スピードで劇場から出るたび浦島太郎になる。はやく家>>続きを読む

犬王(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

すごく感想をかくのが難しい!
好きな表現もありながら、反復のシーンが引っ掛かり続ける。映像の反復は同じ時間が繰り返すとか連続するときには効果的なんだけど、時が進んでいるのに反復するのは脳が混乱する。死
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鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー(2022年製作の映画)

3.5

私は自分の目で見たものしか信じないので率直に言うのですが、実写版鋼の錬金術師、だいすきです。架空の世界の人間をアジア人だけで完結させる手法は嫌いじゃない。

思うところは色々あるのだけど、それでも「ハ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

いきなりのウルトラQで度肝を抜かれるので視聴者は度肝を抜かれたまま映画を見なければならないハードな要求をしてくる映画(ウルトラQを知る者にしか効かない技でもあるが)。
制作陣からの「おれたちはウルトラ
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チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

3.5

のぞみちゃん、とてもいい距離感で好きなキャラクター。
自分にとっての普通の幸せってなんなのか、それぞれちがう人間なのでしあわせももれなくそれぞれ違う。そういう人間たちが一緒にいたり、ひとりでいたりしな
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.7

爽快かつ重く、疾走しながらもどこにも行けないハードな青春映画。優しい人もいるしそうでない人もいる。暴力を続ける人間には暴力な世界がまとわりつくように世界はできていて、優しい世界同様に主人公の袖を引いて>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

行動を妨害されようと思いは止められない。この気持ちがプログラミングだっていうんですか!?ええ!?!???なんて!??!!!??

社長の格好が絶妙にダサいのが良い。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.4

折本里香の叫びに包まれることのできる空間にいられて幸せでした。

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

2.8

居間で再生が始まりただ横で見始めただけだったが面白かったので最後まで観た。
途中思うところは多々ある。が、なんというか生きる活力に溢れているのでふしぎと「面白かったな」で終われる。メッセージに一貫性が
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テン・ゴーカイジャー(2021年製作の映画)

4.2

この宇宙のどこかにゴーカイジャーはいるんだな…と思えたことがなによりもしあわせだった。
虚無から生えた設定もなく、わかりやすく、おもしろく、俺たちの知っているゴーカイジャーにまた出会えたことが本当にう
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パコダテ人(2001年製作の映画)

1.0

何も得なかった 時間だけが過ぎた
話や人物の作り方、人間のこと嫌いだな~って感じ
不快感が残る

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.7

龍かっこいい でかくてゴツゴツしてて人が何人かのっても大丈夫で水場に強い 私の好きな龍でした

花のあと(2009年製作の映画)

2.6

展開は「あ~~~わかるわ~~~そうなるわな~~~」というTHE 人情噺なんだけどやっぱり脇を固める役者がとてつもなくいいので時代劇ってこうだよなと思う。分かりきった話、分かりきった展開の中でいかに良い>>続きを読む

キンキーブーツ(2005年製作の映画)

3.1

こうでしか生きられない、そう生きることで居場所を守ることができる、そういう人生を祝福する靴の話
やっぱ祝福がほしいぜ

夕凪の街 桜の国(2007年製作の映画)

2.4

ダイヤモンドを歌ってるシーンがとてもよかった
父親役が堺正章なのがしみじみよい

魔界転生(2003年製作の映画)

2.4

姉が見ていたのを横で見ていたシリーズ。
窪塚洋介がずっときれいだったな。
胸に十字を刻んでいる特殊メイクが痛そうで痛そうで仕方がなく、未だに覚えている。

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