TakayukiTakaさんの映画レビュー・感想・評価

TakayukiTaka

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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

13年前に恋人を置いてNYで社長として成功した主人公が、全てを手に入れて幸せと思っていたが天使?に一瞬のキラメキのして、恋人と結婚した選択の生活に戻される。最初はこんな惨めな生活したくないと元の世界に>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

2.3

どういう終わり方やねん。
市子のつかみどこのない感じに惹かれる男は多そう。そんな男の話。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.5

人は簡単に変われないけれど、僅かになら変われる。その僅かな変化は幸せと比例する。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.3

まず感想としては、とてもおばあちゃんに似ていた。そして将来的にキャンピングカーでいろいろ旅をしたいと思っていたので
その生活の刹那的な部分や出会いの美しさを感じた。思い出は残り続けると言うことで、いろ
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ナックルガール(2023年製作の映画)

3.9

スピード感があって面白いしカメラワークもいい。キャストも最高。
しかし終わり際がチープすぎる。何が伝えたいのか分からず終わった作品。
そうまでして金が欲しい人達の気持ちは分からん。

素敵な人生のはじめ方(2006年製作の映画)

2.1

モーガンフリーマンと主演女優はとても良いのだがストーリーが何を伝えたいのよく分からずそのまま終わった。最高の人生の見つけ方的なのを想像してたのでがっかり。
モーガンフリーマンがプロデューサーなのも意味
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

レディガガってこんなに綺麗だったっけ?歌声も外見も魅力のあるヒロインを演じられていた。ストーリーは歌を歌いながらウェイターとして働く女性を1人のスターミュージシャンジャックが拾い上げてスターにしていく>>続きを読む

キリエのうた(2023年製作の映画)

4.0

重いストーリーではあるけど、音楽を本当に必要としているタイプの人間が出てきていて、説得力がある作品だった。何よりアイナジエンドの歌唱力が歌唱力と言っていいのか分からないくらいエネルギーとこちらも説得力>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.4

世界をガラガラポンできるとしたらやるか。この世とあの世の世界を繫ぐ塔。あの世でも結局は争い事は絶えない。
人が生まれるためには様々な壁を乗り越えてこの世に生まれて来る。お母さんとあの世で逢えたのはいい
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100億人―私達は何を食べるのか?(2015年製作の映画)

3.5

近い将来、世界中の人口100億人を超える。その時に直面する大きな問題が食糧不足だ。遺伝子組み換えでより速く、成長できる植物、動物。完全に自動化して作られる野菜、昆虫食。我々は、将来、どのようなものを食>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.7

年間8万人が行方不明になっているインド。兄と仕事に行くために出かけた際に1人になったサルーは停車している電車で寝てしまう。気がついたらカルカッタまで来ていて、自分の家がどこにあったかも覚えていない。施>>続きを読む

オブリビオン(2013年製作の映画)

4.2

絶望的なストーリーが前半8割くらい続くが映像はワクワクできる近未来感。10年前にこれはすごい。今はこの世界に結構近付いてる部分もあるが、モビリティとか戦闘装備とかはもう少し未来感あっても良かった。人の>>続きを読む

光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

3.5

現実世界と架空の世界が入り混じった不思議な作品。家族という概念がない星の生き物が家族の大切さを伝えていき、出会った様々な人々の生活を良い方に変えていく。
泣ける山場みたいなのは特になかったが主演の振る
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

原作では「絶対に世界一のジャズプレイヤーになるんだ」という強い意志を持った大のひたむきさが、周りの人間を巻き込んでステップアップしていく部分がコアなストーリーだと思う。
映画では雪祈の挫折からの葛藤と
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

4.0

ああ切ない。コメディ要素とか光見せるって話がアフタートークで流れてたけど、純度が切なさに寄りすぎ。愛と時間と死。誰の人生においても近くにあるこの三つの事象が平等に与えられない中でそれぞれがどう捉え、乗>>続きを読む

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.0

エロ映画。疾走感あって面白いところもあるけどストーリーがイマイチ入ってこなかった。

ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

4.0

曲がいいキャストがいい。ギャン泣きするようなシーンはないが最高に上手くいかないところも好き。切ない。

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.7

感涙のビッグウェーブはないが、前向きであたたかく、何時間でも見てられる雰囲気の映画。
色々な経験をして、作品に落とす。ちょっと出来過ぎな部分もあったが、キャストもストーリーも良かった。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.5

ブラックホールから生まれたこの世界は、ブラックホールに戻っていくことを示唆しているかのような悲しい物語。
生きてさえいれば幸せはあるというセリフに少し光を感じた。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.2

ストーリーに無理があるみたいなコメントをよく目にしてたから期待せず鑑賞。最初から最後まで映像は美しく、ストーリーも切ないながらも光が見え、音楽も素晴らしく、登場人物も強く、素敵な映画だった。

ビール・フェスタ 無修正版 〜世界対抗・一気飲み選手権(2006年製作の映画)

3.5

チープな内容だけどなんかふざけてて面白かった。日本ではあまり見かけないけど、ドイツとかでは普通にやってるコンペティションなんだろうな。楽しそう。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

2.0

原作がありそうな作品だなと思って見てたらやっぱりあった。キャストの演技力はとても良く、主人公の成長が話し方で表現されてたり、親友や彼女のキャラも立っていて良かった。
フジロックとか、彼女が好きってずっ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5


漁船で働く4人の家族、1人だけ耳の聞こえる娘と聾唖者の3人の家族の物語。
お節介な母親と不器用な兄、真っ直ぐな父親に囲まれて、愛を受けつつも一生通訳者として暮らすか、夢であるバークリー音楽大学に進む
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ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実(2018年製作の映画)

3.6

ベジタリアンに寄せた構成だけど腹落ちはした。いきなり菜食主義者になるのは難しいけど身体や思考の変化を知るために食生活を変える機会も作ってみよう。

アマンドラ(2022年製作の映画)

3.7

ただただ悲しい物語。でも過去はこういったことが現実に起こっていたという事実。社会によって心持ちは変わる。日本でどう自分が自分と他人と真摯に向き合って生きるか、考えさせられる作品だった。

hide 50th anniversary FILM 「JUNK STORY」(2015年製作の映画)

3.9

hideという世界に誇る日本のミュージシャンとなる男だった人のドキュメンタリー。
死んでしまったアーティストの音源を後から出すのはどうかと思っていたが、背景が知れてよかった。聞きたい。
クレイジーだけ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.7

自分の周りの世界を変えるのはなんだかんだで愛だ。うまくいかない人生を良い方向に変えるのも。オギーに話しかけたジャックも、ひどいことを言われたジャックを許すオギーも、自分の正しいと思った方向に行動するサ>>続きを読む

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.0

画風は好きだったけど、スッと感情が入ってくることがなく涙腺緩むことは無かった。前評判が良すぎたのかな。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

1.4

キャストも舞台の雰囲気もテクノロジーの積極的活用もいいのにストーリーが陳腐。
小学校低学年なら楽しめたのかな。
最後のシーンとかは綺麗だしいい雰囲気なのにアクションシーンとかのカメラワークがいまひとつ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.4

冤罪で刑務所入りし、悲惨な日々を過ごしながらも希望を持ち続ける元銀行員の生き方が美しかった。
自分が正しいと思ったことをやり続け、真摯に生きようと思える作品。ビールを刑務官にお願いし、みんなで飲むシー
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.4

天才の集合体による名作。
柳楽優弥と大泉洋の演技、劇団ひとりの脚本、監督も。キャストもみんな味があり、ストーリーも師弟愛に泣かされる。奥さんの師匠に対する愛も深い。愛が深い人には愛が深い人が集まるのか
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.5

普通って何だろう。
普通じゃない予備校教師と普通ぶってる女子高生の話。波があるストーリーじゃないけどキャストが良いので飽きずに見れた。
自分で自分の人生を選んでいく人は普通じゃないと見られがちな日本。
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