たけさんの映画レビュー・感想・評価

たけ

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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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原作やTVアニメとの比較はもはや無意味。それぞれ素晴らしい。
比較しても仕方ない。

時を経て技術の超絶進化を伴い全く新しいスラムダンクが爆誕した。

くしくもW杯開催中に上映が始まった意義は大きい。
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

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めっちゃお金かけて細部の細部まで作り込まれていて感心した。
ロケーションも、バトルの迫力も衣装も細かい音付けも完璧だ。
色彩も素晴らしい。
もちろん演技も。
褒めたいとこだらけだ。

でも面白い映画で
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劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!(2021年製作の映画)

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これにてマクロスΔは完全フィナーレ。
寂しいけどこれしかないって終わり方だった。
観終わってからわかるタイトルに込められた本当の意味。
観終わってから聴くルン花はもはや以前のルン花とは全く違って聴こえ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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ここ5年間くらいで観た全映画で1番最悪な脚本だった。
ダニエルボンドが好きだっただけに残念過ぎる…
待った甲斐なし…

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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タイトル『DRIVE MY CAR』は
テーマを込めて変換すると
『LIVE MY LIFE』ってことなのかな。

あと30分削ってほしかったけど
評価高いのは納得。

14歳の栞(2021年製作の映画)

5.0

映画で表現しうる最高レベルの奇跡。
この企画を通したのも凄いが、
ちゃんとエンタメとしても観れるものに成立させたのは、神懸かり的な編集テクニックの功績が大きい。
もしマズイ繋ぎ方をしていたら一気に駄作
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盲目のメロディ~インド式殺人狂騒曲~(2018年製作の映画)

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えっ!そのタイミングでそんな大袈裟な曲やSEを大音量で流すか!

監督、大昔の火サス好きなん!?

えっ!今のシーン、何コマか飛んでないか!?

編集のリズムもさっきまで8ビートやったのにいきなりスラ
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

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始まってすぐ面白い!
最後の最後までずっと面白い。
劇中、『そんな上手いこといくかい!』『ドイツ軍そこまでアホちゃうで!』とか色々思うものの、
少年ジャンプで育ったニッポン男子としてはテンション上がり
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

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役者さん達の演技が相当良かった。
ただ、彼らの繋がりがラストの展開で爆発させるには弱く感じた。
病院側の管理が杜撰過ぎるのも気になる。
そりゃ色々事件起きちゃうわ。

映画としては、とても丁寧な作りで
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

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あの『チャッキー』である必然性が全くなかった。

いくらホラー映画と言えど、人物造形が薄っぺら過ぎる。

『オモチャとしてのサイコ感』ではなく『人としてのサイコ感』を映像技術の進歩によって与えられてし
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無双の鉄拳(2018年製作の映画)

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韓国版ジョンウイック。

ただし、一発の銃弾もなし。

超絶極悪非道な犯人グループも一切、拳銃は使わない。

使ってもせいぜいナイフやブロックくらい。

それは当然。マドンソク様は己の鉄拳のみで挑んで
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

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『自己犠牲から自己確立へ』

アベンジャーズ/エンドゲームの最後にキャップが選択した決断と、今作のウッディがくだした決断が重なって見えた。だから当然グッと来た。

ディズニーが描くヒロイン像が時代の変
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

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クッソサブくてダサかった。
ストーリーと演出のつまらなさを豪華俳優で誤魔化そうとしたせいで、サブさが倍増してしまった。
特に奥田瑛二、土屋アンナ、真矢ミキ、武田真治らのサブさは驚異的だ。
どう好意的に
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凪待ち(2019年製作の映画)

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白石監督作ってだけで誰が出演しようがどんなお話であろうが『まずは見る!』ってなるのでワクワクしながら観賞したが、これは少し残念だった。

役者陣は相当良かった。相変わらずリリーさんは圧巻の演技力だし、
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プロメア(2019年製作の映画)

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熱!熱!熱!!!

暑!暑!暑!!!

圧!圧!圧!!!

芳華-Youth-(2017年製作の映画)

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予告を見た時に感じた大当たり感はやはり的中した。

美しさ
グロさ
切なさ
儚さ

鑑賞後の余韻が余韻と言えないほど、心に大きく残り続ける。

昨今の中国政府には思うことはいろいろあるけど、少なくとも
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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劇場で5回見て、いろんな人と語り尽くして、感動し尽くしたのでもう当分見ることないなあと思っていたけど、ブルーレイは発売日に購入していた。

購入からしばらく放置していたけど、ついさっき封を開けてディス
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

この歴史的大傑作を前にいかなる言葉も無力。MCU11年の想いが3時間2分の全カットに込められている。好きな映画ランキングにいまだにローマの休日やゴッドファーザーがあがるように、100年後のランキングで>>続きを読む

ビジランテ(2017年製作の映画)

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桐谷健太が最高。痛みが画面越しに伝わってくる迫真の演技。

残忍で醜悪なお話やけど、3兄弟の行く末が気になるから最後まで飽きずに見れた。
ただ、誰にも感情移入は出来ない。
ディズニーが絶対に描かない世
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

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急逝された若松孝二監督へのラブレターのような作品。

60年代後半から70年代前半の空気感、若者の焦燥感など上手く捉えていた。

門脇麦が演じるめぐみの視点が中心となって物語は進行するけど、個人的には
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教誨師(2018年製作の映画)

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大杉漣さんの圧倒的演技力に震えた。

全く異なるタイプの死刑囚6人と交わされる対話の緊張感と迫力は、まるで自分もそこに居合わせているかのように感じるほどヒリヒリするものであった。

彼らがどんな罪を犯
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

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劇場で4回見て、購入した円盤で2回見たからもう当分見ないやろなあと思っていたけど、エンドゲームが近づいてきてまたウズウズしてきたから7回目鑑賞に。

ディスクを読み込ませてメニュー画面から特典をクリッ
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レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

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完璧過ぎる続編。エンターテイメントの極み。いろんな映画の小ネタも満載でニヤニヤが止まらない。
主題歌『全てはサイコー!!』はこの作品に惚れた観客の想いでもある。
今すぐにおかわりしたい。

マンディ 地獄のロード・ウォリアー(2018年製作の映画)

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この10年くらいでワースト。最初から最後までひたすら退屈の極み。
2時間無駄にしてしまった。ロッテントマトはファミ通のゲームレビュー並に信用できないものになってしまった。

オペレーション:レッド・シー(2018年製作の映画)

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レビューは気が向いたら。とりあえず記録用。
一言だけ。 
凄まじかった!

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

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2時間5分の劇中で、終盤の10分間くらいのバトルはかなりテンション上がった。このパートに匹敵するシーンがもう2つくらい欲しかった。

もう少し脚本練ってほしかったなあ。
続編あるっぽいので楽しみに待ち
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