たけちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

たけちゃん

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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

これは好みが分かれる作品かな。
しかし、音楽の使い方とか上手い。
タネ明かしまでがちょっとダルい感は否めないけど。
それにしても後味は決して良く無い。
それがこの映画の持ち味なのかも知れない。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.5

デビッド・フィンチャーらしい見せ方の事実に基づいた物語。
うまく見せるが長いので退屈に感じるシーンもかなりある。
俳優陣は豪華。もちろんお金がかかってる。でも、劇場でわざわざ観る作品ではない。

パリより愛をこめて(2010年製作の映画)

3.0

リュック・ベッソンらしいストーリーだけど、先が見え見えで中身も薄い。何も考えずに観られるけどね。
もうちょっと話を膨らませて欲しかった。
映画館で観たら金返せの部類。

世宗大王 星を追う者たち(2019年製作の映画)

3.5

良く出来てるし印象に残るシーンも多い。
障子に星空を作るシーンはジブリ作品のよう。
ただ、時系列を前後させる必要はあったのだろうか?ストレートに見せた方が感動的だったように思う。
しかし、いつの世もど
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

4.3

これは良い意味で期待を裏切られる。というか、予測がつかない作品。
しかし、いつしか引きずり込まれて観てしまう。そして、言いようの無い心の揺さぶりを受ける。
ニコラス・ケイジって、何でもこなすよなぁ。
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.3

作り込みしてるけど、テンポが悪い。
ジェニファー・ローレンスが良い芝居をしてるので何とか観られるって感じ。
もうちょっとドキドキ感が欲しかった。
観なくてよし。

L.A.コールドケース(2018年製作の映画)

3.3

まぁ、地味な作品で、正直ちょっと退屈ではある。主演2人の芝居で見せてるって感じ。ドキュメンタリーならまだしも、実話に基づくって事ならもう少しやりようがあったんじゃないかな。

復讐の記憶(2022年製作の映画)

3.8

これは脚本がよく出来てる。単なる復讐だけではないのが良い。日本人的にはちょっと…となるけど、それも事実だし、戦争は結局悲劇しか生み出さない事がうまく描かれている。
最後まで飽きさせないのが素晴らしい。
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白頭山大噴火(2019年製作の映画)

3.0

最終的にお涙頂戴に持っていった、何だかよくわからん作品。
妙にコメディ要素入れてみたり、中途半端は国際関係突っ込んでみたり、結局何を言いたかったんだろ?
というわけで脚本が粗い。冒頭の地震の部分のCG
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REDリターンズ(2013年製作の映画)

3.7

前作同様、ストーリーなんてあって無いようなもので、各所でクスッと笑える。
まぁ、マシンガンから飛び出す弾丸の数がスゴイわ。
アクションもたっぷりだし、とにかく楽しい!観て損無し。

RED/レッド(2010年製作の映画)

3.7

いやぁ…大人が本気で遊ぶってこういう事だね。ストーリーなんてどうでも良くて、ひたすら痛快作品。
で、アメリカは派手!
残念だったのは、ジョー(モーガン・フリーマン)が復活しなかった事。最後にフラッと出
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ブルドーザー少女(2021年製作の映画)

3.0

これは韓国が抱える現状を踏まえた上で観ないと、日本人にはなかなか伝わらないかもです。だから何だかモヤモヤが残ってしまう作品。
でも、題材を考えると悲壮感漂うのに、暗くないのが良い。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.0

これはしんどいわ。
あまりにももっちゃりし過ぎてる。
要らない部分を除くと物語がペラッペラ。
評価点が高いのが不思議。
こんなストーリーならバットマンにする必要ない。
アメコミだよ?痛快に観たいと思い
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ミッドナイト・マーダー・ライブ(2022年製作の映画)

3.5

好みが分かれる作品。でもって、これはメル・ギブソンが演じたってのが良かった。
彼はシリアスに苦難を乗り越える役をたくさん演じて来たからこそ、この作品をカタチにしてると思う。
ま、オーラスのオチは確かに
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スーパーティーチャー 熱血格闘(2018年製作の映画)

2.8

中国の教育事情にちょっとでも物申したかったのかも知れないけど、あまりにも薄っぺらい。そして想像した通りにストーリーが進み過ぎて、アクションシーン以外は残らない。なんでこんなもの映画にしようと思ったんだ>>続きを読む

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.5

何も予備知識無しに観るべし。ただ、「キングスマン」シリーズは観ておくとお得。
とにかく痛快!とにかく裏切られる!で、とにかく笑える!
こういう役は、やっぱりサム・ロックウェルがどハマり!
映画館で見た
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群盗(2014年製作の映画)

3.9

やっぱりこういうストーリーにハズレはないね。時代劇はこうでなきゃ。で、お金もかかってる。ひたすら面白い。
レビューを全部読んだわけじゃないけど、この映画のメインテーマで使われてる曲に言及してる人がいな
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ゴッドスレイヤー 神殺しの剣(2021年製作の映画)

2.9

ゲーム、漫画、アニメにラノベで育った人たちにはウケるのかも知れないが、無駄にお金がかかってるだけで、ストーリーはペラッペラ。鎧の化け物に対比するのが、代表を裏切る女性の部下だとしたら、もうちょっとそれ>>続きを読む

カオス(2005年製作の映画)

3.5

何の予備知識もなく観たが、脚本は良く出来てる。ただ、伏線の回収の見せかたがキレが悪い。カメラワークもイマイチ。リメイクすると面白くなるんじゃないかな。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.8

これだけ自分の世界観を保ったまま脚本と監督を続けられるウッディ・アレンってスゴイ。そして、ウッディ・アレンらしい作品。何かとてつもない事が起きそうで起きない。そして要所要所でクスッと笑える。
理屈っぽ
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トランスポーター イグニション(2015年製作の映画)

3.2

終始コレジャナイ感が漂う作品。っていうか、トランスポーターってタイトルじゃなくても良かったんじゃない?
オープニングとカーアクションは良かったけど、それだけかなぁ。
もうちょっとオシャレな感じだけでも
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ロスト・シティZ 失われた黄金都市(2016年製作の映画)

3.2

実話がベースという事だけが救いなだけで、これを大金はたいて映画にする理由がどこにあったのだろうか?人物を描くには色んなものが足りない。冒険を見せるにも色んなものが足りない。
観なくてもいい。映画館なら
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スネークヘッド(2021年製作の映画)

2.5

なんだ?これは?
何も起こらない、ただ暗いだけの作品じゃないか。
スネーク・ヘッドの物語にするんなら、シスター・ツェーの話よりも、ダイ・マーの話の方が面白かったんじゃない?
エンディングなんてさっぱり
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ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(2016年製作の映画)

3.6

ただのドタバタおバカ映画と思いきや、中々最後まで魅せてくれます。
これ、コメディ要素を抜いたら完全なパニック映画になるかも?
なかなか笑いのセンスはフランスらしいし、お金もかなりかかってる。
唯一黄色
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新しき世界(2013年製作の映画)

3.8

それなりに面白いんだけど、なんか詰めが甘い気がする。ラストシーンはむしろファーストシーンに入れた方が良かったように思う。
あと、音楽がベタで、もうちょっとカッコよくメロディが残るようなものにすればカッ
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COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

3.4

ちょっとコメディチックな部分があるのが救いだけど、何となくストーリーが読めちゃうのはもったいない。ケビン・ベーコンって悪役うまいなぁ。
まぁ、映画館で見る作品ではないと思う。

ミッドナイト・ガイズ(2012年製作の映画)

3.4

良い話でそこそこ面白いんだけど、詰めが甘いというか、テンポが悪いというか…どうもスッキリしない。
その要因として、音楽の使い方かな。前半がもっとポップな感じでも良いのに、何だかダラダラしてて眠くなる。
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ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

4.8

これはぜひ観るべき作品。
とにかく映像が美しい。押し付けがましくない脚本。細部に散りばめられたメッセージ。そして、実話ベース。
感動作になるように煽ってないのに、ジーンと来る場面が何箇所もある。
でも
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コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

北と南という隔たりはあるけど、ストーリーはバディものだし、よくある脚本。
テンポがイマイチ。何かスッキリしない。
そして、ラストはちょっと酷い。
ニセ札の刷版を無くしたのなら、北から来た刑事は帰国した
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ブラッド・チェイサー 呪術捜査線/ブラッド・チェイサー 沈黙の儀式(2023年製作の映画)

1.9

あーあ。ひどいもの観た。
脚本が粗いし、余計なシーン多いし、伏線回収まったく無いし、どう終わらせるんだろうと思ってたら、まさかのエンディング。
観なくてよし。

ランナウェイ 逃亡者(2012年製作の映画)

4.1

意外にレビューの点数が低いが、派手な逃亡劇ばかり観ている人達にはこの作品の良さはわからないと思う。それも、このダサい邦題が勘違いさせているからだろうが。
静かに物語を進めていく手法はレッドフォードなら
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シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~(2019年製作の映画)

3.3

実話ベースって事で、まぁ、ストーリーはあまりにも王道。故に先の展開が見え見え。
同監督の「フル・モンティ」や「ラッキー・ブレイク」に比べるとシャープさに欠けるかな。日本人にはしっくり来ない部分も多い。
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クレッシェンド 音楽の架け橋(2019年製作の映画)

4.3

これは良い映画です。
感動ものと思わせておいて、実は何も解決出来ないという現実を突きつけられる。
理想といえば理想なんだけど、結局そう簡単にはいかない。でも、止まっているだけでは何も始まらないのだ。と
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潜水艦クルスクの生存者たち(2018年製作の映画)

3.7

何ともやるせない作品だが、真正面から取り組んでるので最後まで魅せられる。
画面サイズが変わるという効果が、実に心情をよく表している。
名役者揃い。台詞がとてつもなく重く印象を残す。
全編英語なのがちょ
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華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

3.0

「リベンジ」はするけど、「華麗なる」とは言えないなぁ…オープニングの軽快な曲でかなり期待したのに損した。
設定は面白いと思う。でも、展開がダルい。どんでん返しがあるかと思ってたら無いし…
しかし、ファ
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スパイ・ミッション シリアの陰謀(2017年製作の映画)

2.7

たぶん、小説で読んだら面白かったかも。
ラストに仕掛けはあるものの、ツッコミ所満載だし、脚本がかったるい。
こういう骨子のストーリーに肉付けして、アクション入れて、派手な映像にすると007になるわけね
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