たけさんさんの映画レビュー・感想・評価

たけさん

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ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

3.6

能力を制御できずに周りの者を傷つけてしまったトラウマを持つ若いミュータント達が巻き込まれる陰謀とは。本家X-MENシリーズとの繋がりは薄いホラーテイストのミュータント作品でした。とはいえセリフや設定に>>続きを読む

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.7

このシリーズで一番面白かったかも。映像のクオリティも良かったです。敵キャラのエイリアン?が何者かがイマイチよくわからなかったのが残念でした。

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.7

派手さはないが良い作品でした。
年老いたミュータントの悲哀と最後、次世代への希望。アクションも演出もジェームズ・マンゴールド監督流石という感じでした。

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.5

世界の運命がかかった壮大な戦いのはずが、X-メン達の周りの出来事に終止してしまって、危機感が余り感じられない。新たなキャストでのリブートは新鮮ですが、ウルヴァリン出る必要あった?

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.5

昭和ゴジラの怪獣プロレスを最新のCGで描いたような作品でした。ストーリーが分かりやすいのは良いですが、設定や展開がちょっと強引過ぎでツッコミどころも満載でした。ゴジラやコングに怖さを求める類の作品とは>>続きを読む

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

3.6

ウルヴァリンが過去に戻ってミュータントが絶滅する未来を変えるお話。新旧プロフェッサーとマグニートーの活躍が観れるのも良いですね。タイムトラベル系の話としては普通って感じですかね。

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.5

ジェームズ・マンゴールド監督によるウルヴァリンの不思議の国ニッポン珍道中オモシロアクション作。新幹線にパチンコ屋、ヤクザにニンジャ軍団、パワードスーツのシルバー・サムライとアメリカ人が大好きなニッポン>>続きを読む

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.7

マシュー・ヴォーン監督、脚本によるX-MENリブート作品。前作までとは設定も雰囲気も異なる新シリーズです。X-MENの能力を使ったバトルだけでなく監督らしいスパイアクションも見どころです。
モイラ役の
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.5

ウルヴァリンのオリジンとX-MEN結成の前日譚となっております。ちょうど観やすい尺になってました。
後のデッドプールはどうしてあんなになってしまったのか?

X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.4

観てなかったシリーズ鑑賞第三段。
18年も前の作品なので映像技術に多少古さを感じます。近年のマーベル作品に出るキャラクターの姿もチラホラ。やはりコミック原作らしくデザインや設定がちょっとリアリティに欠
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

3.8

有名なプロレス一家の悲劇と兄弟愛を描く作品ですが、思っていたよりも重く悲惨なストーリーでした。権威主義と悪しき家父長制がもたらす呪いとは・・・  
筋肉バッキバキのザック・エフロンの役作りと演技が印象
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X-MEN2(2003年製作の映画)

3.5

7月のデッドプール3に向けて未見のシリーズ鑑賞します。前作と今作で主要な人物が何となく分かってきた気がします。最後の危機がダム決壊ってのがちょっとショボいかな。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

核兵器開発の背景や政府と研究者の駆引き、オッペンハイマーの苦悩がよく描かれていて見応えのある作品でした。量子物理学の研究者の名前や専門用語が多いこととタイムラインがやや複雑ですが理解できないレベルでは>>続きを読む

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.6

お馴染みのメンバーが揃い、そこそこ強そうなゴーストと戦うお話。旧メンバーも新メンバーもそこそこ活躍しますが、メリハリの無い盛り上がりに欠ける展開だったかな。みんな元気で良かったし、フィービーは可愛かっ>>続きを読む

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.6

虐待の末犬小屋で犬たちと育ったという主人公ダグラス。警察に捕らえられた彼が語る半生とは。そして彼の望みは。もっとハードボイルドなタッチを想像してましたが、ワンちゃん達も可愛く、観やすい作品でした。主演>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

前作は中途半端に終わってしまった感があったので待望のパート2です。前作よりストーリーは分かりやすかった様に思いました。少し目新しさには欠けるものの重厚で圧倒的な映像と音響が今回も楽しめました。所々でC>>続きを読む

ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

3.7

心に傷を負った主人公が史上最弱のサッカーチームの監督を請負い、チームメンバーや人びととの交流を通して大切なものを取り戻し、チームに奇跡を起こす感動作です。実話をベースにしたストーリーです。エンドロール>>続きを読む

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.8

ポスターに騙されたww
過激なシーンは無いけど観やすいマシュー・ヴォーン監督らしい面白スパイアクションでした。サム・ロックウェルが良いですね。アクションにキレが無いのは歳のせいか? 重量オーバーか??
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.6

そんなに悪くなかった。未来を予知して仲間を救うという原作コミックの設定を知らない層にも分かるような脚本や映像はなかなか難しいでしょうね。意外に頑張ってたと思いました。ただ、マダム・ウェブもエゼキエルも>>続きを読む

宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

3.8

宝くじ当選金をめぐる南北境界線での攻防?を描くコメディ作。南北それぞれのあるあるギャグが満載で声出して笑えました。しかし韓国の俳優さんは顔芸が達者ですね~。笑って、泣いて、爽やかな快作です。

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.8

恥ずかしながらこのシリーズ、観たことなかったのですが、どれを観ようか悩んだ末、ジェームズ・ワン監督の今作を観ました。登場人物や設定はよく分かってませんでしたが、超絶アクションの釣瓶打ちを楽しめました。>>続きを読む

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.7

タイムループコメディ2作連続鑑賞ww
ループ時間最短の2分! この短時間で果たして問題解決できるのか?という設定で、展開はハチャメチャですが、後半は意外と気持ちもゆったり観れました。
旅館ふじやの周辺
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.7

同じ1週間を繰り返すタイムプープを抜け出すまでを描くコメディ作。タイムループをテンポよく表現していて、82分と観やすく丁度いい規模感の良作です。
自分の夢との向き合い方や、周りとのチームワークといった
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市子(2023年製作の映画)

3.7

杉咲花がみたくて鑑賞。タイムラインが複雑なので理解しづらい点もありました。花さんの演技はとても良かったけど、ストーリーは思ってたこととは違ってました。もっと市子の心情深く描けたら良かったかも。ちょっと>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.7

マット・デイモン、ベン・アフレック主演でスポーツと文化の革命的な出来事であるエアジョーダン誕生の過程を描いてます。80年代の音楽やファッション満載で当時の雰囲気がとても出ていて、懐しい感じも受けました>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

R18で世の中の不条理と醜さとエログロをこれでもかと見せられるが、気持ち悪さだけではない不思議な映像世界。基本ファンタジーですが、描かれるテーマは現代の社会問題てんこ盛り。狂った登場人物を演じる俳優陣>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.8

ウェス・アンダーソン監督らしい色彩や構図、カメラワーク、そして舞台の劇中(虚構)をカラーで、その舞台の裏側(現実)をモノクロで描いているのが印象的でした。
最重要イベントである宇宙人の到来まで長すぎる
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ブルービートル(2023年製作の映画)

3.6

家族愛をテーマにしたラテン系スーパーヒーロー作。これまでのスーパーヒーローの良い所を寄せ集めた感じですが、ヴィジュアル的にカッコ良いシーンも少なかったし、ヒーローやヴィランの造形ががいまいち。設定緩め>>続きを読む

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.6

ユニバースのリセットのお蔭で中途半端な位置づけになってしまった今作。消化試合感さえ漂う中、流石ジェームズ・ワン監督、無難に仕上げたと思いました。派手なアクションや面白カメラワークも見られましたが、如何>>続きを読む

ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

3.8

モノクロ映像になったことで、ドラマパートはより重厚な感じになったと思いました。但し、ゴジラシーンはじめVFXシーンはカラーで、大画面、大音響で楽しみたいかな。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.6

呼び出したコックリさんが帰ってくれない、みたいな降霊ホラーですが、言わんこっちゃないという大変な事態になってしまい、どうなってしまうのか?という展開。
着地点が見えないまま終盤まで引っ張ってしまい、
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アメリ デジタルリマスター版(2001年製作の映画)

3.7

いつか観ようと思って観れてなかった一つ。劇場で観る機会がやってきました。日本でも大人気の仏映画、もう20年以上前の作品、ファンシーでキュートでグロテスクな愛おしい恋愛コメディでした。現在ではもっと変態>>続きを読む

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.7

RPGが原作だけに、順番にミッションをクリアして進んでいくストーリー。ファンタジックな世界観が魅力的でVFXも優秀。クリス・パイン、ミシェル・ロドリゲスはじめ、登場人物全員が魅力的なキャラになっていて>>続きを読む

ベター・ウォッチ・アウト: クリスマスの侵略者(2016年製作の映画)

3.3

年上のベビーシッターと彼女に恋する少年を侵入者が襲うというありがちなホラーを想像してたら、トンデモナイ話でした。どこかで見た顔だなと思ったら、シャマラン監督のビジットの姉弟が再共演してました。ポスクレ>>続きを読む

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.6

孤独な殺し屋のハードボイルドな映画と思って観ましたが、ちょっと違った。冒頭のしくじりからあらら・・・となり、組織から狙われ、恋人を痛めつけられた仕返しに一人づつ片付けていきますが、綿密な準備も殺し屋と>>続きを読む

バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

3.7

フランスのスーパーヒーローパロディコメディ作。
DC、MCUにとどまらず、キック・アスなどのオマージュも。単なるドタバタパロディではなく、シッカリした脚本と多くの伏線回収、サプライズとテンポ良く楽しめ
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