takeachanceさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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007 スペクター(2015年製作の映画)

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映画『007』シリーズの24作目。
ダニエル・クレイグが007を演じる作品としては第4作目。
謎の巨大組織「スペクター」を束ねる
ブロフェルドが久々に登場するのが見どころ。
「原点回帰」ということで、
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

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1962年から続く、映画『007』シリーズの23作目。
ダニエル・クレイグがボンドを演じる作品としては第3作目。
ショーン・コネリーが初代007を演じると発表されてから50周年。
本作は50年を迎えた
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

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前作までジェームズ・ボンドを演じた
ピアース・ブロスナンが降板して、
今作から6代目ボンド役としてダニエル・クレイグが演じた初の作品。
2006年公開の007シリーズ第21作。
原作に比較的忠実なシナ
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007/ダイ・アナザー・デイ(2002年製作の映画)

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ピアース・ブロスナン主演の「007」シリーズ第20作。
2002年公開。
本作は5代目ジェームズ・ボンドを務めた
ピアース・ブロスナンの最後の任務となった作品。
鑑賞後、どことなく深みに欠けた印象を受
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007/ダイヤモンドは永遠に(1971年製作の映画)

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ジョージ・レーゼンビーが2代目ボンドとして
前作『女王陛下の007』に抜擢されるも1作限りで降板。
そしてまた1代目ボンドのショーン・コネリーが復活する本作品。

今回の007シリーズ7作目の舞台はラ
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007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

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日本を舞台にした007シリーズ第5弾。
ボンド映画で初の「宇宙空間」を描いた作品。
スペクターNo.1こと、ブロフェルドが初めて画面に顔をさらす。

映画が始まって10分も経たないうちにボンドが殺害さ
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女王陛下の007(1969年製作の映画)

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1969年公開の007シリーズ第6作。
ジェームズ・ボンド役を
ジョージ・レーゼンビーが演じた唯一の作品。

最初の海辺のシーンで、
新しくなったボンド役の自己紹介を
ボンドガールと画面を見ている視聴
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007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

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『007』シリーズ第3作目。
「ゴールドフィンガー」と言えば、
郷ひろみが真っ先に思い浮かぶけど、関連はないらしい。

Qの研究室に訪れて、多種多様な秘密兵器の説明を受けたり、
初の本格的ボンドカーが
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007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

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最初につけられた邦題は『007危機一発』だが、
1972年のリバイバル公開時には、タイトルを小説の題名に近い
『007 ロシアより愛をこめて』に変更された。
007映画史上最高傑作の一つと言われる本作
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007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

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現在も続いている007シリーズの記念すべき第1作目。
日本初公開時の邦題は『007は殺しの番号』だが、
後に『ドクター・ノオ』に変更された。

初代ジェームス・ボンドにキャスティングされたショーン・コ
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007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

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1973年公開の『007』シリーズ第8作目。
ロジャー・ムーアがボンドを演じた記念すべき第1作。

2代目ボンドのロジャームーアは
1代目ボンドのショーン・コネリーと比べてあまり冷酷な感じがしない。
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007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

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1965年公開の『007』シリーズ第4作目。
ショーン・コネリーがジェームズ・ボンド。

「Turkish bath」と書いてあったから
英語でもそういう意味があるのかと調べてみたら、

トルコ風呂(
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野性の証明(1978年製作の映画)

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1978年10月7日公開の角川映画。

『新幹線大爆破』や『北京原人 Who are you?』の
佐藤純彌が監督した作品である、
ということをよく思い起こしながら鑑賞すると良い。
『新幹線大爆破』が
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黒猫・白猫(1998年製作の映画)

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エミール・クストリッツァ監督の1998年作品。

この映画はどう説明したらいいものか。
なんともエネルギッシュな映画というか、
ハチャメチャなハイテンションで賑やか。
邦画で例えるならば、
クレイジー
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ルーム(2015年製作の映画)

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色々なテーマはあれど、自分はこの作品を
内なる世界を創造するのと、
外の世界にいかに順応していくかの話として観た。
この物語は、子どもだけじゃなくて母親の成長物語でもある。
鑑賞後、自分ならこの状況
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愛の渦(2013年製作の映画)

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「乱交パーティーに集まる男女の話」というとアレだけど、
主題は乱交パーティーそのものではなくて、
非日常の場に突然ポツンと置かれた際に
普通の人はどういう行動をとるか。
乱交パーティーという題材であり
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

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コメディ映画とホラー映画を同時に見たような、
今まで味わったことのない感覚になった。
こんな内容の映画がドイツ国内で撮影されて公開されて、
そしてヒットするという事実に、
ドイツという国の文化の奥深さ
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ブルックリン(2015年製作の映画)

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とにかく色彩の美しさに目を奪われた。

アメリカにおけるブルックリンの位置づけとは、
日本における「川崎」みたいな場所だと思う。
沖縄系の人たちとか朝鮮系の人たち、
いわゆる移民の人たちがたくさん住ん
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恋人たち(2015年製作の映画)

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「ぐるりのこと」以来、7年ぶりの新作「恋人たち」。

アツシは殺された妻の位牌に向かって一人語り。
瞳子はシャブでキマっている藤田に向かって一人語り。
四ノ宮は、既に切れてしまった電話の相手に対し
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ズートピア(2016年製作の映画)

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おそらく人生で初めてのディズニー映画を鑑賞。面白かった。

作品ではアメリカをはじめとした現代社会のさまざまな問題や
直面している困難な課題が寓意的に描かれているのに、
表面上はあくまでも
エンターテ
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ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

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年配者が若者言葉を使うと、
何故かとても切ない気持ちになるのを思い出した。
若々しくあろうとするのは良いことだと思うけど、
若さにすがりついてはいけないとも思う。
これは相反することでもない。
年相応
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喜びも悲しみも幾歳月(1957年製作の映画)

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灯台守(とうだいもり)の夫と
連れ添う妻の半生を描いた、1957年の作品。

灯台は遠くまで見通せるが、
すぐ真下は照らすことができない。
その真下で行われている日常に
スポットライトを当てたところが
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007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年製作の映画)

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1999年に公開された、007シリーズの第19作。
傑作になり損ねた作品、という印象。
やっぱり脚本が良くないのかなあ。
ピアース・ブロスナンやソフィー・マルソーの演技は
文句のつけようがないのだけど
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初恋のきた道(1999年製作の映画)

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シンプルなストーリー。
美しい自然の中での純粋な少女の表情と行動以外は、
ただの雑音でしかない。
ディ(チャン・ツィイー)のイメージビデオと言っても過言ではない。

父の死を聞いて、ユーシェンが村へ帰
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白い犬とワルツを(1993年製作の映画)

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主人公が孫に対して、亡くなった妻は
いかに素敵な人だったかをとうとうと語るシーンが好き。