csgさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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メトロポリス(2001年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

公開時に新宿の映画館で観ました。
原作も読んでいました。それだけに期待した分評価が厳し目です。
映像は美しいけどクライマックスのビルの崩壊シーン、挿入歌I Can't Stop Loving Youも
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メトロポリス(1984年製作の映画)

5.0

社会人になり始めの頃、兄のレーザーディスクで観ました。
近未来を描いたSF映画が100年経った今現在の労働問題や格差社会にも通じます。貴族の見物興行的な運動会がありますが現在も4年に一度行われる近代ナ
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.0

冒頭類人猿の段階で寝てしまうこと数回。
とは言え宇宙に旅立ってからは、映像、ストーリー共にとても1968年制作とは思えないほどの洗練された未来の話です。
宇宙空間本来の静かさが孤独感を募らせてくれます
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60セカンズ(2000年製作の映画)

4.5

ニコラス・ケイジ氏の繊細さが出ている映画「マッチスティクメン」と同時期に観た印象。
どちらも普通のおじさんが実は…的な役柄です。
多くの名車、高級車が登場するのも飽きないし、世代を超えたテクニックの見
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

私の中のニコラス・ケイジのイメージピッタリの役の映画ですね
潔癖症の詐欺師でとても繊細な職人という感じの主人公。
それでも根が真面目すぎる普通のおじさんでした。

ビルマの竪琴 第一部(1956年製作の映画)

4.0

最近テレビか何かで「埴生の宿」を耳にしたのをきっかけに1956年版を初めて鑑賞しました。
1985年版を公開当時の中学生の時に観ていてます。その年リコーダーで何か吹ける様にすると言う学校の夏休みの宿題
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ソルト(2010年製作の映画)

3.5

アメリカvsロシアのスパイのお話
頭脳戦の緊張感と言うよりも二転三転のストーリーとアクションを楽しむ映画でした

単騎、千里を走る。(2005年製作の映画)

4.5

中国あるあるが詰まった映画でした。
各人それぞれに思惑があって、やりたい様にやる。ちょっと違うけど結果は同じだろう…と勧めてくるのです。
妥協できる点なら良いけれど、こだわりのある部分、どうしても外し
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ノーマンズ・ランド(1987年製作の映画)

3.5

高校時代にレンタルビデオで鑑賞
クルマの窃盗団に囮捜査として…ってワイルド・スピードと同じです…
チャーリー・シーン演じる主人公が格好良かったのを覚えています
DVDや配信も無く、また観たい映画です

グラディエーター(2000年製作の映画)

3.5

大好きなリドリー・スコット氏の作品で公開時はそれなりに話題になったと思います。池袋の映画観で封切直後にもかかわらず平日のためか観客は5人でした。広い館内で私を中心に見知らぬ観客4名と合わせ麻雀のウーピ>>続きを読む

あの子を探して(1999年製作の映画)

5.0

冒頭を観て昔の話かと思ったら、話が進むうちに1999年当時の話と判りました
私自身は2010年から中国に赴任していて、当時現地採用した女性スタッフを思い出しました。3D CADを使えると言う事で新卒採
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ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画は私にとって20年以上のベストムービーです。そのため長文になります。
WOWOWが初見、DVDも通常版、Super BIT版、BDも買ってます。
GATTACA社の舞台となったカリフォルニア州
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

5.0

学歴は一つの平等の指針
まだまだ若い高校生には試験が全てと感じられると思う。
ただ、親の立場で観てしまうと
点数さえ良ければ良いと考え、子供を置いて遊びに行く親からは、試験すら不正して金儲けの手段にし
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.5

日常の小さな不条理の集まり。
家族、学校、友だち、住んでる町、隣町の人たちと拡がっていくつながりの中での人間関係、世代間の違いを学んでいくのです
一番弱い立場の子供達も、日々の生活を通じて成長して処世
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THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~(2018年製作の映画)

4.5

一国二制度の隙間をついたスマホの運び屋の話。
私自身も中国赴任時代に初代iPadが発売されたものの、中国本土ではWi-FiモデルしかなくSIMフリー版が欲しくて香港まで上海の現地スタッフと買いに行った
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セイント(1997年製作の映画)

4.0

スパイ映画が好きなので色々なガジェットが出てくるだけでスゲーな時代に観た映画でした。
今ならスマホ一台でカメラも暗号メールも片づいちゃいますね。

ピースメーカー(1997年製作の映画)

5.0

冷戦が明け、敵味方がわからなくなった時代。頭脳派と現場主義の二人の意見は違えども見方を変えれば二人が予想していた通りなんですね。
色々な国を跨いでの映画は面白いです。
ただ作中で使ってるコンピュータが
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長江 愛の詩(2016年製作の映画)

2.0

中国赴任時代、現地の同僚が近くの観光地を案内してくれた時に長江支流の運河があり、多くの船が行き交っていました。
私の実家の近所に荒川土手があり規模も数も違うけど船が行き交ってたのを思い出した途端に赴任
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

5.0

初めて観たのは20代、自分自身がエンジニアとして働き始めた頃でした。学生とは違いまだこの世にないモノを作り上げようと文字通り24時間戦っていました。ホーマーには及ばずとも、感情移入していました。
20
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ブレードランナー(1982年製作の映画)

5.0

最初に観たのはTV放送。きっかけはRX-7(FC)のコマーシャルソングで使われていたから。
それでも初めて観ただけで一気にこの世界観に引き込まれました。図書館でシド・ミード氏の画集や世界各国の言語を調
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はだかっ子(1961年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

中学生の頃の祝日の朝にBSで放送されていたのをたまたま観ました。当時、同じクラスのヤンチャな人も観ていて感動で涙したと言っていて意気投合しました。
自分の生まれるたった10年程前の映画ですが、幼少期は
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

劇場版は映画館が主人公、完全版はトトが主人公になります。数シーンの違いで趣旨が変わってくるのも映画の魅力、監督の編集次第なんですね。
公開当時は日本でもテレビ、レンタルビデオが隆盛を誇り映画は斜陽産業
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カーズ(2006年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

クルマで出かけたくなる映画
マックイーンとサリーがドライブするワインディングロードのシーンが良いですね
ドライブの楽しさを知らなければ、作れないシーンだと思います

キャノンボール2(1983年製作の映画)

4.0

豪華なキャストとクルマが出てくるお祭り映画の第二弾
小学生の時に友達と上野の映画館で観ました
レオーネからスタリオンに代わったら、ミスターBOOはいなくなっちゃった

キャノンボール(1980年製作の映画)

5.0

豪華なキャストとクルマがたくさん出てくるお祭り映画
二代目レオーネスイングバックがナビ付きテレビデオ付きミスターBOO付きな電脳カーでした

トランザム7000(1977年製作の映画)

5.0

スーパーカーブームの後にちょっとだけコンボイブームってのがあったなぁ
カップ麺にカードが付いてた

パート・レイノルズ格好良い
サリー・フィールドかわいい
ジェリー・リードvery funny!
保安
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ハイ・フィデリティ(2000年製作の映画)

5.0

友人とこの映画を観て、「何にでも順位をつけたがるのはオタクの特徴」と言われました。私もそれに当てはまるのだそう。まぁ否定はできません。

一番好きなシーンはレコードを出会った順に並べるところ。一枚一枚
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

5.0

ジャックブラック好き
自身の子供の学芸会みたいなイベントがあると観たくなる映画
子供も小学校の頃からこの映画が大好きです

GIGANTIC ギガンティック(1999年製作の映画)

5.0

タモリ倶楽部で配給会社が「日本で開催のサッカーワールドカップにかこつけて買い付けたけど、失敗した」とか言っていたのでDVD買って観たら、自分には良作でした。
学生時代に地元の友達とバカやって遊んで、ク
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ブルース・ブラザース2000(1998年製作の映画)

5.0

オリジナルのオマージュ
活気あふれていた人も街並みも発展しているけど、どことなく冷たい印象を青味がかった映像でうまく表現しています
続編というだけで満足
ブルースブラザース2020も期待したんだけどな
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

5.0

公開当時ののテレビCMで逆さまになったパトカーが記憶にあります。最初に観たのもやはりテレビでせんだみつお氏と小野やすし氏の吹き替え版でした。ビデオに録っていたのを消さずに20年近く観たかな。
お気に入
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

お正月映画ですね。有名な方々がいっぱい出て大団円で終わります。
それでも広げた風呂敷を少しずつ畳んでくれるので楽しく観られました。
本作は単身赴任中に一時帰国の機内で観たのでHalle Berryさん
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小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

5.0

この映画、原題より邦題の方が素晴らしいと思います。原題は「フォレスター氏」だけに限定されますが、邦題ではお互いが「小説家」に会って、共に影響を受けリスペクトし人生が変わったのですから。
私自身も仕事で
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エネミー・オブ・アメリカ(1998年製作の映画)

5.0

携帯電話で自分の位置が判る様になった2000年頃、それもGPSではなくアンテナ局の信号なのでエリア程度しか判らなかった時代、それでも技術の進化に驚いていました。
そんな頃に初めて観た映画です。
今でも
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こんにちは、私のお母さん(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤は笑って、ほっこりしながらよくあるSF(少し不思議)コメディとして観ていましたが、途中で仕掛けがわかって泣けました。
とても良かったです。
親の心、子知らず
と言うか母は偉大なんです