たけさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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Curve(原題)(2016年製作の映画)

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YouTubeなどでも配信されている10分の短編映画。携帯でもサクッと見れます。

シチュエーションスリラーとして秀逸。10分足らずの短時間でこんなに想像力が掻き立てられる作品は他にありません。

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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

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シリーズ第3作。
ドリフト走行発祥の地である日本を舞台に、東京に転校してきたアメリカ人学生がエキサイティングなドリフト・レーシングの世界に身を投じていく。

今作の舞台は日本ですが、恐らくロケ地も実際
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ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

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シリーズ第2作。
警察から追われる身となり、マイアミに流れ着いた元ロス市警ブライアンのその後を描いた作品。

僕はさほど車に興味がありません。それでもエンタメ作品としてしっかり楽しませてくれる辺りはさ
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プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

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アニメ化もされ、世界中で親しまれているA・A・ミルンの児童小説「クマのプーさん」をホラー映画化。

各国で「クマのプーさん」の著作権保護期間が終了したことで、今回のホラー映画化が実現したそうです。
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

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現在公開中の10作目「ファイヤーブースト」を観たいのですが、シリーズは1作目しか観たことがありません。
時間がかかると思いますが、改めて1作目から順番に観ていこうと思います!

今作は2001年公開な
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

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「クリード」シリーズの第3作。
今作から主演のマイケル・B・ジョーダンが監督も務めています。日本のアニメが大好きだという彼。僕は全く気付かなかったけど、日本アニメのオマージュだと思われるシーンがいくつ
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

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ロッキーと激闘を繰り広げたアポロの息子を主人公に据えた「クリード」シリーズの第2作。

敵味方の関係が胸熱な映画。因縁のある息子同士の戦いだけではなく、家族を形成していく中で男が感じるとまどいや不安。
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

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シルヴェスター・スタローンが演じた「ロッキー」シリーズのロッキーが、ライバルのアポロ・クリードの息子と再びボクシングの世界に身を投じるさまを描いた話題作。

ロッキーの番外編という位置付けかと思いきや
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ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

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シルヴェスター・スタローンを無名の俳優から一躍スターダムに押し上げた「ロッキー」シリーズの第6作。

5作目までは何度も繰り返し観たロッキーシリーズ。後に続くスピンオフ作品はまだ未見なので、改めて本作
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

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子供の良き友達となるように開発されたAI人形「M3GAN(ミーガン)」の愛情が暴走するスリラー。

近年、ChatGPTのようなAIがもたらす利便性に注目が集まっています。そんな最中公開されたスリラー
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

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岡崎京子のコミックを実写化した、異色にして衝撃のドラマ。全身整形によって誰もがうらやむ美しさとスタイルを手にしてトップモデルへと上り詰めた女性が、欲望と背徳に満ちあふれた芸能界でさまざまな事件を引き起>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

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M・ナイト・シャマラン監督によるサバイバルスリラー。バカンスで秘境のビーチを訪れた一家が、異常な速さで時間が進む奇妙な現象に見舞われる。

日本のオムニバスドラマ「世にも奇妙な物語」を彷彿とさせる内容
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渇水(2023年製作の映画)

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水道局職員の男が幼い姉妹との交流を通して生きる希望を取り戻していく姿を描く。

この映画で描かれているような社会問題をテーマにした作品は数多くありますが、そのどれもが衝撃的で脳裏に焼きついていたりしま
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怪物(2023年製作の映画)

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大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして無邪気な子供たち。それは、よくある子供同士のケンカに見えた。

何を言ってもネタバレになりそうですが、一言で表すなら、話の
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最後まで行く(2023年製作の映画)

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韓国映画「最後まで行く」をリメイクしたクライムサスペンス。ひとつの事故を発端に追い詰められていく刑事の姿を描いたクライムサスペンス。

完成度の高いオリジナル版をどうリメイクしたのか?とても気になり、
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最後まで行く(2014年製作の映画)

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2014年公開の韓国映画。
一つの事故を発端に極限まで追い詰められて行く刑事の姿を描いた作品。日本のリメイク版が現在公開中ということで、まずは韓国のオリジナル版を鑑賞しました。

韓国では、名門大学を
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東海道四谷怪談(1959年製作の映画)

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元禄時代に四谷で起きた事件を元に鶴屋南北が創作した、有名な怪談話を映像化した中川信夫の代表作。

ホラー映画ファンでもある山口雄大監督が"一番怖かった映画"として挙げられていた一本で、ずっと気になって
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ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

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最近はあらすじも予告も全く見ずに、ほぼ予備知識ゼロで映画を観るスタイルにハマっています。今回もそんな自分ルールで観た1本。

マイノリティへの偏見を持つ白人女性たちがあるトラブルをきっかけに取り返しの
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デスパレート・ラン(2021年製作の映画)

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ナオミ・ワッツ主演のシチュエーション・スリラー。上映時間が短い洋画が見たくなり、あらすじも見ず映画館に行ってきました。

シンプルな展開ではあるものの、どのような結末を迎えるのかを見届けたい。その一心
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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今までどんな経験をして、どんな人生を歩んできたのか。この映画を観る人自身の過去が投影される作品。それ故に若い世代にはなかなか刺さらない映画なのかもしれません。
観客の心にストレートに問いかけてくる、純
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

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ネタバレなしの感想です。

M・ナイト・シャマラン監督作品。
スリラー映画としての面白さをベースに宗教的なテーマが描かれている不思議な作品で、いかにもシャマラン監督らしい映画でした。

100分の短尺
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トリとロキタ(2022年製作の映画)

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ダルデンヌ兄弟監督作品。
アフリカからベルギーに渡ってきた12歳のトリと17歳のロキタの物語。

難民のトリとロキタを中心に、彼らの日々の生活を淡々と描いた作品。物語を盛り上げる音楽や展開があるわけで
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

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ネタバレなしの感想です。

2009年公開「エスター」の前日譚。
前作の衝撃的な展開でハードルが上がっているだけに、今作はどのように展開するのか?ずっと気になっていたので観に行ってきました!

今作の
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エスター(2009年製作の映画)

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映画「危険な遊び」のような作品かと思って観ていたので、初見の時は最後のオチに驚きました。

今回は続編を観るためのおさらいで2度目の鑑賞でしたが、最後の結末を知っている状態でもスリラー映画として十分楽
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

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広島に暮らす小学5年生のあみ子とその周囲の人々を描いた作品。

あみ子を演じる大沢一菜の不思議な魅力に惹きつけられる。キャラクターの不思議な魅力という点で言えば、昔話題になったフランス映画「アメリ」に
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RRR(2022年製作の映画)

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評判通りの傑作!

かつてインド映画ブームの火付け役だった名作「ムトゥ 踊るマハラジャ」のミュージカルとしての面白さを残しつつ、現代に合わせて進化したような作品でした。

大袈裟ではなく、これはエンタ
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

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家族を守るため、ひたむきに淡々と生きていくシングルマザーを中心に、日々の中で理解し難い現実に直面する人たちを描いた作品。

近年観た映画だと、ケン・ローチ監督の「家族を想うとき」という作品が同じような
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

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「ホステル」のイーライ・ロス監督作品。
アマゾンの奥地で食人族に遭遇してしまった若者たちを描いたホラー作品。

この監督さん、絶望的な状況下に置かれた人間の心理を描くのが本当に上手い。目を背けたくなる
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ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

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1990年公開「ゴッドファーザー PARTIII」が30周年を迎えた2020年。コッポラ監督が再編集したリマスター版。

物語の流れがとても分かりやすくなっているんだけど、冒頭とエンディングが大好きな
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

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10年以上ぶりの鑑賞でしたが、今でも変わらずラブストーリーの名作だと思います。

住む世界が違いすぎる二人の恋の切なさ、もどかしさ。それを軽快にコメディ要素を織り交ぜながら描いた作品。

クネクネ(2010年製作の映画)

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オムニバス作品の中の1話としてなら見れるけど、この内容で映画1本分だと物足りなさは否めないかな。

ヒア アフター(2010年製作の映画)

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先ほどWOWOWで放送していました。
テレビをつけるとたまたま始まるタイミングで、なんとなく見始めたのですが、最後まで見入ってしまいました。こういう、思いがけない作品との出会いも映画の醍醐味の一つです
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ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

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家族を殺された妻の復讐劇を描いたアクション映画。

現実離れした展開ではあるけど、この手のアクション作品はむしろ非現実であるべき。観たい展開をしっかり見せてくれるシンプルな作品。

1974年の「狼よ
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

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何度も観た作品。

初見は10歳の時だったと思います。
TOSHIBAから出ていたVHSの、あの得体の知れないパッケージ。そして不鮮明な映像。当時はめちゃくちゃ怖かったな。

まだCGのない時代。低予
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植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

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予備知識なしでの鑑賞。

男女の恋をストレートに描いた恋愛映画。
一見よくあるタイプのラブストーリーですが、どこかファンタジーを感じさせる謎めいた展開。社会に出て間もない若い女性の心情が繊細に描かれて
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フリードキン・アンカット(2018年製作の映画)

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インタビューを軸に、ウィリアム・フリードキン監督の軌跡を描いたドキュメンタリー作品。

1973年公開の「エクソシスト」は一番好きな映画ということもあり、フリードキン監督がどんな人物かはある程度知って
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