たけさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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タクシードライバー(1976年製作の映画)

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カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品。観終わった後、面白かった!というより、デ・ニーロが凄かった!という感じで、一度観ると忘れられない映画。とにかく、デ・ニーロの演技とは思えない演技に引き込まれる。ル>>続きを読む

見えない目撃者(2019年製作の映画)

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オリジナルの韓国映画「ブラインド」は大好きな映画なので心配でしたが、上手くリメイクしたなーという感じ。オリジナルとは違う日本独自のシナリオがよく練られていました。

ですが、心理描写や盲導犬との絆など
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

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評判があまり良くないのは知りつつ、あえて自分の目で確かめようと思い映画館に行ってきました。

宇宙飛行士の父と子の物語。同時期に公開の映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」とは対照的なブ
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

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タランティーノ映画にしては普通の作品。「デス・プルーフ」以前の独特な作風・演出が抑えられ、何か物足りなさを感じました。ただ、それでもやっぱりタランティーノ映画は面白い!

監督の他の作品にも言えますが
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

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タランティーノ作品が好きな方は絶対に観ておきたい映画。後の作品と比べると演出が控え目ですが、当時28歳での監督デビュー作、さらには低予算ムービーでこの完成度はさすがです!

この映画で一番注目すべきは
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

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緊張感のあるシーンが多く、あっという間の152分でした。さすがタランティーノ! とても完成度の高い映画。

ナチスとユダヤ人という暗い史実を背景にして描かれた作品だけに、どこか純粋に楽しめないシーンも
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

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推理・謎解きのサスペンス映画をタランティーノが撮ったら、そりゃこうなりますよね。(笑) 最終章は、タランティーノだからこその展開。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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予備知識なしで観てしまいました。タランティーノ作品が好きな方には少し物足りないかもしれません。

159分の長尺ですが、タランティーノ監督の作品だと不思議と退屈しないんですよね。ダラダラと続く長ーい会
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

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タランティーノ好きなら絶対に抑えておきたい1本。何度観ても後半の怒涛の展開は面白く、スカッ!とさせてくれます。日常を忘れて笑いながら作品に没頭してしまう、これぞ映画の醍醐味。劇中に流れるBGMの選曲も>>続きを読む

オーディション(2000年製作の映画)

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リリース当時にビデオで観て以来、今回久しぶりの再鑑賞。初見から18年も経ちましたが、「キリキリキリキリ〜」の衝撃的なシーンは、この長い年月の間で度々思い出され、未だに忘れられません。

映画監督の山口
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天気の子(2019年製作の映画)

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複雑なストーリーよりも、こういうシンプルでストレートなアニメ映画は良い! どの世代にも響くいい映画。あっという間の2時間でした!

万引き家族(2018年製作の映画)

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「誰も知らない」と雰囲気が似ていますが、描いている内容は違いますね。この映画を一言で表わすなら、「人類みな家族」だと思いました。 後半の意外な展開により、この映画をどう解釈するかは人それぞれ全く異なる>>続きを読む

御法度(1999年製作の映画)

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過去に何度も鑑賞した作品。10年以上ぶりの鑑賞でしたが、やっぱりこの映画は好きです。

「衆道」については正直言って嫌悪感しかありませんが、この作品においてはなぜか不快感をそれほど感じない。それは、松
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キングダム(2019年製作の映画)

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原作とアニメは未見です。予備知識ゼロで鑑賞しましたが、可もなく不可もなくといった感じでした。思っていたよりシンプルなストーリーで、中盤まではテンポがよくて見応えがありました。

原作との比較はできない
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

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普通のラブストーリーだと思っていてなぜか今まで観ていなかったのですが、これ本当にすごい映画ですね! 予備知識がなかったので驚きました。

ケイト・ウィンスレットの後半の演技、というか表情がもう神がかっ
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

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ゴジラは海外の作品も含め何作か観てきましたが、その中でも一番面白かったかも! 前作はとにかく暗いシーンが多くて怪獣がよく見えない!という最悪な印象しか残っていませんでしたが、今作は本当に面白かった。怪>>続きを読む

失われた龍の系譜 トレース・オブ・ア・ドラゴン(2003年製作の映画)

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ジャッキー・チェン本人よりも、彼の両親がどんな人生を歩んできたかがメインに描かれています。ジャッキーのファンだ!と公言する方は見るべき作品ですが、そうでなければおすすめはしません。

チャンピオン鷹(1981年製作の映画)

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ユン・ピョウ主演作の中でも異色な映画。この作品だけに限ったことじゃないけど、香港映画のコメディーのセンスは素晴らしい。(笑)

サッカーを題材にした映画だから、試合のシーンが多いのは分かるんだけど、も
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ツーフィンガー鷹(1979年製作の映画)

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初めて観たのはもう20年以上前なんですが、個人的には未だに香港映画の上位にランクインする傑作です。カンフー映画の面白い要素がたくさん詰まった作品。

気弱な青年をコミカルに演じるけど、アクションもしっ
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モンキーフィスト/猿拳(1979年製作の映画)

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昔からジャッキー・チェンよりもユン・ピョウが好きで、彼の出演作は何度も見返してきました。そして何年かに一度、急にユン・ピョウにハマる時期がやって来ます。(笑) 今年も見たくなったので再鑑賞!

内容は
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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ゴジラそのものよりも、政治的なやりとりがメインの作品と聞いていたので、公開から今まで敬遠していた作品。ですが、予想していたよりも楽しめました。最初から最後まで会話のテンポが一定で変わらないのは、監督の>>続きを読む

アウェイク(2007年製作の映画)

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予備知識なしで観ていたので、中盤からの展開に驚きました。しっかり練られた脚本、飽きさせない展開、「観客を楽しませたい!」という製作者の想いが伝わってくる、数少ない秀作です。それにしても、ジェシカ・アル>>続きを読む

ザ・プラマー/恐怖の訪問者(1980年製作の映画)

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観客の予想を裏切る映画って、まさにこの作品のためにある言葉! 後半、浴室がドリフのような展開になり爆笑。なにこれ。(笑) ストーリーはシンプルだけど、最後の展開にこの作品の魅力が詰まってます。80年代>>続きを読む

ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2015年製作の映画)

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前作が面白かったので期待していましたが、思っていたよりも退屈な作品でした。敵のボスキャラが前作は魅力的でしたが、今作は気持ち悪いだけ・・・。もっと魅力的でかっこいい敵キャラクターであれば、見応えあった>>続きを読む

エクソシスト ビギニング(2004年製作の映画)

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このシリーズ、やはり脚本はウィリアム・ピーター・ブラッディ氏でなければ駄目ですね。メリン神父が信仰を失うきっかけになったあの場面、あれはやりすぎでしょう。設定が衝撃的すぎて、1作目のメリン神父のイメー>>続きを読む

エクソシスト3(1990年製作の映画)

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エクソシストは小学生の頃から大好きな作品。1作目は映画作品の最高傑作だと思います。CSでシリーズ4作品が放送されていたので、数年ぶりにこの3作目を観ました。ウィリアム・ピーター・ブラッティ自らが監督し>>続きを読む

エクソシスト2(1977年製作の映画)

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シリーズの続編として本当にひどい出来です。1作目の脚本を執筆したウィリアム・ピーター・ブラッディが後に正統続編として3作目を監督した気持ちが本当によく分かる。(笑)

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

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まさに、最後の主人公の言葉が結論ですよね。有罪か無罪か本当に知り得るのは本人しかいないわけで、裁判官が100%正しい判断を下せるわけではない。

すごく勉強になるし興味深い作品ではあるけど、私は映画と
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ゲーム(1997年製作の映画)

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10年以上前に観たことがあり、最後の結末は知っていたけど久々に鑑賞しました。この映画が放つ、独特でミステリアスな雰囲気がとても良いです。それにしても、マイケル・ダグラスは騙される役が本当によく似合って>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

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人は変わることができる! そんな希望に満ちた映画だと思う。中盤からはとにかく見ていて痛快! 主役の一子のセリフは少ないんですが、それがとても良かった。ここ最近観た映画の中でも、これは間違いなく傑作です>>続きを読む

ブレイブ ワン(2007年製作の映画)

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単純な復讐劇だと思っていたから、意外な展開に楽しめました。ジョディ・フォスターの冷酷な表情も見所だけど、テレンス・ハワードが役柄にぴったりハマっていて素晴らしかった! 最後の展開には賛否両論あると思い>>続きを読む

フライトプラン(2005年製作の映画)

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娘は誘拐されたのか?それとも母親の思い込みなのか?航空機内が舞台の作品ではこれまでにない展開だったので、とても楽しめました。ジョディ・フォスターは相変わらず美しいですね。

告発の行方(1988年製作の映画)

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この映画の一番の魅力は、ジョディ・フォスターの演技にあると思う。彼女の迫真の演技、そして物語の結末が気になり、作品の世界にグイグイ引き込まれました。キャサリン役のケリー・マクギリスは実際にレイプ被害に>>続きを読む

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

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ルーカスフィルムがディズニーに買収された時、たとえ続編が制作されても、「スター・ウォーズ」はもう終わったなと思いました。それは、ルーカス監督が本当に好きで、ディズニーが手がける「スター・ウォーズ」とい>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

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いよいよ新3部作の最終作。公開当時は、ルーカスが「続編はない」と公言していたので、寂しい気持ちを抑えつつ劇場に足を運びました。映画は期待していた以上に面白く、ファンにとって最高なクライマックスでした!>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

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「スター・ウォーズ」ですが、ラブストーリーが中心。シリーズのファンだからこそ、今作には違和感を感じた方は多いのではないでしょうか? クライマックス、ヨーダの殺陣に劇場がざわついたのを今でもはっきり覚え>>続きを読む