Taketoさんの映画レビュー・感想・評価

Taketo

Taketo

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

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ファンタジー的要素とサスペンス要素を程よいバランスで混ぜ合わせているように思った。

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

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アダム・サンドラー演じる主人公は決して好きになれるようなキャラクターじゃないのにも関わらず、ラストになって自分がこいつを応援してやろうという気持ちになると思わなかった。「こいつを応援してやろう」と書い>>続きを読む

Saltburn(2023年製作の映画)

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不気味さを堪能する映画だった。内容的にはサスペンスのようにも感じるがサスペンスとして見るにはあまりにも物語が都合よく展開するので、ホラー映画として見る方が楽しく見れると思う。

バリーコーガンがお風呂
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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なんで、わざわざこんな複雑な構成にしてるのかっていうと、結局この物語はそうでもしないとつまらないからなんだと思うんだよね。

Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

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 社内恋愛しているカップルが彼女の昇進とともに関係がギクシャクし出すというあらすじの物語で、とてもシンプルな設定ではあるが、その中に考えさせられる事が散りばめられていたように思う。
 女性はあれをレイ
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バト・ミツバにはゼッタイ呼ばないから(2023年製作の映画)

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 女の子の主人公が一生懸命気になる男に話しかけて、軽くあしらわれたら「なんて可哀そうなんだ」ってなるのに、男の子が女の子に声をかけて軽くあしらってもなんの問題にもならないの不思議だよね。

TAR/ター(2022年製作の映画)

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マイノリティ、マジョリティ関係なく、悪いやつが権力を持つと決してイイ方向にはいかない。

怪物(2023年製作の映画)

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 物語の構成上真実は多面的で人にはいろんな一面があるという感想を抱かずにはいられないが、今作の重要なところはそこではないように思う。主人公が教室でケンカしてる時に周りから聞こえる生徒の「〇〇さんどうし>>続きを読む

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

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見せかけだけのカウボーイが、真のカウボーイになる瞬間が最高。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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「レミーの美味しいレストラン」もそうだけど、ソウルのオマージュもあるよね。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

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倒れるまで働かせたのも、柄本佑なんだよなぁ...
いかに「ソーシャルネットワーク」が幅広く影響を与えてるかがわかる。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

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設定に雑さはあるんだけど、それでも感動できる。トレント・レズナーの楽曲がかなり効果的使われてると思う。

キングダム(2019年製作の映画)

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長澤まさみの声にわざわざ加工をかけるくらいなら、最初から女性の王ってわかっていて良かったんじゃないかな。

敵側がちゃっちゃと弓矢を撃てばそれで終わりだったと思うよ。

終盤、吉沢亮と山崎賢人が合流す
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37セカンズ(2019年製作の映画)

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 悪い物語ではないけれど、できれば最後までストレートに障害者の性への問題に言及してほしかった。

リズム・セクション(2019年製作の映画)

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スコアプロデュースにハンスジマーの名前が入っているのだが、ブレイク・ライブリーがスペインで爆破を阻止するシーンの曲がインセプションのmonbasaにとても似ていて、mobasaを作る過程でできたボツ曲>>続きを読む

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

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最初10分くらいはポアロがお髭をはやすまで、でそのあとの30分間くらいクラブと船とホテルで踊っているだけなのはいただけない。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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 個人的にはもしデヴィッド・フィンチャーがバットマンをとってみたら見たいな映画。
 音楽は盛り上がりはないもののダースベーダーのテーマに似ていてヒーローでもヴィランでもないような今作のバットマンに合っ
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

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 人間の歴史上カニバリズムとして人肉を食べる習慣というのは過去にはあったものの、現代社会においては少しファンタジーな食人という行為をメタファーとする事で人が抱くさまざまな欲求やタブーを犯す行為への憧れ>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

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「実録。私はこうやって鬱から抜け出しました!」みたいな物語。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

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バットマンを、生かしておく理由はわかるけど流石にバットマンの体を治してくれるやつが同じ牢獄に居たらダメじゃないかって当時思った。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

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一対一の殺陣はすごくかっこよく、とくに真剣佑と佐藤健の殺陣はかなりイイ。対して剣心対複数の時は少しやられる側の演技が大袈裟すぎるように思った。
あと、戦闘シーンの音楽嫌いなんだよなぁ

話の内容として
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ピーターに引き寄せられた別の世界のヴィラン達をドクターストレンジは元の世界に返そうとする→元の世界に戻るとヴィラン達は死んでしまうのを知りピーターはドクターストレンジと対立する→なんだかんだで最終決戦>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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 エドガー・ライト監督ファンとしては、現代らしい真面目なテーマの作品を今回扱っていることが意外だった。
 男性によって抑圧されてきた女性の歴史がテーマにあると思う。ホラー映画の形式をとりつつ亡霊に怯え
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