地方出身には刺さりまくる映画でした。「田舎から出てきて、搾取されまくって、もう私たちって東京の養分だよね」って言葉、すごい。そうなんだよ。だけど、結局そんな東京が楽で好きなんだよね。
と最初観たとき>>続きを読む
嫌いじゃないけど、惜しかった…!3人の関係性が深掘りされてたら、もっとよかったかも。3人の背景がもう少し知りたい。あともっと夏を感じたかったかも〜。蝉とかアイスとか汗とか。
ぎりぎり夏に観れてよかった。登場人物がみんな優しくて、久しぶりにこんなほんわかな気持ちになれた。この世がこんな優しい世界だったらいいな。エンディングの最後の曲が流れたとき、なぜか泣けてきてしまった。
タイトル通りの映画だった。最初から共感が出来ないから、悲しい人生を観てる感じ。ヤクザの世界って大変なんだね。見終わったあとはただやるせない気持ち。
孤独を大切にする人いるよね。ちひろさんはスナフキンみたいな人だったな。憧れる生き方。
親は親であるべきだと思いすぎていたかもと気付かされた。家族でも他人だからという諦め方をしていたけど、親も親であり永遠に祖父母の子供なんだ。わかっていたけど、この映画を観てやっとで腑に落ちた。
そして>>続きを読む
人間の愚行をたっぷり表現した映画。私は逆にすっきりしてしまった。みんな心のどこかにあるそれをやるかやらないかの違い。この映画はやっているだけ。
ただ過去にいろいろとトラウマがある人は絶対観ない方がい>>続きを読む
ティーンエイジャーの言葉に出来ないあの感情をぎゅっと詰め込んだ映画だった。
誰も本当の自分をわかってくれないし、見てくれない。鬱屈とした気分が常にあって、なんだか死にたいわってずっと思ってる。それを埋>>続きを読む
自分の両親のことを思った。私は両親に「あんたが生まれたせいで」「こんなにしてあげてるのに」「一家の恥さらし」「死ね」と言われることがあった。貶されたことしかなかった気がする。そんな両親に介護が必要にな>>続きを読む
友達の息子と関係を持つなんて普通ではありえない状況だけど、レズビアンだと疑われるくらい仲がいい友達の子供だったら、遺伝子レベルで何か惹かれるものがあるんだろうな。きっとロズとリルが同性愛者だったら愛し>>続きを読む