イトさんの映画レビュー・感想・評価

イト

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

2.8

おもしろかったし、うまく終わった。ガン監督は「父性」が好きだなあと思いました。

アダマン号に乗って(2022年製作の映画)

2.6

説明もなく始まり終始穏やかに過ぎる。
奇異な目で見られない居場所があるというのは拠り所になるものなのだろうな、と思う。
そしてラストにこのアダマン号がいつまで存在できるのかと問うような内容。
人生には
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メグレと若い女の死(2022年製作の映画)

2.1

ルコントのメグレ警部。
自分の子を喪うという哀しみの尽きない人の影を眺めるような映画だった。
被害者はみんな頼るところのないパリで孤立した若い女性ばっかりで悲しくなってしまった。ルイーズもベティも好き
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

2.5

記録。コナンくん!って映画。
哀ちゃん何年経っても、まだ自分がいなくなった方がいい…を繰り返してる。そろそろ開き直ってほしい。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.1

吹き替えでみた。
ルイージとマリオが仲良くてかわいいし疾走感がたのしい。ピーチ姫もかっこいいしクッパは健気に見せておいて自分の望むようにしかしない〜悪!

ノートルダム 炎の大聖堂(2022年製作の映画)

2.3

すべて真実であるとの注釈から始まる。
出火原因は煙草とも電気系統ともとれるような描写だった。しかし、警備担当は初勤務で、警報は誤報だからと軽視され、人的なミスで被害が増大しているように見える。あとパリ
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.3

たのしい!
吟遊詩人歌がうまい。
ホルガがエドガンを助けてキーラの子育てするところ微笑ましいなと思ったけど、よく考えたらその間マーラミンはほったらかされているということなんだろうか?って気になり始めた
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.5

上手いしおもしろい。
結末を知っているのにどう転ぶかわからないところがあって惹きつけられた。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

2.1

おもしろかったけど怖かった。

本人は思い切り自分自身の悲しみで苦しんでいるのに、リズ、メアリー、エリーはチャーリーの悲しみで苦しんでいる。
みんなつらい。
あとトーマスはなんで聖書持って帰ったの?ア
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

シャマランぽい。
四騎士が自らの死に様を見せることで家族に自己犠牲を要求する。音楽が怖い。
バッタとか花のゲームとか伏線かと思ったら全然違いました。

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

自身をペルシャ人と偽り、生き残るユダヤ人ジルとテヘランで兄に会い、レストランを開くことを夢見るナチスの大尉クラウス・コッホ
実話を元にしているとのことだけど、監督の日本語インタビューを読むと小説を元に
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

1.0

撮影のせいかみんな不健康そうだった。あと、生まれ変わりロマンチックって思えないのでただきもちわるいなあってなってしまった。
演技は悪くないのにストーリーが無理。
田中圭の気持ち悪い役気持ち悪くてはまっ
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非常宣言(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭で重々しく紹介される「非常宣言」が劇中特に重みなく無視されててちょっと面白くなっちゃった。


褒めてません。


あと45分くらい短くてよかった。プロフェッショナルなはずの職業人たちがわりと仕事
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

2.8

漫画は全部読んだけどアニメは観ていない。
おもしろかった!リョータ活躍してくれって思いながら観る。
年取ったので花道の怪我はやっぱりもっと早く退場させるべきなんじゃないかなと思ってしまう。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.5

いつもながら恋に落ちるのが一瞬すぎてそわそわしてしまう。
おもしろかったです。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

2.0

久しぶりの3D!
海は綺麗。展開は予測可能。
パンドラ舞台なのにこんな地球人類そのものみたいな話なのか…ってなりました。
続きがありそうに終わって本当にびっくりした。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

2.4

アニャ・テイラー=ジョイのバックショット綺麗だった。
離島の奇怪レストランもの。もっとコメディかスリラーに振り切ってくれたほうが好みかも。

サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

2.4

もうちょっと意外性欲しかった!でも、まあ嫌いではないです。

そらのレストラン(2019年製作の映画)

2.4

突然!大泉洋にはまったので。
北海道で牧場主をしている亘理の元に吹雪の中、ひとりの女性が訪ねてくる、という冒頭ながらこの女性は特に謎めいたところはなかった。
北海道の海の見える牧場や景色がとてもきれい
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

2.6

やっぱり実在の人物を取り扱った作品は映画そのものだけでなく、人物の扱われ方に惑わされてしまう。
ダイアナの不協和音のような不均衡と伝統という圧からの破裂を描いたようだった。

ダイアナのこころの軋み方
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ザ・コントラクター(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

脚本はわりと穴が多く、なんでそうなると思いつつ観ましたが観てる間はたのしめました。
これが俳優の力かもしれない。
クリスパインは目が綺麗だった。

主役のジェイソンは特別部隊所属だが、上司が変わると共
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

2.3

まあ楽しかった。
トンデモ日本も楽しく観られたけど、これが日本じゃなかったら笑って見ていいものか悩みそうだと思う。
蜜柑と檸檬の双子が全然似てなくて似てるのがよかったよね。
マッチョに疲れてるみたいな
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

猫が途中ぜんぜん映らなくてハラハラしちゃった。

いぬとひつじはかわいそうだった。アダはかわいい雰囲気といるべき場所ではないという違和感があって不思議だった。自分の姿を鏡で見て何を思ったんだろう。
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人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

3.1

悪役の人に高橋一生みがあった。
ファン・ジョンミンの演技がうまくて素の演技もうまい。
素直な映画で楽しめた。
韓国のお金引き出す制度に対する知識を得た。

HiGH&LOW THE WORST X(2022年製作の映画)

3.5

映画しか見てないので何故か居る森崎ウィンには疑問がいっぱいでした。高校生じゃないんだ?

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

馬はGジャンの目を見たのだろうか。
動かない雲が空に展開したとき、海洋生物のようで目を奪われた。面白かったしゴーディとジュープについてずっと考えている。

ビースト(2022年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

イドリス・エルバが丈夫だった!
マーティンも無事だったらよかったのに。
伏線としてはられたライオンの習性をラストに生かすためにはマーティンは邪魔だったんだろうなあと思いました。
説明のために出てきてあ
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マルナシドス -ゾンビの谷-(2020年製作の映画)

2.3

ゾンビがナチの秘密兵器だった本作。解毒薬は結局ありませんでしたなのでナチの人はもう少し考えて開発しようよという気になりました。

ガール・イン・ザ・ピクチャー:写真はその闇を語る(2022年製作の映画)

-

ドラマの中でならともかく人生がつらすぎる。
最終的に「なぜ彼女は助けを求めなかったのか(助けを求められたはず)」とか「彼女の母親はもっと努力すべきだった」と本人と娘を奪われた母親を責めるように聞こえる
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エルヴィス(2022年製作の映画)

2.6

2時間半以上、搾取され続けるエルヴィスを見ているのは哀しいようなやるせない気分になりました。
カタルシスが訪れる歌唱シーンも度々大佐がカットインするのでこの瞬間にも搾取されているのだと思うと盛り上がり
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犬王(2021年製作の映画)

2.5

おおむね楽しく声の演技も歌も良かった。
ただ、当時は楽しく新しい娯楽だったはずの能が退屈で権威的なものに描かれていてなんか納得できなかった。
新しく楽しいはずの犬王のライブは現代から見るとちょっと懐か
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355(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

えー出てくるキャラがかっこいい揃いで満足してしまう。話は割とガバガバな気がしたけど、その分考えなくていいのでまあいいや。
マリーの行動が謎多いんだけど、そんな裏がある感じじゃなくて猪突猛進なだけだった
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

楽しかった。もう一回みたいなあとなる映画。
雑誌の編集長が亡くなった。その追悼号に何を書くのか。ちょっと出てくるだけの役者の豪華なことよ。アレックス・ロウザーの一瞬の出番にえええ?!ってなってしまうけ
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.2

バイオハザードリブート版。
ゲームはほとんどやってない。
最初にクレアのところに逃げ込んだ子はどうなったんだろう。
ゲームあまり知らなくても知ってる名前が出てくるので死なないだろうと予測が立ってしまう
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

2.9

アダム・ドライバーの魅力がすごい。遊び慣れてない風の朴訥とした雰囲気やパトリシアと一緒にいるとき、それから一人で自転車に乗っている姿。
シリアスさとコメディぽさ。イタリア風の訛りはコメディのようだった
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