タクボーさんの映画レビュー・感想・評価

タクボー

タクボー

ソウ ザ・ファイナル 3D(2010年製作の映画)

3.5

見事なオチ。特に破綻もしてないと思う
ホフマンがめっちゃ憎たらしかった笑

ソウ6(2009年製作の映画)

3.5

タバコ吸っているだけで殺されるとかもはや何でもよくなってきていますが、シリーズを跨いだ怒涛の伏線回収は相変わらずお見事
続きが見たい

ソウ5(2008年製作の映画)

3.6

補足と伏線回収が緻密で丁寧に描かれている
このシリーズがまさかミステリー色強めになっていくとは思っていなかったのでいい意味で驚いた
ジグソウの呪いは続く…

ソウ4(2007年製作の映画)

3.3

期待してませんでしたが思ったより悪くなかったです
意外な真犯人でしたが後付け感もなくちゃんと伏線貼っていたのは素晴らしい

ソウ3(2006年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

うーん途中までは良かったんですが、
息子を殺した3人を許すことはできたのに、ジグソウだけ許せず殺すのは違和感あります
まだ妻が生きてますしこれまでの流れを踏まえてもジグソウに従ったほうがいいと誰だって
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ソウ2(2005年製作の映画)

3.6

所々素人のような演出の部分がありますが脚本はさすがのクオリティ

ソウ(2004年製作の映画)

4.0

十数年振りに再視聴
今見ると蛇足に感じる部分もありますが、それでもやはり良作

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.5

悪趣味なグロホラーではありますが、今までにない斬新な設定で見応えがありました
とはいえ感染者側の心の葛藤や罪悪感等が今一つ伝わってこなかったので、設定負けしている感覚があったのも事実です

テリファー(2016年製作の映画)

1.9

無駄な要素が多い上にワンパターンで飽きる
めちゃくちゃ長く感じてしまった

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.7

この世で最も怒らせてはいけない人を怒らせてしまい絶望してる敵の表情がツボでした笑
若干1のほうが好みではありますが、こちらもアクション+人間ドラマが秀逸で面白かったです

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.2

コメディと思ってましたが、それだけではなく、メッセージ性があって暖かい気持ちにさせてくれるとても良くできた映画
とにかくテンポがよくて無駄が全くないです
改めて最近の邦画はレベルが高いなあと思わせてく
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.8

何度見ても飽きない伝説的名作
友情に始まり友情に終わる所が好き

呪われの橋(2020年製作の映画)

3.3

ミステリー仕掛けのホラー映画
終盤の展開含めなかなか面白かった

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

4.8

大傑作
ホラーのガワを被った歴史物

実際にあった悲劇的な歴史をホラーと絡める事でより緊張感が増している
ホラーとの相性は抜群だった

ただホラー要素はおまけのようなもので、根底にあるのは人間ドラマ
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イコライザー(2014年製作の映画)

3.9

ただのおじさんが実は強かった系の映画ですが、この作品は登場人物の内面や心情の変化、取り巻く環境等を密に描いてるのが特徴
よって尺も少し長めですが、その丁寧さが良い

アクションも入念に下調べをしたうえ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.8

突っ込み所満載でもなんだかんだ面白い作品に仕上げる手腕は見事
ずっと謎だった生に執着する理由も知れてスッキリ

キアヌは勿論俳優陣のアクションも素晴らしかった
ただハルベリーだけ圧倒的に動きがショボい
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

前作の妻の為、友の為に復讐を果たすジョンウィックがカッコよくて好きだったので、今作終盤の己の為だけに殺しを行う点は正直残念でした
何故彼がそこまでして生に執着するのかの理由が見えない

とはいえアクシ
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

しっかり頭にトドメ刺す所が好き

突っ込み所はありますが、アクション映画として良作

スマイル(2022年製作の映画)

3.6

ジャンプスケアだらけのホラーはあまり好きではありませんが、真相を究明していくロジカルなシナリオが良かった

人の笑顔をここまで不気味に描けるのも凄い

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.8

怖がらせ方がワンパターンなので少し飽きてくる
脚本も前作のほうが好みですが、全体的なクオリティは高めなのでこの点数

死霊館(2013年製作の映画)

4.0

ジャンプスケアの多さに辟易しましたが、後半の畳み掛けと伏線回収が見事だった

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.6

どことなくJホラーの影響を感じる良作

子供が出るホラーという事で、主人公達の行く末がある程度予想できてしまうが、それでも面白かった

アンフレンデッド(2015年製作の映画)

3.4

全編PCの画面上でのみ話が進む。時代を考えると革新的
人間の愚かさや嘘を幽霊が暴き出す、ある意味胸スカ映画

字幕だとセリフ+PCの画面を追う事になり疲れるので吹き替えでの鑑賞がおすすめです

真・事故物件 本当に怖い住民たち(2021年製作の映画)

4.3

グレート!!!!!

凄い才能を持った監督が出てきたなあという感想

予想しないタイミングで入るホラー演出や、こうなるであろうという想像とは全く違った展開等、序盤からずっと裏切りの連続
ある意味ホラー
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着信アリ(2004年製作の映画)

3.1

日本版ファイナルデスティネーション
小さい頃に見てトラウマになった作品

今見るとセリフの音の小ささと環境音のデカさにビックリする

ラストも色々な考察が出来て好み

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.5

余計な要素を詰め込み過ぎてテンポが悪く、本筋とは関係ない要素を取り入れた事で主題がぐちゃぐちゃになり、それがマイナスになっている。この内容で116分は長い

それと成田凌の演技が良いだけに主演二人の演
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怪談累が渕(かさねがふち)(1960年製作の映画)

2.4

落語で聞いたら面白いだろうなと思いましたが、映画はイマイチ

省略されすぎてて相関関係が分かりづらいのと、罪の無い我が子を呪うという感性も理解出来ず入り込めなかった

呪怨 白い老女(2009年製作の映画)

2.8

最初の5分を見て、これはかなり怖い映画を引いたかもしれないと戦々恐々としていたら、突如バスケットボールを持ったお婆さんの登場でコメディ映画に

以降はそのお婆さんが出てくるだけで笑えるようになってしま
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テケテケ2(2009年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

オチは理不尽過ぎてあまり好きではない

新しいテケテケになったのであれば親友の事は襲わないのでは?とか色々考えちゃいますが、この映画にそこまで求めるののは野暮ってもんか

テケテケ(2009年製作の映画)

3.2

突っ込みどころ満載ですが肩肘張らずゆったり見れました

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.6

評価低いので身構えてましたが意外に面白かったです。愛すべきバカ映画という感じ

自分がホラー映画に求めるものは怖いかどうかよりエンタメとして面白いかどうかに比重を置いています

ひとくちにホラーと言っ
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シロメ(2010年製作の映画)

3.3

フェイクドキュメンタリーという名のドッキリ

ももクロはよく知りませんが、本気で泣きわめく姿を見ると気の毒になってくる笑

アイドルが出ていようと関係なく吐瀉物全開の狂気白石を私は支持します

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