タクボーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

シロメ(2010年製作の映画)

3.3

フェイクドキュメンタリーという名のドッキリ

ももクロはよく知りませんが、本気で泣きわめく姿を見ると気の毒になってくる笑

アイドルが出ていようと関係なく吐瀉物全開の狂気白石を私は支持します

オーディション(2000年製作の映画)

4.6

恐怖と美しさを兼ね備えた名作。再鑑賞

恐怖シーンで恐ろしさを感じながらも凝った映像美に魅了されてしまう
やってる事はえげつないのにどことなく品と美しさを感じてしまう自分はおかしいのかもしれない…
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪(2015年製作の映画)

3.6

尺が伸びたのと工藤のヘタレ化により話が停滞しがちでテンポが悪くなったのが残念

ただコワすぎ初の恋愛物という事で新鮮味を感じるし恋の指南役?と化した工藤のキャラは面白かった

ここに来てネタ切れ感と急
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カルト(2012年製作の映画)

4.5

初見はただつまらない映画という感想でしたが、コワすぎシリーズを見た後は真逆の感想に
とにかく面白いだけに続編が作られていないのが残念

戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん(2015年製作の映画)

4.0

もうこのシリーズに低い点が付けれなくなってる笑

工藤の脳筋振りがパワーアップしてて相変わらず面白い

ただ田代が殆ど喋らないので、3人の掛け合いがほぼ無かったのだけ残念

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

オカルトから続くこのシリーズは江野君と白石君による壮大な友情物語である

以下、間違っているであろう自分なりの考察
オカルトと殺人ワークショップのネタバレをがっつりしているので未見の方は注意


オカ
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殺人ワークショップ(2012年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

オカルト同様これまたコワすぎ最終章と繋がる重要な作品

自分なりの考察

オカルトとは別の世界に復活した江野は天国(魂の解放)を目指す

その為にはいくつか条件があって、今作の江野は既に最後の条件以外
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オカルト(2008年製作の映画)

4.0

徐々におかしくなっていく人間の恐ろしさと友情を描いた本作
コワすぎ最終章と密接に関わってくるので最終章前に見る事をおすすめします

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

4.0

ちょっと前フリ長いかな…と思いましたがそこからの怒涛の伏線回収に大興奮

白石監督は天才なのかもしれない

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

4.4

相変わらずの面白さプラス感動的な展開
まさかコワすぎに泣かされるとは笑

前作とセットと言っていい関係性で登場人物や伏線が密に絡んでいます
この次の作品にも絡んでくるようなので今から楽しみ

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

4.6

これは凄い…
POVホラーとしてもモキュメンタリーとしても最高傑作
オチも好きです

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

3.9

笑える要素もありますが、河童という滑稽になってしまいがちな題材をちゃんとホラーとして消化してる手腕は見事

もう工藤が出てくるだけでワクワクするようになってしまった笑

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

4.1

怖さも笑いもパワーアップ。テンポがいいのでサクサク見れます
すっかりこのシリーズのファンになってしまいました笑

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.8

正直あまり期待してませんでしたがなかなか面白かったです
ホラーとシュールコメディが見事に融合しています
残りのシリーズも見てみようかな

カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

地味でテンポが悪いので少し長く感じてしまいましたがラストの展開にはゾッとした

暴力脱獄(1967年製作の映画)

4.0

若干自業自得さもあるので完全に主人公に肩入れする事も出来ませんが、権力に抵抗するポール・ニューマンがとにかくカッコいい

ベン・ハー(1959年製作の映画)

4.9

見る前は長いし古いし大丈夫かなと思ってましたが、いざ見てみるとめちゃくちゃ面白かったです

予想に反してかなりのエンタメ映画でラスト付近の戦車競走は勿論、他にもアクションシーンが多く見所が豊富
続きの
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ダークシティ(1998年製作の映画)

4.3

所々チープさはあるものの、シナリオと世界観が魅力的。それを彩る役者陣の熱演や音楽も素晴らしい
上質なB級映画といった感じで私は好きです

ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

4.3

今まで見たヒッチコック作品の中で今の所一番面白かった
こっちが先だと思いますがまるで刑事コロンボをみてるよう。

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

4.1

ラブコメの王道的なパターンの大半が90年前のこの映画ですでに描かれている事に驚き
この監督は本当に凄い

スミス都へ行く(1939年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

見るたびに人としての大事な何かを思い出させてくれる名作

最後ペインが自殺を図ろうとする場面、なぜ拳銃を持ち歩いてるのか不思議だったが、親友が銃殺されて以降護身用に常に持ち歩いていないと不安だったのか
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.9

とにかく音楽が良い
目を覆いたくなるほどの汚いシーンがあるものの、音楽とスタイリッシュな映像の融合で中毒性のある独特な映画になっている

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

5.0

何度見ても素晴らしい最高の映画
視点が変わるだけでこうも人生が豊かになる
人生においての教科書のような作品

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.4

登場人物が多く複雑な話で、さらに長さが4時間あるものの不思議と退屈しなかった

映像や空気感がとにかく美しく魅力的

鑑賞前は4時間ある事に尻込みしてたが、当時の台湾の方達の置かれた環境やそれぞれの人
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蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

4.9

神がかった芝居、構図の美しさ、革新的な撮影技法、そして伝説的なラスト

この映画を構成するあらゆるものが愛おしい

母なる証明(2009年製作の映画)

3.6

2回目の鑑賞

ひたすら暗く陰鬱な映画

ポン・ジュノってかなりのドSでしょ

生きものの記録(1955年製作の映画)

3.7

後半から面白くなる映画。特殊メイクと三船の演技が素晴らしい

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.1

うーんちょっと乗りきれなかった
全体にまとまりが無く乱雑、もし監督名を伏せていたらポンジュノの作品とは絶対に分からないかも
ただデビュー作なのでしょうがない

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

非常に良質なサスペンス。特に後半の畳み掛けは見事
ただ唯一の目撃者が死ぬ脚色はあまりに都合が良すぎるのでマイナスに

ある用務員(2020年製作の映画)

3.4

何気に豪華俳優陣。やはり伊澤さんのアクションは凄い

グリーンバレット(2022年製作の映画)

3.9

アクション映画としても青春ドラマとして見ても面白い
予算は相当少ないであろう中、アクションやキャラ造形、シナリオ、カット割り等あらゆる部分に創意工夫と監督のセンスを感じる