たくえもんさんの映画レビュー・感想・評価

たくえもん

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波紋(2023年製作の映画)

4.2

なかなかに凄い作品を観てしまった。
まず俳優陣が豪華すぎる。
そして筒井真理子さんの演技に圧巻されっぱなしだった。
人間の負の部分が全面的に描かれていて全編通して鬱々とするが、描写ひとつひとつに監督の
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

どんでん返しとはそういうことか。
見終わってから思い返してみると、確かに伏線が散りばめられていた。
さすがの名作。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.6

名作とは知りつつ今更鑑賞
まさに人生の教科書になるような作品
日々が退屈で漠然とした不安を持ったときに何度も見返したい。
大切な映画がまた一本増えた。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.4

続編が前作を超える面白さというシリーズ物としては稀有な作品。
ホラー要素は薄れてしまっているが、1よりもコメディ要素多めで感動も有りの素晴らしい映画。
鑑賞後に考察を読めば、より理解が深まって楽しめる
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.2

ホラーかと思いきやコメディも恋愛も入ってるオトクな映画
ビクビクしたりハラハラしたりワクワクしたりドキドキしたり、映画の序盤、中盤、終盤で色んな感情になれる楽しい映画だった。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

鑑賞後に考察読んだ上での評価
考察読まなかったら意味不明すぎて星3くらいかなぁ
しかしまぁさすがアリ・アスター
見事に伏線張られてて脱帽
もう一回観たら面白いんだろうけどそんな体力は無いです。

福田村事件(2023年製作の映画)

4.2

今まで生きてきて「福田村事件」という存在すら知らなかった。
ラストはあまりにも胸糞だがこれが現実。
教養として観るべき作品。

イノセンツ(2021年製作の映画)

4.0

じわじわ迫ってくる恐怖
不穏な空気がずっとある怖さ
終始不気味な映画だった

アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

これが実話という驚き
突飛な作戦を思いつくのも実行するのも成功させるのも凄い

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.2

自国だけじゃなく両国とも助かる道を模索する姿、あまりに格好良かった。
作中のアクションシーンは流石に無理があるだろとも思ったが、終始ハラハラしながら楽しめた。
ラストシーンは考えさせられる…

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

最強のふたりみたいな。
最初は反りの合わない2人が徐々に心を開いていき互いに笑顔を見せるようになる。
見てる側も自然に笑みが溢れるような温かいエンディング。
ただ随所に描かれる黒人差別の酷さには胸が痛
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

こういうラストね、なるほど。
テンポよくそれぞれの人物の視点に切り替えられる構成は、点と点が繋がっていく感じがして気持ち良かった。
なかなか考察し甲斐があるストーリー

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

ベンのように大人の余裕と上品さを兼ね備えた人間になりたいな
今のうちから色んなことを経験して良い歳の取り方をしたいと思えた作品

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.0

救われない結末で胸糞だったけどリアルだった。
これが実話を元にしてるってのが恐ろしい。
あと関係ないけどチャンソヨン好き

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.4

胸糞映画だから見終わったときこういう気持ちになるのが正解なんだろうけど、もう少し展開作り込んでほしかった。
でもムロツヨシと岸井ゆきのの演技は圧巻。
登場人物がもれなく全員クズでイライラした。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.0

少し短め89分の映画だけど、このストーリーには丁度いい尺。
なんとなく予想のつく展開ではあったけどハラハラはしたので良し。
最後はもう少しきれいな終わり方があっても良かった気がしないでもない。

左様なら今晩は(2022年製作の映画)

4.2

尾道ロケということで、実際に尾道の映画館で鑑賞。
観てると自分が来てる映画館が作中で映って感動した。
最後は少し、ん?って感じだったけど、それでも全体的には凄く癒やされて、温かい気持ちになりつつ、切な
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.6

本作のモデルとなった男性が亡くなったとのことなので、哀悼の意を込めて以前から気になってたが遂に鑑賞。
笑いあり涙ありの素晴らしい映画だった。
ほぼ全てが空港で完結するが一時も退屈させない場面展開で全く
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

4.0

水墨画のことは全く知らなかったが個人的には結構楽しめた。
たまにはこういう青春情熱系もイイ。
横浜流星は最高に格好いい。

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

個人的にラストシーンは血を見せるんじゃなくて綺麗に片付けてほしかった。
ツッコミどころも散見されたけど、なんだかんだ楽しんで観れたから◎

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

思ってたよりSF要素強めだった。
個人的には人間のサイコ的な怖さが好きだからゲットアウトの方が良かったな
まぁ楽しめたから良し

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

流行りに乗って観てしまった。
人生2度目の4DXで。
後ろから風がいきなり出てくるのがどうも苦手で毎回ビクッてなってしまったけどアトラクションに乗ってるみたいで楽しかった。
ストーリー自体はなんとなく
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野火(2014年製作の映画)

3.5

終戦記念日が近いため鑑賞
戦場の生き地獄をリアルに描いた作品。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

機長と副操縦士、そしてニューヨーク市民が一体となって155人の命を救った航空史に残る素晴らしい実話。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.2

コメディ要素も勿論ありつつ、感動や勇気を与えてくれる作品。
本作やイエスマンでのジム・キャリーみたいな、明るく行動力のある生き方をしたいな

X エックス(2022年製作の映画)

3.0

これは完全に自分の好みだけど苦手なタイプのグロだった。
ねちっこく殺すよりもうちょっとスパスパ殺したほうが良いんだけどなぁ
ミッドサマーはグロや恐怖の中に美しさがあったけど本作にはそれが感じられなかっ
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星の子(2020年製作の映画)

4.2

これが現実な世界があるんだろうな
親を否定したくないけど肯定もできない宗教二世。
幸せって何なんだろうね。

希望と絶望 その涙を誰も知らない(2022年製作の映画)

4.2

日向坂は影の部分をなかなか表に出さないから裏の努力を知って凄くグッときた。
運営、スタッフは頼むから彼女たちを全力でサポートしてあげてください。我々は無理して頑張ってる姿より、皆が心から笑えてる笑顔が
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朝が来る(2020年製作の映画)

3.8

うーん
完璧に理解できたかと言われたらそうではないな
ベビーバトンのシーンは良かった

HERO(2015年製作の映画)

4.2

職業研究のために見たけどめちゃめちゃ熱入ってしまった。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

言葉では言い表せない感情。
でも見終わったあとに誰かに共感を求めたくなる。
そして子役含め演技が非常に上手い。

「空白」と似てる部分がかなり。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.8

ネタバレトーク付き上映会にて。

複雑な内容かなって思ってたけど割と分かりやすかった。
逆にもう少し複雑にした方が考察し甲斐があるのかなとも。
序盤から結構エグい描写も多かったので注意