脇本巧さんの映画レビュー・感想・評価

脇本巧

脇本巧

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カラスの親指(2012年製作の映画)

3.7

日本の生活環境の中ならこれぐらいのストーリーがリアルに近くて表現しやすいからバランス良く感じるのでしょう。日本のミッションインポッシブルがこのレベルだと思います。
良くも悪くも平和で陰湿でズル賢く生温
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

残念ながらこの作品も近代日本映画のアニメ実写化などの軽い作品がいかに映画偏差値を下げているのか?を考えざる得ない面白い作品でした。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.0

ブルースが33歳の時の作品(間違ってたらゴメンなさい)なんですか?やはり昔の俳優さんは凄いです。アメリカの銃社会の中で育つと銃撃戦などの立ち振る舞いや緊張感は日本の俳優さんとは表現力が違います。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.9

いやぁ、泣きました。
30年以上経過してからの続編など滅多に無いですが、この作品はしっかりと新しい要素と引き継がれる物とのバランスが良かった。
トムクルーズの変わらない所が俳優が転職なんだろうな。とお
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トップガン(1986年製作の映画)

4.1

やはり昔の映画の方が面白い!
現代はスポンサーの問題とかで段々と内容の薄さや放映時間も短くなってます。それは脚本家や監督も面白い映画作成は難しいと思います。比べる事自体がナンセンスですが、起承転結や出
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デス・レース(2008年製作の映画)

3.7

一番に言いたいのは、グロいのはグロいですし、ダークな内容ですが個人的には面白かったです。
好き嫌いの別れる作品ですが、人間の強欲さやドス黒い部分がリアルだと思いました。

監視者たち(2013年製作の映画)

4.1

評価の良い韓国映画と比べれば終始地味な感じはしますが、最近の日本映画よりは内容もしっかりしていて流行の若手を使う訳でもなく演技派のハン・ヒョジュを難しい役に使ったのは正解だと思います!

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.5

ハン・ヒョジュが好きで観覧しましたが、
やはり透明感のある演技で見事に
やられました!
現実味のないストーリーですが、
見終わる頃には人の内面に
自分が目を向けているのか?
少し考えさせられました。
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.2

自分的には
『女性版マトリックス』とでも
いいますか… ^_^;
CGの凄さは最近の技術なので
綺麗だし、展開のテンポも悪くない
のですが印象には残らない。
マーブル作品に移行しそうな
ヒロインのぶっ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.2

デニーロの演技力の素晴らしさは凄い!
この映画では善人役なのですが、
包容力があり仕事の出来るナイスミドル
雰囲気と言うかオーラまで
演じ分けるのが凄い!あとは
アンハサウェイの可愛さには
やられまし
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ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.3

太ったり痩せたり、
シリアスだったりコミカルだったり…
どんな役でも同じ人間に見えないくらい
素晴らしい役者のロビンが
女性になり切るとは…
よりハイレベルな役者さんは
そんなに居ないと思いました。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.0

世間の評価の期待に対しての残念感で
このスコアになりましたが…
低予算にしては確かに落第点。
でもウォーキングデッドのマネ?
真似た割りのクオリティの低さ
内容の無さなど
見終わった後に何も残らない、
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3D彼女 リアルガール(2018年製作の映画)

3.9

観る方によっては底辺と上位の恋物語ですが、
自分には優しくコミカルで
偏った趣味思考も前向きにも捉えられ
まさかの感動要素もあり
2時間枠にしてはとても上手な展開で
何かに特化した感じではないですが、
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ぶどうのなみだ(2014年製作の映画)

3.6

幸せのパン🍞に似た感じの
フワッとした人間愛や家族愛の作品ですが、
昔の人の職人魂を受け継ぐという所は
これからの日本にはまた必要な能力だと
思った内容でした。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.9

漫画はみていませんが、映画の枠には上手く入っているとは思います。ストーリー展開も急ぎ過ぎず、雑な展開とも思いませんでした。ありがちな終わり方でもなかったのも高評価でした。若い子が喜びそうなラブストーリ>>続きを読む

しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.5

自分も商売をしているので少しは
理解できますが、良いお店は良いお客様を
呼ぶのだとしみじみ思います。
日本でもフランスの田舎の雰囲気を
感じ出せる映画です。

利益主義も悪くは無いですが、
近所の人間
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バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(2015年製作の映画)

3.5

なかなかブッ飛んだコメディーです。
殺し屋役のサム・ロックウェルが
狂気とコメディーの複雑な表現を
可能にしています!
でも段々とロマンスも入ってきて
自由の国のアメリカらしい作品です。

日本には無
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みんな元気(2009年製作の映画)

4.2

渋いデニーロが優しいお父さんに!
語らずとも理解できる様な演技は
やはりこの人だから出来るのでしょう。
背中で台詞を語り、言葉の何倍も
心の声を語れる深い作品です。

親の立場からみた子供の態度や
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.2

俳優が贅沢なのに脚本がイマイチ。
もしかしたら元の脚本は面白いのかも
しれませんが、切り取り方が間違ったのか?
何か大切なモノが欠けてる雰囲気が
とても残念でした。

青天の霹靂(2013年製作の映画)

4.3

大泉洋さんと劇団ひとりさんの
コンビが最高でした。
感動できるコメディー作品が少ないし、
このバランスを表現できる俳優さんも少ない
ですが、この2人のタッグが可能にした
作品だと自分は思います。

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく…
何も考えずに観れる感じかな。
宮崎あおいさんの油の乗った時期の作品
なので彼女好きには良いのかも。

告白(2010年製作の映画)

3.8

地味ですが…地味が故に高低差で耳がキ〜ンとなりました(笑)例えるならば…
見た感じからして解けないパズルが少しずつ解かれて行く感じ。
人の内側の狂気を描いたある意味ホラー!

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.5

なかなかの見応えでしたが、淡々と進むストーリーなので好き嫌いが分かれそうですね。
まぁ、推理小説的な要素なのですが爽快感に欠けました。

スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

4.4

今まではそんなに熱心なアップルユーザーでは
無かったですが、iPhoneは使ってました。
そしてジョブズさんの最期のiPhone発表の
映像もたまたま見ていました。
そしてこの映像を見た時にとても
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

実在の軍人さんの話とは知らなくて鑑賞しましたが、とても良い映画でした。友人役の方も本人だった事や主役の俳優さんが主人公の方にそっくりなども驚く事ばかり、戦争の怖さや虚しさなど傍観者には適度なメッセージ>>続きを読む

となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.6

大人になり忘れてしまった事を
思い出させてくれる作品。
何事にも疑わない心や
家族愛など楽しいけど
なぜか目頭が熱くなる作品。
自分的には便利な世の中でも
便利な事が幸せなのか?
近所のおばあちゃんや
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キンキーブーツ(2005年製作の映画)

4.0

この話は実話なんですよね!
地味ながらもテンポ良く、
自分的には潰れかけた靴工房が
色々な人に支えられ
まだ世間に認められず軽蔑さえ
される乙女なニューハーフにも出会い
それがきっかけに人生が
劇的に
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ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

4.3

ピクサー映画は大人から子供まで
観れる内容で凄い!
日本語版を観ましたが
木梨さんのお父さん役はピッタリ。
冒険と親子愛の物語と
海の生物の可愛さなど最高。
ウミガメの子供のカワイイ事!
ダーラみたい
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エイリアン2(1986年製作の映画)

4.3

エイリアンの作品の中では
自分は一番好きなのが2です。
未来的なメカニックのデザインには
衝撃を受けました。
そしてそれらを使って
エイリアンとの戦闘は圧巻!

エイリアン(1979年製作の映画)

4.0

79年にこの内容は凄い!
現代のアニメは日本が凄いですが
もしかしたらこの様な作品が
日本のアニメを成長させたのかも
しれません。
エイリアンの姿形は今でも
もし存在すれば怖く感じる程の
クオリティー
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.5

自分はなかなか深い内容だと
感じましたね。
悪い人だから悪役なのか?
いいえ、人生に悪役も必要です。
生まれた時から悪い人は居ない!
自分はお利口さんのフィリップスより
ラルフ派かな。
是非とも子供に
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陽のあたる教室(1995年製作の映画)

5.0

リチャード・ドレイファス演じる
音楽教師ホーランド先生の半生の物語
ですが、彼の年老いて行く姿が
とにかく素晴らしいのです!
ドレイファスにしか演じられない
はまり役です。
職業が教師や音楽家では無く
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ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

3.5

アメリカ映画なのに
祖国賞賛的では無い所が好きかな。
マニアックな部分は
職人気質の自分にはぴったり
だから好きなのかも。
一撃必殺のスナイパーの物語です。

スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

4.0

自分は好きですね。
一言で『天才』と言うのは簡単、
嫉妬や理解してもらえない
苦労を乗り越えて
最後はやはり信念や理念という
終わり方も締まってます。
現金主義の世の中ですが
ジョブズさんの様な芯のあ
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夫婦フーフー日記(2015年製作の映画)

3.0

う〜む、可もなく不可もなく。
分かりにくい時間軸だと
自分は感じました。
でも良き理解者が幸せを実感する
間も無く亡くなったら
自分はあんなに前向きに、
楽しく振る舞う事は出来ないなぁ。
周囲の人々の
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.7

お正月にやってたのを観ました。
やはり人との繋がりは
理解力なのでしょうね。
資格重視の現代になってますが
資格の前に人の役に立つ事、
勉強して技術を高める事が
大切だと痛感しました。

アルバート
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