このレビューはネタバレを含みます
主人公は教養と理性、強い正義感を持ち、とても好感が持てる。彼なら何かを良い方向へ変えてくれるような気にさせてくれるが、ホロドモールは既に起きてしまった歴史的事実であり、それを食い止めることはできないと>>続きを読む
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映画はどこからが現実でどこからが夢か分からない夢遊病的な始まりを見せますが、徐々に夢と思われていた世界も一つの現実であり、実際に主人公が体験をしている別世界での出来事であることが分かります。ここで、世>>続きを読む
これほど理解の及ばない映画は初めて。全体的に不快もしくは不条理が続き、率直に言って意味不明だが、子育てに奮闘する主人公の悲哀が妙にリアルで、何故か地に足がついているような感覚に陥る。カルト映画の冠に恥>>続きを読む