hokaさんの映画レビュー・感想・評価 - 56ページ目

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荒野の七人(1960年製作の映画)

3.4

ドゥエインジョンソン、ヴィンディーゼル、ブルースウィリス、ジェイソンステイサム・・・ハゲのイケメンは時代と共にやってくるけど、私の知る初代はユルブリンナーです。この映画はとにかくスター揃い踏みでそれだ>>続きを読む

ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

2.2

類似する事件は多々あるが、これはその突出した異常性において、とても有名な事件。記事を読んでも、映画を観ても腑に落ちない点は多い。精神的に支配されていたのは理解できるが、十八歳まで教育を受けていて二重に>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.8

人種の違い、持つものと持たざるものの交流を描く映画は色々ある。【グリーンブック】【ドライビングミスデイジー】等その多くは過去のものとして語れることが多い。
事実とは相違点も多いらしいが、富豪の知的では
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.1

以前観ていたが、改めて観てみた。BGMが昭和かと思うぐらいのセンスだが、やはりよく練られたストーリー構成と、そうとうキレても許せるぐらい説得力のある綺麗な“彼女”と愛嬌のあるキョヌ。最期のキョヌと元彼>>続きを読む

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

3.2

お馴染み韓国の暗部を曝け出すシリーズ。校長は町の名士で警察とも癒着、司法とも結託しているというフィクションではよくある救いの光明が見え辛い韓国の現実を問題提起するという映画。こういう目を覆う様な社会問>>続きを読む

母なる復讐(2012年製作の映画)

2.5

実話を元にした作品だそうです。気分が悪くなりたいわけでもないのに見てしまった。娘さん、あまりにも脇が甘いと思うのはお国柄の違いなのか。何故再度呼び出された時、事態が悪化することが明白なのに、誰にも相談>>続きを読む

怪しい彼女(2014年製作の映画)

3.2

この女優さん、コメディエンヌというわけでは無いはずですが、とても愛嬌があり良い表情を見せてくれます。歌も良かったです。

あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.2

多部さんは、取り立てて目立つ容姿ではないのに、とてもチャーミングで希有な女優さんだ。韓国映画のリメイクながら音楽は当然日本の懐メロに。泣かしに来ていることがわかっていても、(悲しくてやりきれない)は反>>続きを読む

キャリー(2013年製作の映画)

3.0

オリジナル版デパルマのシシー(彼女のビジュアルは絶妙)と比べるとこのヒットガールは普通に可愛いので、その分カタルシスはどうしても薄くなる。狂信的な母親の抑圧部分はもう少し狂気を強調しても良かったかもし>>続きを読む

炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

3.1

サイココネシスの父とテレキネシスの母の間に生まれたパイロキネシスの娘、チャーリー。政府の秘密組織に追われ母と父を失い、組織を父と母の能力を駆使しながら、壊滅させる。超能力者と言えば”スキャナーズ“と言>>続きを読む

下妻物語(2004年製作の映画)

3.7

深キョンさん。貴女がこの映画でツンのめって顔から落ちた後、キレて暴れるシーンからファンになりました。

サンゲリア(1979年製作の映画)

3.2

一番の見所【瞳に木片】シーンは宣伝で既に使われていた衝撃作。サメvsゾンビなんて考えついてもやらんだろ普通。流石フルチ師匠。この頃のイタリアンホラーはエログロを堪能させてくれる数少ない有難いコンテンツ>>続きを読む

ファンタズム(1979年製作の映画)

4.0

私がローティーンの頃、映画好きの同級生に誘われて初めて親抜きで見た映画。本当は別のビッグタイトルを見る予定が狂った為、事故的に見ることとなった。
当時大阪では最大の映画館だったから其れなりにヒットして
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.5

犯人の特殊性癖というこだわりが、この映画に後を引く嫌らしい苦味があって忘れることができない。スッキリしない美味しさです。

チェイサー(2008年製作の映画)

3.2

韓国映画の正に容赦の無さに震撼した映画です。いい意味でも、悪い意味でも。

母なる証明(2009年製作の映画)

3.5

この少し足らない青年、時の大人気イケメン俳優ウォンビンさんなんですね。見事な化けっぷりです。クライマックスがまさに”母なる証明“でした。

親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

3.3

チャングム好きでした。イ ヨンエさんは素敵な女優さんです。みたのは随分前なのでよく覚えていませんが、良かったと思います。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.0

私にとって韓国映画はコレ。随分色々みた様な気がするが、未だに韓国映画に於いてこれ以上の衝撃は無い。近親相姦の怨みは近親相姦で返すという狂気。カンヘジョン可愛い。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.0

日本映画もやれば出来ると思わせてくれる。特にビルの足場を利用したアクションは見た事ない新鮮味があった。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.2

面白かった。アクション映画に妙な社会問題を絡ませないのもよかった。

街の上で(2019年製作の映画)

2.8

物語に大きな起伏が無い日常を淡々と描く映画が好きな人向け。

あの頃。(2021年製作の映画)

2.8

う〜ん、キモい。そもそもこの脚本に松坂桃李君を主演に据えるキャスティングがキモい。”キモい“という言葉を一年分つかったぐらいキモい。山崎夢羽さん可愛い。私も道重T欲しいです。劔さん。私自身も相当キモい>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.5

1に比べるとやややり過ぎ感があるものの、“Mrいいひと”鈴木亮平さんは称賛に値する不気味さでした。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.8

今日の韓流映画が高評価なのは、製作費の大きさと【容赦ない】演出にあると思う。翻って日本は欧米程では無いにしろ、ポリコレに阿り自ら自縄自縛に陥り、映画という芸術表現も矮小化してしまったからだと思います。>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

3.2

伊東蒼さん。生きててくれてありがとうございます。トラックのシーンは下手なスプラッターよりも衝撃度マシマシでした。古田新太と寺島しのぶの奇々怪演、無責任メディアの描写はフィクションでは片付けられないリア>>続きを読む

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.1

田中圭が嫌いだ。理由は調子こいた中途半端なイケメンが嫌いだというごく私的な物なので、気にしないで頂きたい。今回はその中途半端さが次第にヤベー奴である事が露見する上で、とても良いスパイスになっている。や>>続きを読む

沈黙シリーズ第3弾/暴走特急(1995年製作の映画)

2.5

周りが慌てふためいても常に冷静に始末する、強面セガール映画。ちっともピンチを迎えないので安心してみてられる。…ていうアクション映画は面白いのか?
これがつまらなくはない。
そしてCIAの橋から投げ捨て
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狼の死刑宣告(2007年製作の映画)

3.8

くそ〜。とても判りやすい脚本で、話も特に意外性もない のに 面白い!
話の構成上致し方無いのだろうが、警察の頼りなさが眼に余る事以外は、敵のギャングの親父との関係性やケビンベーコンの変容(マイホームパ
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告発(1995年製作の映画)

4.0

しかしケビンベーコンは実力派という言葉が陳腐に思える程何でもこなす。とてもフットルースやトレマーズのにいちゃんとは思えない。テーマはすこぶる重い。どの程度脚色されているのかは判らないし、真実は当事者し>>続きを読む

アイ,ロボット(2004年製作の映画)

3.1

ウィルスミスが嫌いだ。インディペンデンスデイというA級の皮を被ったクソ(すみません)映画で、アメリカ独自の傲岸不遜な正義が自己主張の強いウィルスミスのキャラクターに重なったからだ。その後のバッドボーイ>>続きを読む

バンク・クラッシュ(2007年製作の映画)

2.0

一見スタイリッシュ風の、デビットキャラダイン以外アホしか出てない映画。

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.0

過去視聴済み。退屈しなかった印象。しかし肝心の内容はあまり覚えていない。そういう映画。
ウルヴァリンは、クズリというイタチ科最大の猛獣です。

ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

3.0

終始片方口角が上がっている不敵なイケメンレクター青年。しかしどうしてハリウッドの日本らしさは奇妙なディフォルメが今だにされるのだろう?

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.5

まあそういう映画なんですけど、レクター博士が全能感マックス過ぎて太刀打ちできる気がしない。これは【続編】の定めだけどバジェットが増えた分よりグロく、よりショッキングに映画は進んでゆく。同時にそういった>>続きを読む

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.2

良くも悪くもいつものリアムニーソン映画。嵌められて、ギリギリで回避する。しかしジュリアンムーアは【ハンニバル】の印象が強すぎて、レクター博士を探してしまう。