takuyahさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

(2023年製作の映画)

5.0

時代劇版アウトレイジ的な立ち位置。首というタイトルなだけあってサクサク首が吹っ飛ぶ。構図のこだわり感じまくりで、シーンがどこ切り取っても美しいのは安定の北野映画。

Winny(2023年製作の映画)

4.9

東出演技上手いなー。見応えあり。この事件は日本の警察と裁判所の黒歴史だろうな。金子さんが捕まってなかったら日本のIT技術はもっと進んでただろう。。ほんと恥ずかしい国だ。反面教師にしよう。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.6

終盤に謎多き女の答え合わせあり。石原さとみと永野芽郁の顔と演技力を眺める映画。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

4.8

ミステリーってよりラブコメて感じだったけど見応えあり。途中一瞬だけ坂元節の会話劇が垣間見れたけど全編通してかなり抑えてたな。宮崎あおいはいつだって美しい。ただ、吉沢亮に宮崎あおいはまだ早い。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.8

死ぬのが下手くそな頑固なおっさんの映画。サラッとした伏線がだんだん回収されてくのがテンポいいし観てられる。結構ヘビーなシーンもあるけど、終始愛に溢れてて好き。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

5.0

デヴィッドフィンチャー監督!!この、緊張感ずっと途切れさせず最後まで走り切るの凄すぎ。全カットの構図のこだわりえぐい。やっぱフィンチャーには映画撮り続けてほしい。

バビロン(2021年製作の映画)

5.0

チャゼル×ブラピ。サイレントからトーキーへ移り変わる映画界。イノベーションによって時代が変わり、順応出来ないかつてのスターは時代に取り残されていく。洗礼された音楽と独特なカメラワークと色彩美。チャゼル>>続きを読む

青い春(2001年製作の映画)

4.7

めっちゃいい。松田龍平最高、新井浩文は天才。ミッシェルのイカした楽曲。屋上の柵で手を多く叩けたら学校を仕切れるって設定が良い。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

4.6

観れなくはないって感じ。設定はおもろい。構図とかカメラワークとか演技ってほんと大事ということを学んだ。

自転車泥棒(1948年製作の映画)

4.8

盗まれた自転車を親子で探し回る映画。背景に戦後のイタリアの貧困問題あり。子供が悲しい目で父親を見つめるカットが印象的。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.9

なんか既視感あると思ったら新参者の劇場版か!めっちゃおもろかった。さすが東野圭吾。

羅生門(1950年製作の映画)

5.0

人間の見栄やプライドや嘘、利己ほど醜いものはない。人の気持ちを考え出したらキリがない。そりゃ羅生門の鬼も人間を恐れて逃げ出すわ。とりあえずおもろかったー!

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

5.0

すげー良い映画。自分がいないと不幸になる人がたくさんいるもんだと。そして何かあった時に支えてくれる人もたくさんいると。76年前の映画だけど超おもろい。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.9

ウェスアンダーソン。個性がどんどん進化してる。観心地がとっても良い映画。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

5.0

クソ面白いおすすめ。100分で観れるのも高評価。愛についてのヒントがたくさん。

スクリーム(2022年製作の映画)

4.8

普通に楽しめた!リメイクだと思ったら一応続編なのね笑。メタ満載の演出はお馴染み。夏はスクリーム見ないと始まんないよな。次回の続編は10年後か?

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

5.0

クソおもろい。何も考えず観れるアクション映画の最高傑作。

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

5.0

いい映画にはタバコがよく似合う。
中盤のあの出来事から入り込むように観てた。カラオケの中島みゆきの化粧も良き。

イノセンツ(2021年製作の映画)

4.7

不気味な不愉快な見せ方が上手い。
ストーリーはそこまでハマらんかった。
能力があるから色々とエグく見えたけど、子供時代ってこんな感じよな。

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

4.8

よくある恋愛系映画かと思ってたけど、真逆で面白かった。初っ端からPUNPEE(終盤SUMMIT)やらロメロやらのTシャツ出てくるのは刺さった。すごーくドロドロした人間の悪や負の感情が垣間見えるのが良き>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

5.0

こんなにドキドキし続ける映画ある?シガーが淡々と人を殺してくサイコっぷりが醍醐味。てか主要キャストがドンピシャでハマりすぎ。こんなに完成された作品は中々ない。