takywalkerさんの映画レビュー・感想・評価

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もしも君に恋したら。(2013年製作の映画)

3.7

展開が少し急すぎるけど主演の2人がとても愛らしいのでオールOK!

フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

3.5

モノクロだからこそ視覚情報で足りない部分を聴覚情報や想像で補う必要があって、演出なのかどうかわからんが意図的なのだとしたら巧い。
ただ展開自体は序盤がピークという感じで特段優れたサスペンスという印象は
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ラチェット&クランク THE MOVIE(2016年製作の映画)

3.3

懐かしすぎる。
観終わった後、PS2引っ張り出してプレイしたくなった。

スナッチ(2000年製作の映画)

3.5

オープニングくっそ格好良かったけど期待してたデル・トロ出てるのまじで一瞬でちょっと残念だった。

フラッシュ・ゴードン(1980年製作の映画)

3.5

ジョージ・ルーカスはこの作品の実写版を作る権利が得られなかったのでSTAR WARSを作ったというのは有名な話。
デューン同様STAR WARSのインスパイア元になっているのは明らかで、あちらがタトゥ
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ゲット・ア・ジョブ 僕たちの就職戦線(2016年製作の映画)

4.0

自分が就活生の頃は朝井リョウ原作の『何者』を観てひどく心を病んだものだが、こういう明るい就活映画を観ておけば良かったと後悔。
キャストが揃いも揃って安定の面白さ。検尿のシーンは爆笑必至。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.0

日本映画の最高傑作『生きる』のイギリス版リメイク作品。
『生きる』が好きすぎて舞台化した際には初演で観に行ったが、その時にがっかりした経験が忘れられず本作を観るか迷っていたら公開期間が終わっていた。ア
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.7

なるほど...!
直前にリンクレイターの超傑作青春映画バッド・チューニングを観てしまったのでどうしても見劣りしてしまう。が、バッド・チューニングが"動"の青春映画だとしたらこちらは"静"の青春映画とい
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バッド・チューニング(1993年製作の映画)

4.7

アメリカの青春映画史上ぶっちぎりの最高傑作だと思う。

ビフォアシリーズは1対1の会話劇を極めた作品だが、こちらはかなりの数の人物を登場させながらそれぞれの会話劇を描写しているという点で、ある意味全く
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異人たち(2023年製作の映画)

3.7

地球から見える星の光は既に死んだ(燃え尽きた)星の輝き。生と性と死は常に隣合わせ。
そんなことを考えさせられる映画でした。

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.7

映画好きなら教養として一度は観ておきたい。
数々の映画音響が事例として紹介されるがSTAR WARSのものが圧倒的に印象的すぎて、ベン・バートが如何に偉大なサウンドメーカーなのかわかる。

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

4.0

「THE END」がジ・エンド過ぎて笑う。
死ぬほどテンポ良くて観やすい!

マグノリア(1999年製作の映画)

3.6

冒頭のシーン観て序盤から中盤、この人達がどうやって繋がるのかワクワクしながら観てたけどそんなに繋がらなかった...
ただラストは予想できなさ過ぎる。

クルエラ(2021年製作の映画)

3.6

原作観たのが昔過ぎてクルエラがそもそも悪い奴なのか良い奴なのかよくわからなかった。
原作もう一度見直したら見え方変わりそう。

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

4.3

邦題のミスリード酷すぎ!
犯人の思想は完全にDEATH NOTEの夜神月で笑う。
軽妙で洒落たウディ・アレンの映像の中にホアキン・フェニックスという圧倒的なサイコパスが紛れ込んでる(そして嫌に馴染んで
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雨月物語(1953年製作の映画)

4.2

笙の音色がとても印象的。
浮世と常世。吸い込まれそうになる独特な映像。

いまを生きる(1989年製作の映画)

3.8

カルペ・ディエム。
若かりし日のイーサン・ホークの激甘マスクが拝めます。
あの出来事の原因が先生に無いと断言はできないなと個人的に思ってしまったのが歯痒いところ。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.2

負けてたまるか!!!!!
こんな男にはなれない(なりたくない)けど大好きだぜ宮本。
話自体はものすごくボーイズ・オン・ザ・ランに似てた。
一ノ瀬ワタルの悪役感も素晴らしくて、もうこれがシン・仮面ライダ
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.2

和製オフビート青春映画の傑作ここにあり!
残念ながら先日解散してしまったハイツ友の会の2人の独特な雰囲気を彷彿とさせるような消極的大阪ユーモアが散りばめられていて、個人的にはどストライクでした。
あと
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

ウィルに通じる原体験がある人にとってはもの凄く刺さる映画だと思う。特にロビン・ウィリアムズが繰り返し言うあの台詞は涙なしに観れない。
色んな種類の愛の物語。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.3

何度も何度も観たのにやはりスクリーンで観る(聴く)Little GreenBagは格別なので観に来た。
正直この映画はオープニングがピークだと思ってるんだけど何度も観るとMr.Orangeの気付かなか
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世界の終わりから(2023年製作の映画)

4.1

序盤の唐突な岩井俊二にテンション上がった。
邦画にありそうでない感じで個人的には好みの部類だった。伊東蒼ちゃんが良い役者すぎる。
途中からある人物の登場で千と千尋の神隠しの実写版観てんのかと錯覚した。

リンダはチキンがたべたい!(2023年製作の映画)

4.0

血の繋がりを同系色で表現するのお洒落で良いなと思った。
話自体は結構ベタな感じだけど、とりあえずパプリカチキン食べたい。

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

4.2

ティンヤ役の子すげえ。こんな美少女なのに。
あんなに恐ろしい怪物に対してより、お母さんに対する嫌悪感の方が終始強かった。
そういう意味での胸糞映画。

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.9

ラスト10分はめっちゃ好き。
ただ、前半もうちょっと短くても良かったかなと思った。PERFECT DAYSの前半は永遠に観れる仕上がりだっただけに。
設定が設定なので仕方ないが、言葉で語る、というのを
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.9

全体に漂うあらゆる意味合いでの不快感がすごい。とにかく不快感を味わいたければ観ても良いと思う。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

映画としての面白さは間違いなくあるが、テーマの割に観終わった後の余韻があまり無いというか、問題提起をしたいとかそういう類の作品ではないように感じた。

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

4.6

ビフォア・サンセットが好きすぎるので、この映画に関しては敢えて観ずに取っておこうかずっと迷ってたけど、我慢できず観てしまった。

やっぱり最高ですわ。
ビフォア・サンセットと同じく2人の会話パート多め
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汚名(1946年製作の映画)

4.5

仕事と愛の間で葛藤する男と愛を求める女の物語。
というと至ってシンプルなのに何故ここまで面白い映画になるんだろう。

アリシアの目眩のシーンとかはヒッチコックの演出ここにありという感じだった。

アリ
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.2

こういうオチなんだろうなという予想の範囲を出なかった印象。
ただ森川葵は良かったです。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.7

音楽の使い方や映像の雰囲気はすごい好きなんだけど、やや乗り切れなかったかも。
自分の好きなビフォア・サンセットやカフェ・ソサエティと似たようなプロットだがいまいち熱が入らなかったのは、この映画の場合そ
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Winny(2023年製作の映画)

3.8

面白い!
テンポも良いし、法廷ものとしてはかなりよくまとまっている。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.7

STAR WARSオタクとしてはいつか観なければと思いつつ、過去に30分観て挫折したので意を決してリベンジ。

結論、STAR WARSのインスピレーション元となっているのは火を見るよりも明らか。
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