たま子さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

たま子

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おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.4

一人暮らし老人女性の寂しい話か…
と思って鑑賞したらば、なんのその。

夫に先立たれ寂しいような気もすれば、それは夫が与えてくれたもののようにも感じる。
高齢者の一人暮らしは寂しいというのは若い人たち
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.2

サイコパスのような主人公が「勝つ」ために手段を選ばず、容赦なく一線を超えて闘う姿は病的だが最高にカッコいい。

フォードの前でだけ見せる女らしさと弱さがキュンとくる。
めちゃくちゃ好きな手の作品。

ラフィキ:ふたりの夢(2018年製作の映画)

3.0

ケニアでのレズビアンの2人が世間や国、環境との荒波に揉まれながら生きる話。

国の文化とともに生きる苦しみ、愛。
見てて苦しくなった。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.0

今でもきっとあるだろう、セクハラ的な権力問題。
metooとかで告発した事案も過去にはあったけど、こういう出来事を少しずつ勇気出してやっていかないと権利を勝ち取れない。

良くも悪くも星3つ。

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

2.0

ごめんなさい、最後まで見れませんでした。

無神経な人たちのノリに
思っている事を言語化できなさすぎな主人公に
イライラするのを耐えてまで見れなかった。

独身だって悪くない。
全ては選択の自由。

461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.3

父と息子が二人三脚で生きていく話。
息子へのお弁当作りを通じて、親子の絆や気持ちの揺れが見えて心地よい。

いのっちがバンドマンなお父さんを演じて、なんとなくしみじみ。
いい味出てました。

お弁当っ
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.4

とにかく宮廷や服、その他の装飾品に馬車など全てのものが美しくてかわいい。

エマの気の強さ、優しさ、そして品の良さや気高さ。
最後はかなり感動した🥲
よかったー。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.0

上映してから、賛否両論意見が分かれる作品であるとは認識していたけれど。

映像はとても綺麗。


内容は、良くも悪くもないかなという感じ。
大人向けではないし、子どもに見せたくなるような感動もない。
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.2

映画『オズの魔法使い』からスターとなったジュディ•ガーランド。
彼女の後世を描いた作品。

最初から引き込まれて見たけれど、、、
思ったほどの感動はなかったかな?というのが正直なところ。
ジュディの人
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ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

2.3

ハワイ、ホノカアを舞台にゆったりとした時間が流れる作品。

そのまったりとした時間と美味しい料理が見どころなのかもしれないが
登場人物たちのキャラクターが魅力的じゃないし、ビーさんが気持ち悪すぎる。
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.0

大晦日のニューヨーク、タイムズスクエアを中心に様々な人の過ごし方や思いを描いた作品。

どんな一年であったとしても今日だけは…、今日でリセットという気持ちのこもった作品。

とにかく終始ハッピー。

ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.6

親のいないアニーと市長選挙に出馬する金持ちのスタックスが出会い
お互いに足りないモノを満たしあっていくストーリー。

ポジティブすぎるけれど、元気で楽しくて全編通してハッピー。
幸せな気持ちになれる作
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.6

料理は美味しそうだし、料理と人の繋がりを感じる暖かい作品。
フランス映画の美しさはありつつも、さわやか。

食べるって、生きるって、幸せだよね。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.2

期待しすぎたかも。
戦う女性はカッコいいけれど、あまりに強すぎる。

いちばんカッコいいのは、ルースの夫だな。

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.1

ただのラブコメかと思って見始めたら…
めちゃくちゃ面白い!

フラれた男を追って努力してハーバードの法学部に入学したエルが、彼をはじめとした男たちを見返すために
どんどん実力をつけて成長していくストー
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.0

主人公は学生生活を生徒会活動や勉強に全て注いできた。
遊び呆ける同級生を横目に頑張ってきたと自負していたが、卒業式前夜にはじけることにする。


つまらなくはないが、眠い笑
青春が眩しい。

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.7

ハーバードに飛び級で入学、卒業した主人公。
母親を病気で亡くし、仕事や人間関係もうまくいかずセラピーを受けている。
そこでもらったヒントから人生に行動を起こしていく。

キャリーがとにかくかわいい。
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エセルとアーネスト ふたりの物語(2016年製作の映画)

3.9

戦前から戦後を生きたエシルとアーネスト、夫婦の話。
ごくごくありきたりで、どこにでもいるような夫婦のように見えるけれど
2人の関係性や家族の在り方は平凡であるからこその幸せなんだと思う。

人生で何か
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めがね(2007年製作の映画)

4.0

何回も見てる。
それくらい大好きな作品。

もたいまさこさんの独特の空気感に
小林聡美さんの表情の変化。

与論島のたそがれる空気。
全部が心地よい。
焦らないこと。
そうだ、そうだった。

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.1

自分も30過ぎまでシングルだったので、この内容には共感しつつも何とも言えない気持ちになる。

同じシングルでも出す答えは人それぞれ。
どれも不正解はないけれど…

セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.1

結婚式場を舞台にしたコミカルなフランス映画。
見てる最中はくだらないと感じるところもたくさんあったのに、なんだろう。
終わりよければ全てよしという言葉がぴったりくる。

観賞後、無償にハッピーな気持ち
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

2.5

爺さんが昔の思い出に浸りながら旅をする話。
時代背景や親子関係など様々な絡みがありつつ話は進むが全く共感できず。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.1

ムンバイでのテロから、占拠されたホテルムンバイ。
そこでのテロと救出劇の実話に基づく作品。

怖かったけど、とても面白かった。
平和に今生きれていることに心から感謝したい。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.1

退屈な四姉妹の話かと思いきや。

四人の性格の違いが生き生き表現されていて
私はジョーに共感しか湧かなくて😭

結婚が女の幸せではないけれど、ただ寂しいの。

めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

2.9

どこまでも湿っぽくて少し切ないラブストーリー。

お弁当が美味しそうでカレーが食べたくなった。

31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

結婚31年目の夫婦。
2人でいることが当たり前になっているけれど、これからを考えた妻は一週間のセラピーに参加を希望し、夫婦の関係を見つめ直す話。


ほんとハッピーエンドで終わってホッとした。
私も夫
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

4.0

凄腕シェフとして働く主人公が、急死した妹の子どもを引き取り子育てをしながら、成長していくストーリー。

最近涙腺緩くなってるのか、涙が。

一生懸命働く姿もカッコよくて自分の厨房を守るために責任感を持
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

4.2

おそらく2回目の鑑賞。
不覚にも涙してしまった。

以前見た時は独身の時で、自分の意思を貫く姿や女性として立ち向かっていく強さを学んだように覚えている。

しかし、結婚した今見ると視点が変わっていた。
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

面白かった。
気持ち悪いくらい没頭してしまった。

レンタネコ(2011年製作の映画)

3.3

おばあちゃんの残してくれたむかしながらの家で猫と共に暮らしながら生活している主人公のゆるくも暖かいストーリー。
猫が心の穴ぼこを埋めてくれる…

日々の暮らしに疲れたあなたに見てほしい。
ただただ猫が
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.4

3度目の鑑賞。
片桐はいりさんのエッセイを読んで観たくなって。

何度見ても大好きな作品。
自分らしく、余裕を持って心に正直に生きることをいつも思い出させてくる。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

すっごく好きです。

雨傘店の色使いや、服のセンスがいいし
レトロで優雅なフランスの空気感がとても伝わってくる作品。

流れとかどうでもよくなるくらいのエンディングに心奪われる究極のラブストーリー。
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オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

3.1

北欧の家や色使いがすごくかわいい。
メルヘンチックな作品。

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.5

さえないオジサン2人組がgoogleのインターンシップとして奮闘するコメディタッチの作品。

面白かったー!
最初からストーリー展開丸見えで、わかってるのにそのベタな展開が安定していて面白い。