TamakiSaitoさんの映画レビュー・感想・評価

TamakiSaito

TamakiSaito

映画(344)
ドラマ(1)
アニメ(0)

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

様々な複雑な思いから、最終的に良い形に収まって良かった。

勇気振り絞ってデートに誘ったのに、途中で帰られて、理由も分からず、次あったらなんだかすっきりしてる顔してる...良子さんから事実を把握して、
>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.0

石原さとみはロマンス詐欺のヤベェ奴かとかと思いきや...

どの家族も素敵な関係で、
エンドロールのピアノ音がとても心地よい終わり方でした。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

いろんなピアノの音が聴けて楽しかった。
特に月の光の連弾のシーンがとても好き。

きっと聴いていて心地が良いのは生活者の音楽。

ちょいちょい出てくるノリノリな片桐はいりすごく好き!

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.5

いやぁ、すごい好き。

ぎょぎょおじさんには笑ってしまった。
ヒロもモモコも、総長もカミソリーマミーも良い人で好き。
やさしい世界をありがとう。


special thanks ゆでたまご

エンド
>>続きを読む

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.5

茶番劇第二弾!
飛田が愛しかった。
西川貴教には琵琶湖の底から現れてほしかった...切実に。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

3.8

現代にあのようなしっかりした若者がいるだろうか。
百合が大人になり、また素敵な恋が出来ることを願う。

石丸さんと千代ちゃんの2人を見ている方が切なかった。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.3

ハリーポッターの監督ということで、カメラワークや雰囲気が、ファンタスティックビースト1作目が感じられた。

ジョニーデップのウォンカは少し捻くれたイメージだったが、ティモシーのウォンカは素直な青年だっ
>>続きを読む

キリエのうた(2023年製作の映画)

4.3

これは映画館で観てほしい。
映像、音楽、歌声。
テレビだとこの178分という時間に没頭できない気がする。

キリエは一番バックグラウンドが暗いはずなのに、いつだって真っ直ぐだ。
周りの方が彼女を助けよ
>>続きを読む

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

5.0

とても優しい映画でした。
雪さんのようなおばあちゃんになりたいなと思います。
BGMとうららと雪さんの歌うエンディングも尊かった。

推し活は生きる活力!+よき友人
大事です。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

初日、情報が出る前に観ることができて良かった。
色々な考察や伏線があるのだろうが、全てを理解するのは難解そうだ。
駿さんの着地点はどこなのだろうか。
終わってからも考えても分からない。
パンフレットを
>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.7

何もない日なんてない。
全ては自分が悪い。そう思わないと割に合わない。
マリコの言葉がところどころ刺さる。

岳 -ガク-(2010年製作の映画)

3.5

山の景色がすごい!
ほぼ現地での撮影とのことなので山々と雪化粧の風景が綺麗です。

長澤まさみは長澤まさみ感!
渡部篤郎さんは最初、伊原さんかと思った。
宇梶さんの場面はとてもショックでしたね...
>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

ネコのキャラクターの使い方が『世界から猫が消えたなら』から川村元気さんっぽいっなぁて思った。アニメーションとして神話の絡みやストーリーは面白かった。
ナマズがミミズになり、祟り神みたいだった。

あの
>>続きを読む

犬に名前をつける日(2015年製作の映画)

4.2

動物の命は人間よりも軽いのか。
昔読んだ、マーク・べコフの本を思い出した。

動物の為に何か出来たら良いなと思い、動物看護師になって10年続けたけど全然負ける。
この映画に出ている人たちの信念と行動は
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

数日前まで声優がどうとか思っていてしまい、本当にすみませんでした。
軽く泣きました。
アニメーションも、音楽も、声も素晴らしかった。
アニメーション派だった私(結末を知らない)も、コミック派の相方(結
>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.5

番宣が過ぎて、避けてしまっていた。
須賀さんが良い人でよかった。

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.8

またこの仲間たちに会えて嬉しい!
小説の一部分を端折ってしまっているのが少しだけ残念。

京都行きたい。とりあえず、四畳半神話大系を見直します。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

初っ端、テルちゃん重いと思った。寝込んでる人に味の濃さそうなうどん、重っ!
しかし、マモちゃんもマモちゃんだった。

だけども、マモちゃんはテルちゃんに尽くされるほどの男ではないという自己肯定感の低さ
>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.9

歌も良かったし、面白かった!
エンディング観ながら、色んなジャンルの人が声当てしていたんだなぁ〜と、番宣してたはずの佐藤健の存在も忘れ、このイケボは誰だっけ?な感じに、観てる間、森川さんぐらいしか認識
>>続きを読む

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

5.0

みんな大人になっても、変わらずな感じがよかった!
わちゃわちゃして楽しいだけじゃなかったよ、色々響いた。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.6

テンポよく、バカリズム脚本にキャストも豪華で面白かった!が。

そりゃ、伝説の孫には勝てないわ。
そして、なんだそりゃな完敗の仕方よ...

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とりあえず今回は誰も死ななくて良かったー!けれどもキリンの親子だけがただただ悲しかった...
麒麟の王選定といえば十二国記だなぁと思い出していました。観たいなぁ。

ラストはクイニーが戻ってきてくれて
>>続きを読む

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.8

彼女は、いかに自由を愛し生きたのか...

そんなキャッチーなポスターの言葉からはもっと明るく生きてきたのかと思いきや...
映画の中のトーベは葛藤だらけに見えた。

トーベの影がムーミンなのは、トー
>>続きを読む

モリのいる場所(2018年製作の映画)

4.5

モリのいる場所。
お庭だけど、そこは森。

昆虫や動物たち、そして石。
一瞬一瞬とした動きをずっと見つめるモリ。

それにしても俳優陣が豪華や。

累 かさね(2018年製作の映画)

4.0

Aimerの主題歌から気になって鑑賞。
black bird、累そのもの過ぎる。

ニナだけど累の太鳳ちゃんと、累だけどニナの芳根ちゃんの2人の演技が凄かった。

原作漫画をwebで少し読んでいたので
>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.3

最後までぶっとんでましたねー。
もう理解しようとは思わない。エヴァはこういうもんだ。

それぞれの目的くらいはわかって、少しはすっきりしたような...また理解不能な部分が増えたような。

TV版の終わ
>>続きを読む

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.5

とにかく藤原竜也がカッコいい!映画と聞いてましたが、その通りでした!

ストーリー性は△ですが、美術と色彩と個々の演技力を楽しむ映画です。豪華な脇役たち探しにも注目。
個人的には本郷奏多の怪演が見所。
>>続きを読む

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.5

最後の10分観れてないけど。
原作アニメを少し観たことありでの感想。

福田監督らしく笑い要素多めだったけど、
原作の要であるメインカップルとサブメインカップル(菜々緒と斎藤工)の絡みが少なかったのは
>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.8

普通に楽しかったし、噂に聞く岡田くんのノンスタントアクションも凄かった!

主役級イケメン部門とイケオジ部門(個人的に)がゴロゴロしてる映画でした。

久しぶりに観たロングの文乃ちゃんが可愛いかった♡

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.8

スタートレックが大好きな自閉症の女の子のお話。

好きなものへの行動力が凄い。
世の中、優しいもいれば悪い人もよね。
最後のどう脚本を届けるかの方法の考えが好き。

この冒険で自身や周りの人たちが変わ
>>続きを読む

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.5

好きな2人が出てる上に気象関係ということで楽しみにしてました。
上映観はぐった!DVD化されない!と嘆いていましたが、Amazon prime限定配信がきました!

素直に見ると空の映像が綺麗。

>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

Beatlesやエドシーランの曲が盛り沢山で楽しかった!
エリー役の子見たことあるー。と思ってたら、『シンデレラ』の子でしたか。

ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年製作の映画)

3.5

思ったよりも科学的なSFちっくなお話でした。
高畑充希が歌うデイドリームビリーバーがとても良い。

南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

ペンギンもいないただただ過酷な環境のなかで、生活を共にする男たち。

真面目に仕事もし、コミカルなこともあれば、頭がおかしくなりそうなこともある。

豪華俳優陣で個性的で、ほのぼの面白い。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.5

生田斗真が美しい。

人間という生き物の体のつくりは雄か雌か二択かもしれないが、心は人によって割合が異なる。
"普通"なんてものは人それぞれ。
ただ当たり前に生きたいだけで、余計な茶々が入る。
みんな
>>続きを読む

>|