tmさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.4

最後のワンシーンが大好き!
(マイ・プライベート・アイダホ?)

サントラ、アデルも良かったけどエンディングのthe verveが物凄くものすごーーーーく良かった!

過去作より分かりやすくまとまって
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ロス・ホンゴス(2014年製作の映画)

4.0

5年くらい前にtiffに出品されてたなあ
確かそのときのインタビューだかを聞いたときの自分メモ↓

--
tiff矢田部さんコメント
「リアリズムとフィクションの間で揺れるようなタッチを『ドキュメンタ
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.7

パラサイトを観てからというもの、韓国出身監督を見漁っていて鑑賞。

相変わらずハラハラドキドキ(と、バイオレンス)で飽きることなくラストまで引き込まれます。
が、ポン・ジュノ監督の良さというより
原作
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.2

自分が人の親だったらどうするだろう、、きっとほぼ同じ行動をとるんじゃないか。(廃品回収おじさんとの一連のシーンは別として)

親(特に母)から愛されて育った自覚があるのですが、
これは人ごととして観れ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

最近ほっこり系ばかり鑑賞していたので、すごく精神力・体力を消耗しました。
平和ボケしてないで、観たいものばっかり観てないで、たまには心臓鍛えなきゃなあ

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.7

久々に、重くてしんどくて精神が削れる映画観ました。
ビジネス社会の「ポジティブマインド・即決スピード・悩むな考えろ」みたいな思考に慣れてしまったので、しんどい映画は避けるようにしていた

が、そんな自
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.2

明るくハッピーになりたいとき、元気出したいときに。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

ヴィゴ・モーテンセン、情に厚いヤンチャなおじさま役で素敵でした。
ロードオブザリングのイケメンの記憶が強かったが、もう還暦なんだなあ。。

生きるべきか死ぬべきか(1942年製作の映画)

4.4

メゾンエルメスにて鑑賞。
監督はまさに戦時下のドイツで喜劇俳優から監督となったユダヤ人で、本作は渡米後の作品。
ビリーワイルダーなんかにも影響を与えたらしい。
当時ナチスドイツを痛烈に批判しつつ商業的
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.3

雑誌ginzaの特別試写会にて鑑賞。2017.03.30
マイク・ミルズ監督と、安藤桃子監督の対談付き。
奥さまであるミランダ・ジュライとの結婚生活や恋愛観について語ってらして、映画の理解を深められて
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イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ギョーム・ガリエンヌ演じる、理解も愛もエゴも抱えこんだ深みのあるピエール・ベルジェに惚れ惚れ。
サンローランとピエールの関係に、恋愛の業のようなものを感じた。
抑制のきいた悲哀、芸術家と実業家は離れら
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.9

BGM含む演出が良くて、とても楽しめた
once ダブリンの街角で、もすごく好きだけど、本作のほうがテンションが上がった。
ありがちだけど、学校で抑圧されている青春世代が奏でるロックの痛快感、すごくい
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メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

4.7

最高!!
職業人として・ファッションを愛する人として、アンドリュー・ボルトン氏を心から尊敬する。

ファッション・ドキュメンタリーが大好きになったきっかけの1本。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.3

‪ 3回映画館で鑑賞。(仕事などのなりゆき)
時間が経って思い出しては考察してみても尚良い、高級するめのような映画です。
jiyuuniikiru.com/sonota/LALALAN…
菊地成孔氏が
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.5

泣けはする(泣いた)。
なんでもいいから泣いてスッキリしたいときにオススメだけど、そもそもそういう状況にあまりならないようにしたい...
いやでも退屈ではないし、ヒューマンドラマ及第点、エモーション5
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