たまちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

たまちゃん

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茶飲友達(2022年製作の映画)

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90歳を超えるうちのおじいちゃんはとっても元気で、なんとまだ短時間ですが毎日仕事をしていて、そこで会う人達とお話をするのがとても楽しいそうです。ご近所仲間と家飲みしたりして楽しんでいます。
何気ない会
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

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公開当時観に行けなかった作品。
Netflixで観られた。本当にありがたいです。

恥ずかしながらキューバ危機は、言葉として知っているくらい。深く詳しいことは知りませんでした。

今まさに同じようなこ
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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

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原作未読です

廃校になってしまう学校の卒業式
しかもその前の2日間、という設定がとても良いですね。

朝からやたらとハイテンションでノリの良い女子高校生達。箸が転がっても楽しい年ごろ。
でも、実はみ
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ワース 命の値段(2019年製作の映画)

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昨年NHKドラマで「ここは今から倫理です」を見ました。
とてもハマってしまい、原作漫画も何話か読みました。
生きていく上で倫理の授業は必要ないかもしれない、しかし人生の真実がつまっていてる。

高校の
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

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何年か前に「午前10時の映画祭」で何十年ぶりに荒野の用心棒を観ました。
クリント.イーストウッドよりも話の内容よりも、とにかく始まってすぐに口笛のこの曲に一気に飲み込まれました。すごい衝撃だった!次の
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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毎日パブに行って一緒にビールを飲んでいた友人に、急に縁を切られる。「お前の話はつまらない。退屈だ」

話がつまらない人、オチのない話を延々する人はたくさんいるよね。興味深い面白い話かどうかは主観の相違
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非常宣言(2020年製作の映画)

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結構前の事だけれど、海外旅行からの帰りの飛行機が乱気流に巻き込まれたことがあります。

シーベルト着用サインが消えて、みんなトイレに立ち始めたりCAさんがドリンクサービスを始めるところでした。

いき
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あのこと(2021年製作の映画)

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まだ私が子供だった頃
父はバリバリ会社員、母は家を守る専業主婦の典型的な家庭だった。
家では父が絶対で、母が自分の意見を言うのを聞いたことがなかった。

ある日TVのドキュメンタリーで、スナックで働く
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

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やっぱりあの中島みゆきさんの主題歌「銀の龍の背に乗って〜」は良いですね。
この曲を聴くと、あの島の診療所の旗がはためく絵がすぐに浮かんできます。

TVシリーズで、美しい海のある孤島の医療ドラマという
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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岸井ゆきのちゃんが好きだと書いたら、ここFilmarksでこの映画を教えていただき、ずっと楽しみにしていた。
観に行って何日も経つのに、なかなかレビュー書けず。

健聴者の方だと思っていたら弱聴者の方
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

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ジェシカ.チャスティンとエディ.レッドメイン見たさに鑑賞しました

実話とのことで驚きますが、だからなのか話に深みがないというか盛り上がらないというか。

ジェシカ.チャスティンの移植リストに載るほど
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

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原作は未読です
アメリカのベストセラー小説ということでとても気になってました

時代が違うとはいえ10歳の少女が、あの湿地でひとりで生きていくことなんて出来るのかな、と素朴な疑問が浮かびます。
あの善
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シスター 夏のわかれ道(2021年製作の映画)

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とても複雑な心境です 
泣けました。泣けたけれど、これはハッピーエンドと捉えて良いのか?そうは思えない自分もいて複雑な心境です。

お姉ちゃんアン.ランが不憫過ぎる。彼女の心情を理解してくれるのが、唯
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ある男(2022年製作の映画)

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子供を連れて故郷に帰っていた里枝は、絵を描くことが好きな谷口大祐という男と知り合い再婚する。不慮の事故で亡くなった夫は谷口大祐という男ではない全くの別人だった

他人の戸籍を買ってまでも別の人として生
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窓辺にて(2022年製作の映画)

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今泉力哉監督らしい静かな作品

最初は稲垣吾郎演じる市川にイラッとしていました。
困っていて答えが出ないから相談してるのに「うーん、あなたはどうしたいの?」って、それがわからないからあなたに相談しに来
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RRR(2022年製作の映画)

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映画って、ワーワー!ドシドシ!バシバシ!キャーキャー!が楽しいんだよね、って思い出させてくれる映画です。

初めて会ったのに、火の海の川に落ちた少年をアイコンタクトだけで阿吽の呼吸で助けちゃう二人は何
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アムステルダム(2022年製作の映画)

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クリスチャン.ベイルとマーゴット.ロビー見たさに実話ベースのお話らしい、くらいしか知らないままに観にいきました。
他のキャストにビックリ!
なんて贅沢なんでしょうね!!

話の内容と描き方が、私的には
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千夜、一夜(2022年製作の映画)

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家を出て姿をくらましてしまいたい、って思ったことがある人は多いのでは。
私も一回だけ唐突に思ったことがある、というより思いついた、という感じだった。
その時は本気でそう思った。
だからと言って本当にで
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犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

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観てからだいぶ日にちが経ってしまった。
とりあえず大好きな岸井ゆきのちゃん満喫。
筋トレ趣味のウザい夫を香取慎吾。
ちょっと歳が離れすぎて不釣り合いだったかなぁと思ってしまいました。

何でもよく話し
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スーパー30 アーナンド先生の教室(2019年製作の映画)

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長かった、、
日本でも親ガチャとか言われている昨今だけど、インドではカースト制度でもっともっとシビアな世界なんだろうなぁ。
ケンブリッジの入学許可がおりたのに、金銭の都合がつかないで諦めざるを得なかっ
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

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お久しぶりです。湯川先生。

福山雅治、北村一輝、柴咲コウ、の3人が揃ったのはとても嬉しい。
容疑者Xの献身はとても良くできていたと思う。(堤真一の哀しみを帯びた背中に痺れた)
正直、真夏の方程式は微
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

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一作目に続き鑑賞。
オープニングの崖のフリークライミング。
フリーソロ かと思っちゃうね。
ここからもう鳥肌。

バイクアクションやカーチェイスや素手でのバトル。
どれもこれも魅せてくれる。
でも既視
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

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トップガンで久しぶりのトムクルーズで、トムクルーズなのでミッションインポッシブル

取り立ててトムクルーズの大ファンというわけではなかったので、m:iもこの一作目しか観ていなかった。公開当時観たきりな
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

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観に行って良かった。
久しぶりに映画で泣いて笑った。(「野球部に花束を」でもちょっと泣いた)
年と共に涙腺が弱いのです。

皆さんも書かれているように、久ちゃんちの家族がとても良いね。尾野真知子、竹原
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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伊坂幸太郎の原作で、日本の新幹線を舞台に(ちょっと違うか😅)ブラピが主演、っていうだけでテンション上がりますよね。
外国人が描く日本、はこんなもんでしょ、と思っているので、つっこみどころは満載でもそこ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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前半のテンポの悪さでグッタリしてしまった。

OJの佇まいや眼差しが、何か意味深なものに見えてたんだけど、私の勘違い?ただの内気さんだった?
最後の方ではメッチャ男気溢れる人になってた。
何か別の人格
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野球部に花束を(2022年製作の映画)

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正直、そんなには期待してなかったけど凄く面白かった。
都立高校の中ではまぁまぁ強いけど、甲子園出場校にはコールドで負けちゃう、っていうのがナイスな設定。
まさに我が母校は今年そんな感じで。

別の運動
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女神の継承(2021年製作の映画)

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面白かったー^_^怖がってきました。
結構お客さんがいたのでよかった!
ガラガラだったら怖かったかも。

ミンちゃん役の女優さん、可愛らしかった。なんてチャーミングなんでしょう!そしてあの迫真の演技。
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ライトハウス(2019年製作の映画)

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私は誰かと二人っきり、というのがとても苦手です。
笑いのツボが全然違ったり、興味のない話をオチもなく延々とされるのは苦痛でしかないです。


高慢で人前で平気で放屁する嫌なお爺さんをウィレム.デフォー
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呪詛(2022年製作の映画)

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台湾ホラーは初観でした。

これは怖い怖い、と思いながら観ていましたが、、、ちょっとモタモタし過ぎな感じで途中で飽きてきてしまいました😞

結界を破っちゃうとか、行ってはいけない‼️みたいなところをド
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薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

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中国映画をちゃんと観たのは初めてな気がします。
ムロツヨシ似のおじさんが、白血病の患者さんのためにインドから治療薬を密輸入して、高い治療薬の支払いに苦しむ患者さん達のために安く売る。最初は金儲けが目的
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キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

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メチャクチャ面白かった「カメラを止めるな」
何度も観に行ったなあー
フランスでリメイクされるなんて、しかも竹原芳子さんがそのままプロデューサー役で出演するなんて、とても嬉しいことですよね。

日本版カ
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

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先日フジテレビで「ジョーズ」をやっていました。何度も観ているからあらすじもわかっているけれど、それでもハラハラドキドキしました。
社会派もしみじみ恋愛物も好きだけれど、バーン!ドーン!えーっ⁉︎わーっ
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

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ソマリアの内戦時、国外へ脱出しようとする韓国と北朝鮮の大使館員達の脱出劇を描く実話

前半ののんびりムードから、韓国大使館の現地人ドライバーが実は反乱軍の人で、追われていたのを知らずに匿ってしまってか
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

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70年代の車、ファッション、音学、どれも新鮮で見ていてウキウキしました。
ついて離れず、もがきながらの高校生と大人の女性の恋。
ショーン.ペンやブラッドリー.クーパーはさすがの貫禄で、少しの出番でも存
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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赤ちゃんを高く売る

言葉にしてみると、とても酷い忌まわしいこと。
捨てるくらいなら産むな
生まれてくる前に殺してしまうのと、産んでから捨ててしまうのと、どちらが酷いことか

名優ソン.ガンホはカンヌ
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