まるまるたまちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

まるまるたまちゃん

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キングスマン(2015年製作の映画)

3.8

やっぱりスパイ映画は
こうでなくっちゃ。
やりすぎくらいで
ちょうどいいのよ。

悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.3

主人公は仕事ができる
設定だけど、こんなん、
ただのポンコツでしょ。
結局彼は、何がしたかったや。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.3

んもー。
先に村上春樹が原作って
言ってくれたら、
そのモードで見るのに…。

とりあえず、主人公が
パン食べてる姿に
イッライラした。

高地戦(2011年製作の映画)

3.9

やっぱり戦争映画は
この作品のように、
とことん悲惨に
描がくべきだなと思った。

そしてなんでアメリカが
出てこないんだろう(ボソッ)。

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

3.7

絵本の中にちゃぽんと
飛び込んだような作品。

おばあちゃんも、
フクロウのおばちゃんも
なんだか憎めないんだよなー。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

人生なんとでもなる。だから
マッキ~早く帰ってこ~い。

映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.8

子どものリクエストで
久しぶりの映画館鑑賞。

場内はやっぱりこどもが
多かったんだけど、
おしゃべりの声が
映画を盛り上げてくれるなんて
知らなかったな〜。

敵から逃げるシーンとか
みんな本気で「
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.5

最近、Twitterで
ふむふむと
うなずいた言葉がある。

「話がつまらないときに、
まず相手ではなく、
自分の教養が足りないせいなのかも、
と考える姿勢のことを『知性』
と呼びます。」

つまらな
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

3.8

ヘドウィグという人間に
すごく惹かれる。

そんな彼から紡ぎだされる
音楽だから歌も歌詞も
心に残る。

ウィッグ取ってから、
さらにカッコよくなってるし。

愛にはいろんなかたちが
あるんだな~。

弁護人(2013年製作の映画)

3.9

国家が国民だ。

鑑賞後、胸にモヤモヤ~っと
したものが残る。

本来なら、
民主主義のために先達が
命をかけて戦ったおかげで
今がある。

っていう話なら、いいんだけど、
かなしいかな、今も昔と
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.5

けっこう怖かったなー。

ホラー映画の楽しみ方として、
はじめにこの人が死ぬとか、
そろそろおっぱいシーンだなとか
ありますが、最後に残る
ふたりが意外でした。

やはりツッコまずにいられないのは、
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脱獄広島殺人囚(1974年製作の映画)

3.7

笑った笑った。

古臭~い、男臭~い
映画をイメージしてたけど
全く違った。

なにより主人公のキャラが最高。
強靭で狂暴で危険な
男だけど、どこか憎めない
お茶目な感じが、松方弘樹に
ぴったりハマっ
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.8

終盤になるにつれ
あれ?もしかして
これぜんぶ
妄想ってオチじゃ…
って思いが浮かんできて
気が気じゃなかった。

だって現実じゃ
起こりそうにない
ことばっかり起こるから。

だからエンドロールが
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クロニクル(2012年製作の映画)

3.6

一度こじらせてしまったら、
ちょっと自信つけたところで
結局はああなるのでしょう。

にしても、あの力を
あんな感じで使う
発想はなかった。

自分なら、女の子に
マジック披露して、
そのうちあきて、
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フォーン・ブース(2002年製作の映画)

3.7

ひとつのシチュエーションで
ここまで魅せられるのは
脚本がすばらしいからでしょう。

てか、だれしも犯したことのある
あやまちで、命を狙われたら
たまったもんじゃない。

いまごろ犯人は、
飲食店に入
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.5

実はベンヤミンが
MRXでユーロポールを
ハッキングするために
潜入してたって
オチかと思った。

プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

3.3

こういうの見ると
自分にはどんなパワー
あるのか考えちゃうよね〜。

でもあの透明人間は
魅力的だな〜。
僕があの力を
手に入れたとしたら…。
ムフフフ。

侍の名のもとに 野球日本代表 侍ジャパンの800日(2020年製作の映画)

3.5

ふだん野球はまったく
観ません。

なぜ、おれはこの映画を
観たんだ!?

だけど、鑑賞後は
胸アツになりました!

ミーティングでカメラが
シャットアウトされるシーンが
何度かあったんだけど、
そこ
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.6

このリアリティーのない、
都市伝説のような物語は、
残念ながら現実の話だ。

ただエンタメ色を出しすぎた結果、
現実味が薄れてしまった
感じがする。

政権側の正義を出すことで
別の見せ方ができたんじ
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美女と野獣(1946年製作の映画)

3.5

これ野獣が人間に戻った時、
たいして変わらないくらいの
ブサイクだったなら、
ベルはどうしてたんでしょう。

「でも、お金持ってるし…」
みたいになるのかな。

作中、寓話みたいに、
戒めや教訓的な話
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ラスト、コーション(2007年製作の映画)

3.7

チアチーは、イーの
どこに惹かれたんだろう。

そしてなんで、
逃がしたんだろう。

イーと愛し合う時間が、
彼女の希望、生きるよすが
だってのは、わかるけど…。

愛なんてぇーものは
いろんな形があ
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東京物語(1953年製作の映画)

3.9

この映画に悪いひとは
ひとりもいない。

それにしても
紀子さんほんと
いいひとやな〜。

義理の妹への
本質をバシッとついた
言葉は印象的だし、
最後のお義父さんとの
会話は彼女の人間性を
すべて表
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i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

3.7

ザ・森達也。
みたいな作品。

水戸黄門のように
好きな人は、「待ってました!」
みたいな感じなんだとおもう。

森さんは昔から
言ってることは変わってなくて
今もあいかわらず、
たたかっている。
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

どこまでが現実で、
どこまでが妄想なのか。
結局、JOKERのことは
わからずじまい。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

お、おもろー。

3部とも、
おもろーって
どういうことやねん。

あの戦いにやぶれた時の
絶望感といったら…。

ぼくも観ながら、
おなじように
凹みましたわ。

それにしても、
この映画は
かっこ
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

お、おもしろい。
アクションものは
いつも映画の残り時間とか
気になり、集中力が
途切れるんだけど
このシリーズは、
ぜんぜんそれがない。

つぎは
「ライジング」で、
そのあとが、
「ジョーカー」っ
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

お、おもろいやんけ。
映画館で観たかった。

王道なんだけど、
ベタじゃなく、
一瞬たりとも目が離せず、
心に残る台詞が
散りばめられ…。

残りの2作を
早く見なければ!

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

子をもつ親としては、
自分の知らない娘の姿を知るとか、
おじさんと、よくないことを
してるんじゃないかとか、
犯罪に手を染めているかもとか、
自分にも起こりうることなので
お父さんにすごい共感した。
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吸血鬼ノスフェラトゥ(1922年製作の映画)

3.3

ノスフェラトゥ怖すぎる。
嫁さんも目が怖い。

さいごの嫁さんに
忍び寄るノスフェラトゥの
影が恐ろしいんだけど、
その時、手の影が嫁さんの左乳を
グワッ!とわしづかみにして、
嫁さんも「ああっ!」っ
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.8

くだらない。
けど、おもしろい。

どこがおもしろいのか、
答えられないけど、
ぜんぜん退屈しないし、
キャラもみんな最高だし、
ちょっとした会話に
センスを感じ、子気味がいい。

それより生まれてく
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.6

意味深なシーンが多く難解で
メッセージ性の強い作品。

…と、いいそうになるけど、たぶん
そんな、たいそうな映画でなくて、
いってることは、
いたってシンプルだと思う。

でも世界を牛耳れるほどの
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フェイク(1997年製作の映画)

3.8

エフゥビィーアァーイ!!!!
ムカつくーっ。

特に腹立ったんが
これ見よがしに
「じつは潜入捜査官でしたー。
テッテレー」って…。

それいう必要ある?
なにがテッテレーや!
…それは言うてないか。
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

3.6

親父さんが、ちょいちょい
いい人なんですよね。
なぜかセメント用意してくれたりとか。

これがめちゃくちゃ頑固おやじで、
組合とも対立しまくるって設定の方が
ドラマがあって、ラストももっと
感動がある
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

タクシードライバー
っていう設定が絶妙。

あと襲撃するシーンを
想定して、「俺に用か?」
とかいいながら、
ひとりで練習するシーンは
彼の幼児性や暴力性が
垣間見えて、恐ろしかった。

そのトラビス
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

この作品とよく比較されるのが
「万引き家族」で、あちらが、
どストレートならば、
こちらは90度曲がる変化球かのごとく、
ぐわんぐわん心を揺さぶられる。

暗くなりがちな設定を
コメディタッチに描き
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