HOさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

ヒーロー・ネバー・ダイ(1998年製作の映画)

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引っ越し祝いに友人がくれたBlu-rayで視聴 ずっと見たかった…!

美学と共有した相手の誇りのためには命をかけられるっていう篤い魂の共鳴、そのロマンチシズムをカラッとドライに描く安心と信頼のジョニ
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

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人間の善性を信じようとするところがよかった ナイル好き

ロマンチックシーンめちゃめちゃよくてきゃ〜てなったけどよかっただけにブッカーのつらい気持ち孤独わかる
ブッカーかわいそう 魂が繊細で哀れっぽく
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細い目(2004年製作の映画)

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ユジクのヤスミン・アフマド特集にて

タレンタイム死ぬくらい好きだけどこの映画も大好き
オーキッド本当にかわいい最高にかわいい彼女のことをみんな好きになる理由わかりまくる
ラストはあまりに悲しいけど、
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タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

5.0

ユジクのヤスミン・アフマド特集にて

大好き、この映画のことずっと忘れたくない。
「細い目」もそうだったけど、ヤスミン作品って誰かが誰かを愛するとき、それを行為で示すとき、その現れの解像度がものすごく
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ラブン(2003年製作の映画)

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ユジクのヤスミン・アフマド特集にて

あとの2作と比べるとあんまり苦さがなく全体的にコミカル、笑えるところの多い仕上がりだった
きゃあきゃあ言いながら追いかけっこしたり踊ったり歌ったりする年配のカップ
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

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早稲田松竹海外アニメーション特集にて

依頼心と互いへの信頼・愛着の形成に「一緒に食事をとること」が深く貢献してて中華圏〜て感じた 美味しいものを与えてくれた人、ご飯はくれるけど料理はへたくそな师父
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ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(2015年製作の映画)

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早稲田松竹海外アニメーション特集にて
この日見た3本の中で1番好き

傷つき打ちひしがれ希望が指をすり抜けていった果てでのおじいちゃんとの再会 グルグル回る羅針盤の針 よすぎる……淡いロマンスの描き方
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ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)

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早稲田松竹海外アニメーション特集にて

一度は過ちを犯した人が考えを改めてそれを行動に移す、そのチャンスが与えられているのが救いだと思った

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

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酔っ払って初めて会った女の子に誰にも言ってないめちゃめちゃつらい思い出ぽろっと言っちゃうのわかるね!!!!
シスターフッドというかバンドオブシスターズ? めちゃくちゃ仲良しなわけじゃないけど、だってわ
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淪落の人/みじめな人(2018年製作の映画)

4.8

すごくすごく大事な映画になった
最強のふたりとかナイヴズアウトとの相似もあるんだけど、それらの映画が嫌いなわけじゃないんだけど、どうしてか「××みたい」と言うのをためらってしまう、これはわたしの大事な
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新喜劇王(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自粛明け映画1本目!これを見れてよかったよ〜

エキストラ仲間の男の子とのやりとりが魅力的
パパが「二度と帰ってくるな!家の鍵もったか!」と怒鳴るところくらいしか笑わなかったけど、いっぱい泣いてメンタ
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

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オエエ これ前情報から予想つかないほどしんどい映画じゃん
問題のある恋人と付き合いはじめて、最初は大丈夫だと思ってたけどだんだんガタが来て精神と身体に異常をきたしだす、相手のデリケートな問題が原因だか
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プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

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ウザ絡みしてくるサムロックウェルがめちゃくちゃウザくてラブリーでよい

DTC 湯けむり純情篇 from HiGH&LOW(2018年製作の映画)

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推し(佐藤寛太くんです)の顔がいい ありがとうございます
ヴーーーーーーーーーンマチズモ……………………になるところはまああるんだけど愛を大事にしてていい映画だった…と丸め込まれてしまうな
ベタかもだ
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初恋(2020年製作の映画)

4.1

ちゃんと病院行ってリハビリするのえらい
このラブいカットがラストシーンだったら最高…と思ったてたらラストシーンだった よかった

ベッキーよ〜〜

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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こんなん死んじゃうよ〜スコフィールド最後は頭おかしくなってたよね 役者の表情がすごかった
4月で、可憐に花が咲いてて緑は青々しくてそういうのと若者の死体がゴロゴロしてるのがスーッと胸に入ってきてキツか
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スキャンダル(2019年製作の映画)

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見た目のこと言われたりとか馬鹿にされたりとかしたときの役者たちの顔わかりすぎてきつい ファック!ファックファックファック!のところとか 経験ある人は見ててしんどいかも
ケイラが茶化して笑ってポーズ取っ
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イカとクジラ(2005年製作の映画)

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toxic masculinityの話だなと思った
イカとクジラの戦いは両親の喧嘩という解釈が目立つけど、クジラがバーナードだとすれば、彼の目を覆い彼に絡みついて彼を疲れさせ、心身をボロボロにしている
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

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よかっっっっった

服もかわいいし女の子たちの友情が輝かしくて愛すべきシーンが多すぎる
ナミとスジが酔っ払って嫌いとか好きとか言ってワンワン泣き出すシーン大好き 美人は今日でやめるあんたに譲るわ!
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

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クリステンスチュワートがナオミスコットに色こきまくっててかわい〜☺️🌈✨🦄
でもわたしのcrashはエラバリンズカ!

続編にはエンドロールにカメオ出演してたあの子たちも出てほし〜な

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.9

「資本主義も共産主義も、アメリカとソ連が勝手に作ったものじゃないか」というセリフにはっとした わたしたちはそうしようと思えばいつでも手を伸ばしあって連帯することができるはずなのに、勝手な既得権益側の連>>続きを読む

銀河ヒッチハイク・ガイド(2005年製作の映画)

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サムロックウェル目当てで見た

イギリスっぽいコメディ
I think I'm a sofaでめっちゃ笑っちゃった

ミッドサマー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

セラピー映画て言われる理由はめちゃくちゃわかるしあれ実際効果的だと思う、ダニーがあれを必要としてたのもわかる
女友達いなそうで、彼氏に依存するしかなかったダニーが、踊る時と最後だけ笑顔を見せる

感情
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セノーテ(2019年製作の映画)

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恵比寿映像祭にて

水中の映像はiPhoneで撮ったらしい。
水の中から空気が上昇していくボコボコという音、獣の唸りと人々の叫びやざわめき、怖さと快さの同居が印象的

ただ安心して見れる映画ではないと
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

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元になった人の了承得ずに作ったのはよくない けど見に行ってしまった


青春の輝きと敗走でまさにアメリカよ…て感じでシスターフッドでゲロが出るからみんな好きだよ
「そそらない」って言ってる人いるけど「
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クィア・ジャパン(2019年製作の映画)

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座高円寺ドキュメンタリー映画祭にて

同映画祭で鑑賞した恋とボ…より見応えがあったような気がする?個人的なことが社内的なこととより近付いて見えるように撮られてたからかな 恋と…はごくプライベートなこと
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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終わりかた〜💕👍💃✨🌈💃✨

ハッピーエンドなんでしょと思ってゲシュタポのシーン実はあんまり緊張しなかったけど、ママを見つけるシーンで横っ面引っ叩かれた気持ちになった

サムロックウェル最高だったしア
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これは君の闘争だ(2019年製作の映画)

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座高円寺ドキュメンタリー映画祭にて
山形から4ヶ月ぶりに見て、10月にはまだひとごとだったことが、たった4ヶ月のうちにたいしてそうではなくなっていることに愕然とした 三権分立のところとか…
映画は変わ
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