HOさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

日本の夜と霧(1960年製作の映画)

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おもしろかったんだけど長くて寝ちまった リベンジしたい

太陽の墓場(1960年製作の映画)

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画面はギラついてて全員汗をかいていて、胃もたれしそうだったけど毒々しくて苛烈でおもしろかった

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

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死に向かっていくような痛ましくて自傷的な終盤の過食のシーンで笑っている人いてめちゃくちゃ傷ついてしまった
なにしにきてんのよ

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

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善良/まともであることと優しいことって意外と相関条件じゃなくて、コンビニのビニ傘パクってても人から大金借りてても誰にも優しくあることはできるっていうか、優しいだけじゃ無害になれないっていう苦しみあるよ>>続きを読む

トリとロキタ(2022年製作の映画)

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友達に勧められてダルデンヌ兄弟初鑑賞
ぞっとするほどの無情さ、突き放すようなやるせなさ、ひりつくような静かな怒り!短さの割に見るの体力いるけど見なきゃいけない監督だと思う、
安直な連想だけどケンローチ
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少年(1969年製作の映画)

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閉塞した現実をしばし癒してくれる夢のような宇宙人は、雪の白、長靴の赤、腕時計の銀で彩られる

アンドロメダといえばエースだけれど私はタロウの最終話思い出しちゃったな「君はこれから お父さんやタロウに頼
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

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面白い!優しくておかしくてチャーミングで、ノイズがない
おかしがるには悲しすぎ、悲しすぎるにはおかしすぎる負け犬たちの誇り!
セクシーパラディン出てきたときセクシーすぎて笑っちゃった

ドリックちゃん
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ミューズは溺れない(2021年製作の映画)

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「燃ゆる女の肖像」をやはり思わせる、描くことと描かれることが孕んだ繊細でみずみずしいエロティシズム
恐怖に縮こまっていた彼女が、恋した相手に抱き止められて、砂の上をぎこちなく滑りながら船出していくラス
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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目が愛してるって言っていたら、目が愛しているって言っていることを映し取ってしまうカメラの残酷さ、美しく映し取られた自分が自分と乖離していることの恐怖、どちらも涙として表出するそれら!

愛のコリーダ 修復版(1976年製作の映画)

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バカ!!!!!!!!!!!!!!めちゃくちゃオモロい

Winny(2023年製作の映画)

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内容の面白い面白くない以上に、何も知らないで質問して視聴者向けの解説引き出す役に若い女性が充てられてるのがめちゃくちゃノイズだった

阿曽山大噴火いたな 金子大地はやはりいい

ベネデッタ(2021年製作の映画)

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これで(勧善とは言わんが)懲悪オチなことあるんだ‼️
ラストよかった 行っちまえ、悪魔のところへ

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

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んー期待ほどじゃなかった、長い!90分でよかったと思う
クライマックスバトルになってから失速するのがどうにもな
人相手のアクションになるので異能バトルの派手さはなく地味で、「どうするとこうなります」が
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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確かにこれは 助演女優賞はステファニーシューに行くべきだ
正直ゴールがどこにあるのかわからぬまま進んでいくけど泣けてしまう

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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おれは………好き‼️オチがエロい‼️
浜辺美波、こんなかわいいんだ
一文字よすぎだよ〜

バニシング・ポイント(1971年製作の映画)

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思った以上にシンプルでドライ 確かに短いが一瞬たりとも集中力が切れない求心力 悲しい

対峙(2021年製作の映画)

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シンプルなワンシチュエーション会話劇、なのにめちゃくちゃドラマチックだった
揺れ始めるカメラ、崩れるシンメトリー、「また会いましょう」はきっとないけど、空々しいわけではない

劇場版 センキョナンデス(2023年製作の映画)

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この「will return」はあがる
字幕の補足もわかりやすくて、おもしろかったな〜

バビロン(2021年製作の映画)

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周りに褒めてる人あんまいなくて、えー189分大丈夫かな、と思いながら席に着いたけど意外や意外全然好き、チャゼルの中では一番好きかもしんない
画面は悪趣味でばっちいんだけど、お話はすごく素直で可愛らしい
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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

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男性作家原作で男性監督が女子学生を撮る、という前提でキモいんじゃないか……と警戒するのはこの国にあっては許して欲しいが(女性監督でもキモい人いるし)、結果的にはMale gazeに陥ることを(意図的に>>続きを読む

別れる決心(2022年製作の映画)

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わ、わかんないっピ……て感じだったけどわかんないなりに全然退屈しなかったからおもしろかったんだと思う

エルヴィス(2022年製作の映画)

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エルヴィスがスターダムを駆け上がっていき大佐に逆らうまでの中盤寝てしまったんだけど意外とついていけるダイジェスト感、たまたま助かったけどこれはあんまりよくはないのでは
バズラーマン節と言えるドラッギー
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人造人間ハカイダー ディレクターズカット版(1996年製作の映画)

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ケンシロウvs.高見沢
戦闘シーンがやたら静かで変だった、陰惨な感じでこれもgood

カオル役の女の子めっちゃ美人

ロボコップ(1987年製作の映画)

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めちゃくちゃおもろい 全部エクストリームなんよ
酒飲んでワーワー言いながら見るのがいい映画

ウィンターソルジャーもブラックウィドウもこれのパクリ!

仕掛人・藤枝梅安(2023年製作の映画)

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また性暴力ですか……………………になってしまった
原作が昔だから仕方ないのかもしれないけど現在にあってリメイクするならもう少し批判精神加えてもいいのでは カジュアルに利用しすぎだよ
あと菅野美穂とのセ
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エゴイスト(2023年製作の映画)

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同性婚を法制化しろ しろと言っている
そういう苦虫を噛み潰したような怒りと悲しみ!
あまりにもビターで身近な話、阿川佐和子ってこんなにいいんだ……

二十歳の息子(2022年製作の映画)

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監督が舞台挨拶で、勇気氏の「大好きなんだよね」という素朴な言葉に対して忠告した旨話していた
「僕は『それは誤解を招きますよ』と言ったんです。(勇気氏がゲイだから)何か後ろめたい『大好き』と取られかねな
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スープとイデオロギー(2021年製作の映画)

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座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルにて
最高だった アルモドバルのパラレルマザーズと通底するような家族の歴史を発掘する試み イデオロギーの違いを乗り越えるのではなくてそれを優しく静かに無効化する
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