たむらりささんの映画レビュー・感想・評価

たむらりさ

たむらりさ

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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.7

最初はマンネリ化した日常がただ繰り返される話だけど、そこからトラブルが起きて少しずつ主人公がどんな人物がわかっていくのが、ワクワクした。爽快なアクションシーンと、泥臭い殴り合いにハラハラさせられっぱな>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.9

理解がなかなか追い付かなかった。ドラッグや怪しい香り、食べ物で知らない人たちなのに、家族として食卓を囲む。当事者は歓迎されてると思うのか、客観的に見ると気持ち悪かった。独自の死正論を持っていて、死に対>>続きを読む

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.0

飛行機墜落事故を予知して、回避した若者たちが、「死」から逃れるために足掻くんだけど、死ぬはずだった人が生きてしまうと、外の誰かやまわりに影響を与えてしまって、見てるのが怖かった。偶然があまりにも重なっ>>続きを読む

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

2.5

ところどころフォルトゥナの瞳の能力・ルールが曖昧で腑に落ちない部分が多々あった。もうすこし主人公たちの感情の揺れ動きや変化を丁寧に描いてくれたら、感情移入できたかなと思う。

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

3.6

死んだらどんな世界があるのか、ないのか、残された人はどんなふうに生きていくのかを、死者側からの視点で見た感覚になった。天国があまりにも綺麗に描かれていて綺麗だった。殺された娘の死を、残された家族はどう>>続きを読む

プライドと偏見(2005年製作の映画)

2.2

昔の女性がお金持ちの家に、嫁ごうとパーティーに出たり、習い事をしたりと、今では見れないゴージャスなシーンを見れるのは素敵。誤解した男女がわかりあったとき、優しくて切ない感情になる、想定で穏やかな話。

ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

3.5

将来のこともあるし、ベラーズもあるし。そんな気持ちで揺れ動く気持ちや、やっぱりアカペラって楽しい!ってパワーが伝わってくる。みんなが生き生きしてて、それぞれのやりたいこと、叶えたいことが見えて、未来に>>続きを読む

ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.4

詐欺師のはずが、騙して騙されて、何度も展開に驚いて笑ってしまう。人を騙すためのシナリオが面白くて、ずっと笑わせてくれる映画。

運び屋(2018年製作の映画)

3.8

孤独な90歳の男が仕事を失くし、麻薬の「運び屋」になってしまう話。最初は気がつかなくても、徐々に危ない仕事だとわかった時にはもう遅い。でもその収入で、口も聞いてもらえなかった娘や、妻に援助をしてあげら>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.5

一番好きな人とは、一緒になれないのはよくあること。でもその気持ちと折り合いをつけて、諦めるのは好きであればあるほど、難しい。自分にとっての相手の存在と、相手から見た自分の存在は全く違うのに、同じであっ>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.8

それぞれが大切な人の為に戦って、傷ついて、間違えて、その犯した罪を償おうともがいて、その先にある世界を求める姿に感動した。一人ひとりがかけがえなく、そんなみんながいる世界が愛しくなった。

イン・ハー・シューズ(2005年製作の映画)

3.0

仕事も恋愛も全部上手にこなせなくて、姉妹で比べあったり、嫉妬したり、心が荒んでいくばかり。そんな時、母のおばあちゃんの家で心の休息を取る。憎みあっても大切なもの。それを知ることになる。クスッと笑えて元>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.8

ゲームの世界に入る没入感と、現実の世界とゲームの世界が一つになった興奮が面白かった。ゲームの世界の細部まで作り込まれた仕掛けやステージ、現実と繋がる伏線など、見る側も一緒に冒険して考えている感覚になれ>>続きを読む

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

2.6

個性豊かな動物たちと、ドリトル先生とのかけあいが面白い。ファンタジー要素が強くて、世界観も不思議で楽しげで、子供にも好かれそうな作品。

ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

3.5

黒人で生まれてきたことで受ける、偏見や差別の中で、幼馴染みが警官に打たれてしまう。そこから彼女は立ち上がり、声をあげて、黒人でも命は尊いと叫ぶ。
幼い少女の姿に胸が打たれた。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.9

統合失調症になりながらも、数学者として数の深い深い謎の追求に身を投じる。それを支えた家族の深い愛と、懸命に病気と戦い、己のやるべきことを一心に全うしようとする姿に感銘を受けた。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

60歳で突如リストラされた主人公。通勤電車で事件がおき、巻き込まれていく。誰の企みなのか、脅迫されある人物を探し出せと言われ見つけ出せるのか。ハラハラするバトルアクションと、頭脳戦が面白い。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

2.8

ゲームの世界に入ってしまった学生たちの、現実の姿とゲーム内の姿のギャップが面白かった。それぞれの特徴を活かし、弱点を補ったりして、ゲームからの脱出を目指す、楽しいアクション映画。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.6

心臓に悪いくらい緊張感がすごい。低所得に生まれたから、まわりが容易く手に入るものも、難しい。だったら頭脳で稼ぐことを思い付く。しかし、お金は得られても、代わりに失う自分の進退や立場。最後に主人公がどち>>続きを読む

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.7

アリータの大切な人のために戦う姿がかっこよかった。世界観もメカメカしてて好き。自分で想像させるような終わり方だけど、アリータを応援してしまう気持ちにもっていかれてるのに気がつき、ワクワクしてしまう。

劇場(2020年製作の映画)

3.2

夢をもって過ごしてきたけど、どうしようもうまくいかないこと、納得できないとこがあって、それが上手く自分の中で消化できてない感じが良かった。好きだけど、その相手に与える自分の影響が悪いものだったとき、こ>>続きを読む

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.9

隣人と仲良くしなきゃと思う気持ちが、この人は近づいてはいけない人だというセンサーを鈍らせてしまうんだなと思った。一度秘密を共有してしまうと、それを脅しの材料にされ、従わなければいけなくなる。この映画を>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.6

声が出せない女性と、奇妙な生き物とのハートフルなお話。人と違うかもしれないけど、心は誰とでも通わすことができる。例え見た目が違っても。奇妙な生き物を利用しようとする人たちから、逃げ出し、穏やかな平穏を>>続きを読む

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

2.9

世界が大洪水に飲まれ滅びることを知ったノアは、家族と共に罪のない生き物を救うために尽力するが、殺しあい憎みあう人間たちが行く手を阻む。神の望みである汚れた人間を消し、清い動物たちだけ生き延びられるよう>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.4

学生時代から社会人にかけての恋愛で、
生活のことを気にしなくていい学生時代から、お金を稼がないと生きていかれない世の中に入り、それによるお互いの価値観のズレや、仕事に対する向き合い方など、自分達の相性
>>続きを読む

レッスン!(2006年製作の映画)

3.4

社交ダンスを通して、居残りクラスのメンバーが、コミュニケーションの取り方や、相手を気遣う心を学びます。貧困や自分ではない家族の過ちを背負っていることなど、それぞれの葛藤を乗り越え、笑顔で前を向き、自信>>続きを読む

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

2.9

サーフィンが好きな女の子と、消防士の男の子との恋愛のお話。姿が見えなくても、そばにいると感じられる、二人の絆が素敵だと思った。相手のためを思うこと、自分には何ができるか考えること、一歩踏み出すこと。前>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター みんなの物語(2018年製作の映画)

2.9

フウラシティで住む人々の悩みや、頑張りが伝わってきて、ポケモンと人間の素敵な関係が見られました。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

刑務所に入っている、強い囚人を利用して敵を倒す、爽快なアクション映画。バットマンを知っていたら、繋がる部分があって楽しいと思う。それぞれの過去や過ち、これからの希望が入り乱れて垣間見えて、ちょっとの希>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.3

ビートルズが存在しない世界線で、生きることになった売れないミュージシャン。ビートルズの曲を発表することで、自分が手にいれたかった名声も全て手にいれたけど、満たされない。人生で一番大切なものを教えてくれ>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.7

まわりにはわからないこと。自分達にしかわからないこと。それをまわりに理解してもらおうとしても、理解されないことは沢山あって、でも本当におきていることは沢山ある。がむしゃらに抵抗して、理解されなくても自>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.0

人それぞれ、生き方に対する考え方は違う。最後の場所をどこで過ごすか、何に価値があると思うか。自分らしく最期を迎えるか、自分らしくなくなっても長く生きたいか。どれも正解も不正解もなく、自分が選んだ選択が>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.7

働くこと、生きること、キャリア、いきる上での必要なことや、悩むこと。色んな思いを抱えていても、前を向いていく姿勢を教わった気がしました。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

愛に溢れてて、バカやったり、失敗したり、後悔したり、それでも愛する人のために考えて行動して、人生の中で必要な、色んなことを教えてもらったような気がしたし、温かい気持ちになりました。

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.4

面白&怖くてビクビクしました。
おかしくてこわくて、ドキドキで
どんなときでも、ハッピーに生きていくためのメソッドが詰まっているような気がしました。

透明人間(2019年製作の映画)

3.4

ところどころ、どういうことだろ?と思う関係性や出来事があるけど、人によって色々な解釈ができる映画だと思う。
だいぶ音楽による恐怖の演出がすごくて、結構びくびく、どきどきしてしまった。どうなるんだろ、何
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